11/3 職場の同僚 FちゃんとH君との、四国日帰りの旅。
一日中、よく食べました。
まず、朝の六時に出発。
私は、家でいつもの朝食、バナナを一本。
Fちゃんは、車の中でサンドウィッチをムシャムシャ。H君は、寝起きで何も食べず。
そして、西紀SAで私とH君は、ホットドリンク。
まぁ、ここまでは、朝も早いので、こんなものでしょう。
それから、淡路SAで、小腹が空いてきたので、
私は、明石ダコの串焼きと明石焼きを食べてしまいました。
タコは、柔らかく、明石焼きは、いい出汁で、美味しかったです。
そして、いよいよ讃岐へ突入。
まず、1件目は、「手長ダコの天ぷら」が圧巻の「はなや食堂」
普通の木造一軒家のお店で、おばちゃん二人とおっちゃんで営まわれている。
ここで「かけうどん」を注文し、好きな天ぷらをトッピング。
私とH君は、迷わず手長ダコの天ぷら。Fちゃんは、ごぼうの天ぷら。
揚げたてで、美味しく、そして、何よりも汁を飲めば、笑顔がこぼれる。
見た目は、色は薄いが、味はしっかりとしており、本当にうまい。
素朴ないりこ出汁らしい。
おばちゃん、おっちゃんの仕事されている姿も、とてもイイ感じでした。
そして、すぐ近くのお店に向かう。
釜あげうどんと言えばココ。「長田in香の香」
大きなお店だが、中に入ると満員状態。
当然、釜あげうどんを注文する。
席について番号札を持ち、待っていると運ばれてきた。
つゆは、テーブルに置かれたとっくりから入れ、ネギとしょうがを加える。
そして、茹であがったばかりの麺をつけ頂く。
のど越しまろやかで、モチモチ感がいい感じ。
アッと言う間に、ご馳走さんでした。
二軒連続で、お腹もイイ感じ。次は、こんぴらさんを目指す。
そして、参道を歩いている途中のお店「こんぴらうどん」に入る。ここも、大繁盛である。
三杯目のここでは、しょうゆうどんを注文。
温かいうどんに生醤油を、からませ食べる。
適度の歯ごたえがあり、また生醤油がいい感じに絡まり、これまたウマい。
ズルズルと、ご馳走様でした。
そして、いよいよこんぴらさんへ参る。
途中、大門を入ると五人の方がお店を出されている。
これは、境内で商いを許された五軒の飴屋さんで、「加美代飴」という、
べっこう飴だけを売られている。一袋を買い、つまみ食いもする。
こんぴらさんを参拝し、大門を出たところで、茶店がある。
ここは、参拝に疲れた体を休めるにはちょうどよく、
夏場は、冷やしあめ、今は、甘酒を売られている。
甘酒を注文し、しょうがを入れてもらい頂くと、ほっこりと体が休まるのである。
ちょっと、疲れが癒され、参道を下っていく。
そして、蜂蜜のお店があり、Fちゃんのみ「はちみつソフトクリーム」を賞味。
本当によく食べるFちゃん。さすがである。
次は、徳島方面へ向かい、途中の山あいの店「井川屋」による。
ここでの注文は、「温たまぶっかけ」
冷たい麺に出汁が掛けてあり、これもまた美味。
今日、初めての冷たい麺は、コシが強い。
四杯目であるが、ズルッと完食。ご馳走様でした。
それからは、素晴らしい渓谷美を見ながら、かずら橋へ。
怖々橋を渡り、近くで売られていた串刺しおでんを頂く。
これは「でこまわし」と言われ、ジャガイモ・豆腐・こんにゃくが刺さっていて、
味噌が塗られている。素朴な味で、なかなか結構。
もう、このころになると、絶えず満腹感がある。
しばらくは、何も食べたくない心境となっていて、いよいよ帰路となる。
そして、瀬戸大橋の与島PA。
最後のうどんを食する時が来た。
私とH君は、今日一日ご飯を食っていないことに気づき、
親子どんぶり付きのうどん定食を注文。
これまた、なんやかんやと言いながら、ペロッと完食。
もう、これで何も要らないと思い出発するが、三木SAで、もなかアイスを食べてしまった。
振り返れば、今日一日、よく食べたものである。
何より、すごいのがFちゃん。
男の私たちと、同じように食べていた。
量も同じである。
いやぁ~。さすが、Fちゃん。素晴らしい。
ちなみに、Fちゃんは、翌日は検診日。
チビッと気にしていたようだが、これも仕方ない。
検便をどっさり出してみては、どうだろうか。