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売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

スノーハイキング

2012-12-10 20:07:10 | 旅行
 昨日の夕方より、雪が降り始め、今朝は5cm以上積もっていました。この冬初めての積雪で、雪が止んだ昼前に、さっそく雪山を歩きに出かけました。

 ①

 ①道樹山より大谷山への稜線です。 ②弥勒山頂上 けっこう雪が積もっており、慎重に歩きました。気温は山頂付近で氷点下3℃でした。フリースの上着を含め、3枚しか着ていませんでしたが、歩いていると汗をかきました。途中の水場で沸かした熱いコーヒーがおいしかったです。

 ③

 ③④はともに弥勒山です。

 ⑤
 
 ⑤は麓からの大谷山(左)です。右は道樹山。
 ⑥

 大久手池には鵜が2羽と、アオサギが遊びに来ていました。

紅葉の山

2012-11-22 20:27:14 | 旅行
 紅葉もまもなく終わりということで、西高森山(215m)と弥勒山(437m)に行きました。西高森山は弥勒山などとは峰続きになっておらず、少し離れたところにあるので、久しぶりに登りました。西高森山の近くの築水池は、堤の工事中のためか、水が抜かれていました。

 

 本来なら、左下の部分には満々と水が湛えられています。

  

 弥勒山の頂上はドウダンツツジが赤く色づいていました。右のカットは弥勒山で、この角度からの写真はよく掲載しています。弥勒山はスギ、ヒノキ、マツなどが多く、あまり紅葉はありませんが、それでも紅葉する木もあり、山肌が少し色づいてきました。

  

 植物園から写した大谷山とモミジです。

 まもなく12月、紅葉も終わりに近づいています。今日発表された三ヶ月予報では、今度の冬は寒くなるそうです。

雪化粧

2012-11-16 15:17:14 | 旅行
 昨日は所用で東京に行きました。新宿で用事を済ませましたが、新宿の超高層ビルは、名古屋駅前とは比較にならないですね
 名古屋駅前も、これからまた超高層ビルがいくつも建つ予定ですが。

 今日は天気がよかったので、弥勒山に登りました。3000m級の山は雪化粧で、きれいでした。残念ながら鈴鹿山系の方角は霞んでいて、はっきり見えませんでしたが。




  
 ①白山 ②中央アルプスと笠置山(左) ③中央アルプス主峰全景 ④御嶽山と乗鞍岳(左)
 ⑤大久手池に投影する大谷山 です。

 弥勒山から冠雪した山を見るのは、今秋初めてです。鈴鹿も北部の御池岳や藤原岳は白くなっていましたが、霞んでいて、写真にはきれいに写りませんでした

 弥勒山方面は、あまり豊かな紅葉があるわけではありませんが、ところどころきれいに色づいています。『ミッキ』の最後の場面(p292)、主要人物が弥勒山を登る場面がありますが、ちょうど今頃の時季を想定しています。

 いつもたくさんのカエルがいる麓の大きな水たまりには、今日は1匹もいませんでした。寒くなったので、もう冬眠でしょうか。先週は数は少なくなっていましたが、まだカエルはいました。

快晴

2012-10-19 18:59:58 | 旅行
 今朝、家のバルコニーから、鈴鹿山脈がきれいに見えました。それで、御嶽山や中央アルプスが見えるかな、と思い、弥勒山に登りました。

 今日は弥勒山の山頂から、久しぶりに御嶽山などが見えました。

  
 
 御嶽山と中央アルプスです。御嶽山の左側に、ちょこんと乗鞍岳が頭を覗かせています。

  

 恵那山と大谷山(左)・道樹山です。稲はもう刈り取られました。恵那山は島崎藤村の『夜明け前』で有名です。

 

 名古屋駅付近の高層ビル群です。左の方の光っているのは、名古屋港です。名古屋駅付近は、3年後にはさらに3~4棟の超高層ビルが建つ予定です。 

南木曽岳

2012-07-20 11:19:13 | 旅行
 昨日、長野県の南木曽岳に行きました。

 南木曽岳は、『幻影2 荒原の墓標』の舞台の一つになっています。

 梅雨明けし、今なら最後の校正に間に合うので、実際に見に行ってみようと思い立ち、急遽登りました。

 しかし、最近あまり体調がよくなく、弥勒山等の低い山しか登っていなかったので、結果的には少し無謀だったかと思いました。

 1時間ぐらい歩いていると、まず左脚のふくらはぎが吊りました。こむら返りです。

 激痛でしばらく歩けなくなりましたが、回復したので、登山を続けました。この時点で引き返すべきだったかもしれません。

 これ以上脚に負担をかけないようにと、ゆっくり歩きましたが、“巨大樹の森”を通るころには、大事にしようとして、不自然な歩き方をしたせいか、左右の太股の筋肉がけいれんを起こしてしまいました。その後、何度も太股の筋肉を痛めました。ここまで来ると、もう下りるに下りられないので、頂上付近の小屋で休憩し、マッサージをしようと、そのまま登山を続けました。

 頂上付近は非常に眺めがいいところです。中央アルプスを始め、北アルプス、南アルプス、恵那山などの景観が素晴らしいです。ただ、昨日は天気が下り坂で、雲が多く、眺めは今一歩でした。

 下山時、また太股の筋肉を痛めました。いくら脚に負担をかけないよう、ゆっくり注意深く歩いても、急峻な南木曽岳は、痛めた脚で登れるような甘い山ではありませんでした。

 おまけに下山途中から雷雨となりました。雨に対する準備はきちんとしてありますが、雨で登山道がぬかるみ、滑って転倒すると、今度こそアキレス腱を切るのではないかと、十分に注意して下りました。

 結果としては無事下山できましたが、あのような状態で、よく無事に下山できたと、自分でもあきれています。

 しかし、はっきり言って無謀な登山でした。何度も登っており、よく知っている山なので、何とかなるだろうと甘い判断でした。それに、以前は簡単に登れても、年齢による衰えはいかんともしがたいです。

 いきなり厳しい南木曽岳に登るのではなく、猿投山、鈴鹿の山と順を追って、慣らしておくべきだと思いました。

 一昨年の秋に、鈴鹿の入道ヶ岳に登りましたが、南木曽岳は入道ヶ岳よりはるかにグレードが高い山です。

 しかし南木曽岳に登ったことは、作品に反映し、よりよい作品にしたいと思っています。

  
 登山口にある表示です。いよいよ十数年ぶりの南木曽岳登山です。

   

 “巨大樹の森”です。樹齢400年(推定)のミズナラなど、巨木がたくさんあり、幻想的な雰囲気です。

  

 中央アルプス北部の山並みと、御嶽山です。残念ながら、雲が出てきて、眺望は今一歩でした。『幻影2』では、天気がよく、素晴らしい景観だった、ということになっています。

 

 頂上付近の展望台です。頂上(1677m)は樹林に囲まれており、展望はありません。昨日は脚を痛めていたので、さらに15分歩かなければならない頂上には寄りませんでした。頂上より、昨日行った展望台のほうが、わずかに高いようです。