昨日、長野県の南木曽岳
に行きました。
南木曽岳は、『幻影2 荒原の墓標』の舞台の一つになっています。
梅雨明けし、今なら最後の校正に間に合うので、実際に見に行ってみようと思い立ち、急遽登りました。
しかし、最近あまり体調がよくなく
、弥勒山等の低い山しか登っていなかったので、結果的には少し無謀だったかと思いました。
1時間ぐらい歩いている
と、まず左脚のふくらはぎが吊りました。こむら返りです。
激痛でしばらく歩けなくなりましたが、回復したので、登山を続けました。この時点で引き返すべきだったかもしれません。
これ以上脚に負担をかけないようにと、ゆっくり歩きましたが、“巨大樹の森”を通るころには、大事にしようとして、不自然な歩き方をしたせいか、左右の太股の筋肉がけいれんを起こしてしまいました。その後、何度も太股の筋肉を痛めました。ここまで来ると、もう下りるに下りられないので、頂上付近の小屋で休憩し、マッサージをしようと、そのまま登山を続けました。
頂上付近は非常に眺めがいいところです。中央アルプスを始め、北アルプス、南アルプス、恵那山などの景観が素晴らしいです。ただ、昨日は天気が下り坂で、雲
が多く、眺めは今一歩でした。
下山時、また太股の筋肉を痛めました。いくら脚に負担をかけないよう、ゆっくり注意深く歩いても、急峻な南木曽岳は、痛めた脚で登れるような甘い山ではありませんでした。
おまけに下山途中から雷雨
となりました。雨に対する準備はきちんとしてありますが、雨で登山道がぬかるみ、滑って転倒すると、今度こそアキレス腱を切るのではないかと、十分に注意して下りました。
結果としては無事下山できましたが、あのような状態で、よく無事に下山できたと、自分でもあきれています。
しかし、はっきり言って無謀な登山でした。何度も登っており、よく知っている山なので、何とかなるだろうと甘い判断でした。それに、以前は簡単に登れても、年齢による衰えはいかんともしがたいです。
いきなり厳しい南木曽岳に登るのではなく、猿投山、鈴鹿の山と順を追って、慣らしておくべきだと思いました。
一昨年の秋に、鈴鹿の入道ヶ岳に登りましたが、南木曽岳は入道ヶ岳よりはるかにグレードが高い山です。
しかし南木曽岳に登ったことは、作品に反映し、よりよい作品にしたいと思っています。
登山口にある表示です。いよいよ十数年ぶりの南木曽岳登山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/24/ba5f39e3f2b384e164e7b19603b8b885.jpg)
“巨大樹の森”です。樹齢400年(推定)のミズナラなど、巨木がたくさんあり、幻想的な雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/01/6e330bbcbbd61d5a612d27ba4949ee30.jpg)
中央アルプス北部の山並みと、御嶽山です。残念ながら、雲が出てきて、眺望は今一歩でした。『幻影2』では、天気がよく
、素晴らしい景観だった
、ということになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/69/332513353873063f66ea574f6025882c.jpg)
頂上付近の展望台です。頂上(1677m)は樹林に囲まれており、展望はありません。昨日は脚を痛めていたので、さらに15分歩かなければならない頂上には寄りませんでした。頂上より、昨日行った展望台のほうが、わずかに高いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
南木曽岳は、『幻影2 荒原の墓標』の舞台の一つになっています。
梅雨明けし、今なら最後の校正に間に合うので、実際に見に行ってみようと思い立ち、急遽登りました。
しかし、最近あまり体調がよくなく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0143.gif)
1時間ぐらい歩いている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
激痛でしばらく歩けなくなりましたが、回復したので、登山を続けました。この時点で引き返すべきだったかもしれません。
これ以上脚に負担をかけないようにと、ゆっくり歩きましたが、“巨大樹の森”を通るころには、大事にしようとして、不自然な歩き方をしたせいか、左右の太股の筋肉がけいれんを起こしてしまいました。その後、何度も太股の筋肉を痛めました。ここまで来ると、もう下りるに下りられないので、頂上付近の小屋で休憩し、マッサージをしようと、そのまま登山を続けました。
頂上付近は非常に眺めがいいところです。中央アルプスを始め、北アルプス、南アルプス、恵那山などの景観が素晴らしいです。ただ、昨日は天気が下り坂で、雲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
下山時、また太股の筋肉を痛めました。いくら脚に負担をかけないよう、ゆっくり注意深く歩いても、急峻な南木曽岳は、痛めた脚で登れるような甘い山ではありませんでした。
おまけに下山途中から雷雨
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0003.gif)
結果としては無事下山できましたが、あのような状態で、よく無事に下山できたと、自分でもあきれています。
しかし、はっきり言って無謀な登山でした。何度も登っており、よく知っている山なので、何とかなるだろうと甘い判断でした。それに、以前は簡単に登れても、年齢による衰えはいかんともしがたいです。
いきなり厳しい南木曽岳に登るのではなく、猿投山、鈴鹿の山と順を追って、慣らしておくべきだと思いました。
一昨年の秋に、鈴鹿の入道ヶ岳に登りましたが、南木曽岳は入道ヶ岳よりはるかにグレードが高い山です。
しかし南木曽岳に登ったことは、作品に反映し、よりよい作品にしたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/56/fb3c61230382ef566c1e770e64012e0d.jpg)
登山口にある表示です。いよいよ十数年ぶりの南木曽岳登山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e2/99bd13d0391cbd41341739fe86b5d550.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/24/ba5f39e3f2b384e164e7b19603b8b885.jpg)
“巨大樹の森”です。樹齢400年(推定)のミズナラなど、巨木がたくさんあり、幻想的な雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/4d/edb263c921f12f0e18a7bc1786e86b0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/01/6e330bbcbbd61d5a612d27ba4949ee30.jpg)
中央アルプス北部の山並みと、御嶽山です。残念ながら、雲が出てきて、眺望は今一歩でした。『幻影2』では、天気がよく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/69/332513353873063f66ea574f6025882c.jpg)
頂上付近の展望台です。頂上(1677m)は樹林に囲まれており、展望はありません。昨日は脚を痛めていたので、さらに15分歩かなければならない頂上には寄りませんでした。頂上より、昨日行った展望台のほうが、わずかに高いようです。
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