売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

新作「ミッキ」を出版することになりました

2011-02-28 10:18:09 | 日記


 このたび、先日、最初の部分を紹介した「ミッキ」を、文芸社より出版することになりました

 本ができあがるのは9月の予定です

 1人でも多くの方に読んでいただければ、嬉しいです。どうかよろしくお願いします。

梅園に行きました

2011-02-23 14:32:35 | 日記






 

 天気がよく、暖かかったので、昨日、「ミッキ」の最初の章にある植物園に行きました。梅園の梅も、ちらほら咲き始めています。

 古いデジカメで写しましたが、けっこうよく写っていました。7年ぐらい前に買ったFuji FinePixA210で、100万画素で写しました。アップロードするときは320×240に落としてありますが。

 デジカメもどんどん進化していますが、最新のデジタル一眼レフは、友人への貢ぎ物になってしまい、古い機種を使用しています。しかし、1000万画素もあれば、なんら不足はありません。高感度画質はノイズが多く、ISO1600ぐらいまでしか実用になりませんが。でも、一眼レフの場合はRAWで写すので、現像時に多少は補正できます。

 先週は雪が降り、標高425mの大谷山への登山道はかなり雪が積もっていましたが、昨日は山道も春の陽気でした。







篠島

2011-02-15 09:21:52 | 旅行

 


 「幻影」24章で美奈たちが歩く篠島の光景です。
 一番上は、知多半島の先端、師崎から見た篠島です。微かに見える高い煙突は、篠島の先にある渥美半島の火力発電所の煙突だと思われます。渥美半島も意外と近くに望めます。
 下の2つは万葉の丘です。松島越しに見る夕日は、見事なものだといわれます。訪れたのが昼間だったのが残念ですが

 23章、24章で、美奈と巡礼の3人のおばさんとの交流を描きました。その場面は、「幻影」の中で、書いていて最も楽しいページの一つでした

 「幻影」は思い入れがある作品なので、ぜひとも続編を書きたいと思います。美奈たち4人の仲間をまた活躍させる機会が訪れれば、とても嬉しいです。

野間灯台と源義朝廟

2011-02-09 14:35:37 | 旅行


 「幻影」22章で美奈たちが訪れる源義朝の御廟と野間灯台です。
2年以上前に、知多四国霊場巡りをしたときのものです。
 「幻影」には、その当時の体験を反映させました。

 作中にも書きましたが、源義朝は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の父親で、平家との戦いに敗れ、東国に逃れる途中で、尾張国、知多半島で、入浴中に長田忠致父子に襲われ、最期を遂げました。
 「我に木太刀の一本なりともあれば、むざむざ討たれはせん」という義朝の無念が伝わってきそうです

 後日、篠島の情景もアップする予定です