熱田神宮方面に行きました。

　少し前のことで、申し訳ありませんが、先週の金曜日、取材で熱田神宮方面を訪れました。
　私は30年ほど前まで、この近くに住んでおり、懐かしく思いました。

　　熱田神宮の鳥居

　　熱田神宮南の秋葉山円通寺。年末に行われる火渡り神事が有名です。私も何度か見ましたが、裸足で燃える日の上を走るのは怖くて、やったことはありません。以前、大相撲の井筒部屋が名古屋場所の時の宿舎にしていました。

　　熱田神宮のすぐ西にある、鎌倉幕府を創設した源頼朝の生誕地。

　　

　宮の渡し公園。以前このあたりは海で、東海道の宮宿から隣の桑名宿に行くときは、ここから海路をとりました。七里の渡しは当時の船着き場です。

　　白鳥公園と国際会議場。平成最初の年に開催された世界デザイン博の白鳥会場はここが会場になりました。

　　堀川で泳ぐ鵜

　　鵜の真似をしたカラス？　カラスの行水？(笑´∀｀)

　この日は春の陽気で、歩いていると汗ばみました。白鳥公園の桜は、満開の少し手前でした。

弥勒山の野鳥

　今日は晴天で暖かかったので、弥勒山に登りました。名古屋では今年初めて20℃を超えたそうです。
　歩いていて汗ばみました。山中は15℃ぐらいで、快適でした。
　弥勒山頂には野鳥がたくさん遊びに来ていました。
　ソウシチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、クロジを見ました。野鳥は動きが激しく、じっとしていてくれないので、写すのもけっこう大変です。

　　ソウシチョウ　　シジュウカラ
　　クロジ　　ヤマガラ
　　シジュウカラヤマガラ

　また、トンビやウグイスの鳴き声も聞こえました。キツツキがトトトトトンと木をつつく音も。
　透明度がよくなく、やっと御嶽山が見えるかな、という程度でした。
　
　写真を大きく拡大すると、かすかに噴煙が見えますが、ひょっとしたら雲かもしれません。
　麓の植物園では、桜がちらほら、梅は満開でした。
　　
　　
　　上段は桜　中段、下段は梅
　大谷山、弥勒山と無事縦走できたので、体調はかなりよくなってきたかな、という感じです。

梅祭り

　昨日、知多市の佐布里（そうり）梅祭りに行きました。

　　
　　

　天気がよく、暖かい一日でした。

　そのあと、取材で桶狭間
　　今川義元の墓

　有松
　　
　　
　
　大高を回りました。
　有松は古い町並みが印象的でしたが、高速道路（名古屋第２環状自動車道）ができ、せっかくの景観を壊しているような感じでした。
　帰り、車を運転していると、二度、急に胸がひどく苦しくなりました。これ以上ひどくなると、事故を起こしかねないと心配になりました。
　これはひょっとしたら、古戦場で変な霊を拾ってしまったかと思い、事故を起こさないよう気をつけて、下腹にぐっと力を込め、霊に負けないよう、気合いを入れました。その後は軽い苦しさが１度ありましたが、無事自宅に着きました。

電波時計

　去年の秋に、常に正確な時刻を示すはずの電波時計が時々狂うということを書きました。
　その後も、ときどき狂うことがありました。
　２～３日経てば、自動で修正し、正しい時刻を示すのですが、しばらくするとまた狂います。
　電池が消耗しているわけではありません。なぜ狂うのか、原因がわかりませんでした。
　東日本大震災のあと、福島の送信所が破損したときは、しばらく電波が途絶え、普通のクオーツ時計と同じ精度となり、数秒の狂いを生じていたことがありましたが、送信所が復旧したらまた正確な時刻を示すようになりました。
　それが、去年の後半から狂い始めました。
　時計を見て「まだこんな時間か」と思っていたら、２時間遅れていた、などということがよくありました。
　今年の初め、わざわざ手動で正しく修正したのに、その数時間後に電波時計から音が聞こえたので、その方を見ると、どんどん針が進んでいき、10時間も進んでしまった（結果的には２時間遅れた）ことがありました。
　それで、ついに業を煮やし、新しく買い換えることにしました。
　近所の家電量販店に行くと、前の週には２個あった電波時計が売り切れたのか、なくなっていました。価格が２倍以上の高いものはありましたが、それを買う気にはならず、ひとまず買わずに帰りました。
　その後時々量販店に見に行きましたが、安い機種は入荷せず、結局もう一度チャンスを与えようと思い、抜いていた電池を入れました。
　すると、すぐに電波を受信し、数分で正しい時刻を示しました。
　その後２ヶ月以上、ずっと正しい時刻を示しています。
　時計も捨てられるのがいやなので、狂わずに頑張っているのでしょうか(笑´∀｀)。