しばらくブログの更新を怠っていて、済みません
。
『幻影3 炎
と闇』の校正
がやっと終わりました。今回は2度目の校正で、11月初めに書店に並ぶ予定です
。
当初、8月8日までに校正を終えれば、1ヶ月前倒しになり、10月初旬に発売できる、というので、なんとか間に合わせよう
としたのですが、実質1週間ちょっとしか時間がなく、無理でした
。
1回目の読み直しが終わり、2回目の途中で時間
がなくなりました。
1度はじっくり検討したので、このまま出版社に送ってしまおう
かとも思いましたが、それでは自分自身後悔する
だろうし、第一読者の皆様に対しての裏切り行為
だと思い直し、本来の締め切り日までじっくり検討
を重ねました。
オリンピック
も高校野球
も一切見ず(結果はテレビ
のニュースや新聞、インターネット
でときどき確認しました)、山歩き
も控えて、原稿のチェックをしました。
私の部屋にはエアコンがなく、この暑い夏
を扇風機のみでしのぎました。
ただ、1回目の校正では何日か徹夜
をしましたが、今回はさすがに体力が持たない
ので、完全な徹夜はしませんでした
。
自分なりに十分原稿の検討はできたと思います。それでも本を手にしたとき、「あそこはこうしておけばよかった」と後悔することはあるでしょう。その場合は原稿を訂正し、再出版する機会があれば、改訂した新しい原稿を使います。
校正のとき、私は100円ショップで買った鉛筆
、消しゴム、赤のボールペンを使います。
先日、1000円のやや高級な多機能ペン(シャープペンシル、赤・黒ボールペン)を半額で売っていました。たまにはいい道具を使おうと思い、ブラックの軸色のものを買いました(赤や緑などは売り切れていました)。
インクは低粘度のアクロインキ(パイロット)で、ときどきかすれる100円ショップのボールペンとは書き味が全く違います
。
これからは少しいい道具を使うことにします。
11月初めに『幻影3 炎
と闇』
が書店に並ぶ予定ですので、もし読んでいただければ嬉しく思います。
初版は発行部数があまり多くなく、店頭にない場合は取り寄せかAmazon
などで注文していただければと思います。
春放映していたテレビドラマ
のように、「重版出来!」といきたいところです
。