売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

植物園のバラ 牡丹

2018-05-11 13:59:44 | 日記
 このところ、介護関係の文章を書く仕事に追いまくられていました。
 介護については全くの素人で、こんな私が介護施設の文章を書くことになり、けっこう大変でした。
 ここ3週間ほどは介護についての勉強に追われ、合間に『幻影4 母と娘』の執筆をしていました。
 『幻影4』はいよいよ最終章に入り、舞台を三重県の伊勢志摩方面にしようと考えています。
 『幻影4』は執筆を始めてそろそろ1年になります。今までの作品は半年ぐらいで書き終えていたので、今回は時間がかかっています。
 昨日、介護関係の文章を書き終えたので、以前の職場の先輩と、愛岐三山といわれる弥勒山、大谷山、道樹山を縦走しました。先月東谷山に一緒に登った方です。
 
 春日井市植物園の駐車場に車を駐め、先輩が登山用のシューズに替えて歩き出したところ、突然靴の底が剥がれるというアクシデント。トレッキングシューズのソールの部分は接着剤で圧着してあるものが多いのですが、経年による接着剤の劣化で剥がれたと思われます。
 ポリウレタンのソールを採用する靴が多いですが、ポリウレタンは加水分解を起こし、脆くなって破損することがあります。
 接着剤の劣化とはまた違いますが、古い登山靴を使う場合、ソールの状態を十分確認する必要があります。
 先輩は運動靴に履き替え、それで弥勒山に登りました。
 もう少し険しい山だと、くるぶしまでカバーするトレッキングシューズが望ましいのですが、愛岐三山なら運動靴でも大丈夫です。とはいえ、できる限りトレッキングシューズの使用をお勧めします。
 「山に入ってから剥がれたら大変だったから、すぐ履き替えることができる歩き始めでよかったですね」など話ながら歩きました。

 まず植物園に行きました。バラは最盛期はまだ先ですが、花が咲きかけていました。牡丹は見頃でした。
  
  
  

 植物園で花を観賞してから、いよいよ弥勒山へ。私はしょっちゅう登っていますが、先輩は10年ぶりぐらいだそうです。
 とはいえ先輩はかつてかなり山歩きをしていた、登山のベテランです。
 ゆっくりしたペースでまずは弥勒山へ
  春日井市最高峰 弥勒山437m
 晴天でしたが、透明度は今一歩で、御嶽山は見えましたが、中央アルプスは霞んでいました。
 それから大谷山、道樹山へと歩きました。
  春日井市第3位 大谷山425m
  春日井市第2位 道樹山429m
  道樹山は樹木に覆われ、展望はありません。
 道樹山に行ったあと、食事の場所を求めて、再び大谷山に戻り、山頂のベンチで昼食にしました。
 先輩は去年足腰を痛め、しばらく養生していたそうですが、近いうちに鹿児島県の開聞岳に登るとのことです。昨日はその足慣らしでした。
 ともかく無事登山を終え、私は自宅まで車で送ってもらいました