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怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

初夏の月山…弓張平公園を満喫

2010年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム

月山の雪は深く、冬は長い。だから、月山は冬ではなく、夏にスキーをする。

スキーまではしないが、私は月山の自然が好きだ。観光であまり手が入っていない大自然が、すぐ近くにある。車で40分ほど行き、月山をのんびり歩く。

東京から戻ってきて15年、ときどき月山に遊ぶ。

ちょっと残念なのは、意外に地元山形の人が月山を楽しんでいないこと。なんで?と思う。

私が特に好きなのは、月山の初夏。

素晴らしい!

そこで、今日は先週の日曜(7月4日)に行った弓張平公園の写真を少々。モデルは、「育児で大変…」と東京の娘が預けていった茶々丸くん。パピヨン、4才?

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P7040196 P7040199 P7040200_2  P7040204P7040206 P7040216  P7040215_2 P7040217P7040223 P7040221_2 あれっ、弓張平が中心か、ワンコが中心か、不明になってしまったかな?  初夏の風と緑のにおいが最高! 

茶々の何の屈託もない顔を見て下さい、月山はいいとこでしょ。 

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何か月ぶりかで67キロ台!

2010年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

夜8時過ぎ、夕食前に風呂に入ろうと、その前に、いつものように体重計に。

おっと、今日はうれしい67キロ台。

何ヶ月振りかのこと。

最近は68キロから69キロ台、67キロまで下げようとしているのに。

悲しい現実に打ちのめされていました。

   

最近10日ほど、ほぼ毎日、早足で15分くらい歩いてるとか、携帯に歩数まで出るので少し意識してるとか…、そんな努力が実った?

   

うれしさのあまり、一人で乾杯しながら、これを書いてます??  これ、だめですか?

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筍ご飯と山うどの和え物にびっくり

2010年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の夕方、自動車保険の契約に伺った西川町のお宅で、契約の後に「ちょっとだけど…」と出されたのにはびっくりしました。

お茶菓子ではなく、ご主人が山に行って取ってきたばかりの旬の筍のご飯でした。それに、これもめずらしい山うどの和え物でした。

    

ほかほかの筍ご飯のおいしかったこと。

これは筍のうま味を生かした奥さんの味付けがじょうずなことと、何と言っても筍が新鮮なことでは…。

「これはぜいたく!東京ではどんなに金を出しても食べられないですよ」と叫んでしまいました。

そうそう、今はやりの鳩山さんでも食べられない!

筍のうま味が今も口に残っているみたいです。

   

山うどの和え物も、山形の地元でもめずらしいと思います。ふだん、自分たちが食べているのは畑で作ったうど。これは山から採ってきたばかりのうど。

ちょっと癖のある味が旨い!

   

食べ物のことばかりほめてしまってすいません。

田舎ではお金は無いけど、別な贅沢があることを知ってもらいたかったのです。

今の私の仕事は、東京に居た時より忙しく、東京に居た時より少ない収入です。

多くの若い人には魅力が無いかもしれません。

でも、筍ご飯などの心のこもった料理を作って待っていてくれるお客さん…ありがたいじゃないですか。

   

そして、これは昨日だけでなく、いろんなお客さんが、いろんな形や方法で信頼の気持ちを現わしてくれるのです。

昨日だけでも、大口の契約をしてくれた他におみやげの食べ物をどっさり準備してくれていたKさんと奥さん、遅くなってしまったのに気持ちよく迎えてくれた散髪屋のSさん…、みんな、ありがたいお客さんばかりです。

   

今まで、こんなに信頼を示してもらえる仕事をしたことがない。

この保険代理店の仕事を始めて15年、やってよかったと思う。

人の役に立つ仕事、人に喜ばれる仕事、これは最高じゃあないですか!

   

おみやげに、採れたてのわらびまでいただいてしまいました。

もっともっと、自分の修行が大切とも思った一日でした。

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小さな感動を忘れてる自分

2010年06月01日 | 日記・エッセイ・コラム

 たまに、なんか偉そうなことを、肩に力を入れて書くことはできても、毎日毎日、「今日はこんなことで嬉しかった」「これはつらかったよな」…などと、ちょっと書き続けることができてない。

    

 これは、「忙しくて書けない」というのではなく、毎日のちょっとしたできごとに感動できてないからではないのか?

 仕事に追いまわされて、感動できない心になってる?

 こんな自分を認めたくはないけど、もしかしたら・・・。

   

 そう思わせたのは、今日、仕事でSさんのお宅を訪問して。

 Sさんは、数年前にご主人を亡くして、今は介護の仕事をしながら「パッチワーク」(?)とかいうものを作っている。昨日、お伺いしたら、「特別なミシンを買ったんだ・・・」とにこにこ顔で話してくれた。「みんなのおかげで・・・」と言いながら、どんどん新しい仲間と知り合い、「京都へ行ってきたんだ」とか、「これは〇〇さんが送ってきてくれた作品だ」と、楽しさいっぱいという感じだった。

   

 自分は楽しくないかというと、毎日、それなりに充実感とか、仕事のやりがいを感じて生きてるんだけど、小さな喜び、楽しみに感動しながら生きていないんじゃあないかなあ・・・。

 仕事で訪問したお宅で、小さな子どもと握手したり、ちょっとふざけたり・・・、そんなことも楽しいですよ。交通事故の対応などでお客さんから感謝されることも多いし…。

 でも、そういう楽しさや喜びを、仕事仕事で、すぐ忘れてしまっていないか?

    

 Sさんの顔いっぱいの笑顔から、感動を忘れた自分になっていないか、教えられた一日でした。

 

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あなたになりすました誰かが…ネット世界の怖さ

2010年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム

知ってましたか? “なりすまし”というのを。

あなたになりすました誰かが、友だちや知り合いのところへ、あなたの名前でメールする。どんな内容をメールされるかは分からない。

友だちや知り合いは、あなたからのメールだと思って信じてしまう。

嘘の情報でも、うわさ話でも、それこそ「おれおれ詐欺」でも、何をされるかわからない怖さ。

電話による「おれおれサギ」は電話の相手一人が対象だが、ネットは無数に広がるから、なお一層怖いものがある。

     

この「なりすまし」が意外と簡単にできるらしい。私にも、先日、私の名前で偽のメールがきた。メールの内容にもびっくりしたが、それ以上に「なんで自分の名前のメールが送られてくるんだ!」とびっくり仰天。

さっそく近くのauショップに行って質問したら、店員さんが「実はあるらしいんです。パソコンから携帯メールに送るやり方らしいんですが、問題になってるんです…」と言うではないか。

えーっ!

誰も、そんなことができるなんて思ってもいない。メールの発信元を見て、安心して開いてる。

   

すぐに、携帯のメールアドレスを変えました。

もう名刺にはメールアドレスを書きませんし、当分、ごく一部でしか携帯メールは使いません。

考えてみれば、メールなど便利さばかりに走っていたのかもしれません。やはり、直接話す電話を主に使うべきだったのかも。

    

それにしても、考えさせられてしまった。

メールアドレス変更のメールを何人かに打ったところ、電話をかけて確認してきたのは一人だけ?

おれおれ詐欺の手口の一つに「電話番号を変えた」と連絡しておいてから詐欺にとりかかるというのがあったはず。

みんなー、メールを信用し過ぎだよー。

大事な連絡は、対面か電話にしなくちゃあ。

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さくら満開でした・・・霞城公園

2010年04月27日 | 日記・エッセイ・コラム

山形もさくら満開になりました。

4月25日、忙しかろうと、毎年のさくらを見ずには過ごせないとばかりに、妻とさくら見物に出かけました。山形市の霞城公園に(残念ながら寒河江のさくらは3分咲き程度)。

ふだんはなかなか共通の話題がないというか、関心事がくいちがう二人ですが、満開のさくらに酔ってしまって上機嫌になった半日でした。では、満開のさくらをどうぞ。

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クロマグロ問題に思う・・・日本人はこれでいいの?

2010年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム

環境問題や自然保護が叫ばれているのに、クロマグロ問題では「マグロが食えるか、食えなくなるか」で終わっていないか?

日本人がマグロを食べて何が悪い?

欧米人だって肉を食ってるだろ!

日本には魚文化があるんだ!

うーん?!

今回の問題で、もう少し、みんなで考えていけるかな・・・と思っていたのは、日本人が自然への畏敬の気持ちを大切にしていけるようになれば、ということ。

でも、だめだったみたい。

マスコミの論調でも採決の行方にばっかり眼が向いていた。

しかし、もう少し、「最近の日本の食のあり方はこれでいいの?」と考えてもよいのでは…。

特に思うのは、結婚式とかパーテイとか、各種の宴会での食べ物の乱雑な食い残し。

結婚式の後の食い散らかした残り物の山を見ると、「あー、この若夫婦も大したことないなあ」とため息が出てしまう。

昔の田舎では、宴会で出された食べ物は、残った分を折り詰めにして持ち帰ったものだ。僕ら子どもは、親の持ち帰りを楽しみにして待っていた。

食べ物になってしまった魚や動物や野菜のそれぞれに畏敬の念をもってはどうか?

そうすれば、マグロで、これほどの非難にさらされなかったのでは。

日本人よ、もっと、魚や動物や野菜たちと仲良く暮らそうよ。

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昨日の午後は放心状態でした・・・確定申告で

2010年03月17日 | 日記・エッセイ・コラム

例年、確定申告は最終日に。

昨日の15日はその最終日。前の夜は徹夜で書類づくりでした。

気が重くて、なかなか進まず、眼の色変えて調べ始めたのは夜の10時ころ。

でも、ご飯を食べたらごろ寝を1時間ほどして、それから・・・。

計算なども面白いが、なかなか進まないのに応じてどんどん疲れだけが貯まっていき、ますます進まなくなり、朝の5時ころには、ほとんど眠りながらのパソコン叩き。

それでも、昨年のをまねて手を入れ、なんとかの体裁に。

昼近く税務署に届けて、がくーっと疲れ。

毎年の悪戦苦闘で、何が教訓かなあ? ほとんど無駄のような2日間でしたー。

同病の方には、「お疲れさまー!」

私は、まだ疲れが抜けませんのです。

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雪解けの最上川

2010年03月09日 | 日記・エッセイ・コラム

100307 雪解けの最上川です。

3月7日の日曜日、時間は30分くらいしかなかったのですが、「少しでも歩かなくちゃ!」と、いつもの最上川ふるさと公園に行き、駆け足のようにして公園内を歩きまわりました。

一番に感動したのは雪解けの最上川でした。

「もう雪解け水?」 と、今年の春の早足ぶりに驚き、盛り上がるような水の力感に気おされ…。

でも、なんだか温かみのある水流じゃないですか。

そして先週の最上川とも違ってますよね。たった1週間で、自然はまったく違った様相を示してくれる。

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お斎燈の炎

2010年03月01日 | 日記・エッセイ・コラム

2月28日の夜、近くの伊豆神社の境内で“お斎燈”があり、妻と行ってきました。

近所の家族連れなどでにぎやかかと思って行きましたが、イマイチかな。ちょっと残念。

でも、寒くて、とても長居はできず、私たちも早々に退散。

東京生まれの妻は初めての参加とかで、炎を見るなり、「おーっ」と声をあげていました。

                        20100228

お斎燈は、正月のしめ飾りや習字やテストの答案などを燃やし、無病息災と学業の進展を祈願することのようです。一時、大気汚染につながると中止になったところもあったようですが、こうした伝統行事は残していきたいものです。

特に子どもたちに体験してほしい。

自分にとっても、子どもの頃のお斎燈や盆踊りの体験などは、今も心の片隅で私の心の糧となっている気がする。

神社に参拝し、お神酒をいただいて、なんとなくほっかりした気分で帰ってきました。

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