★ 豪華パネリスト!!西部先生が出演!!!
◆言志復刊記念・言論最前線の現在
パネリスト:
有本香(ジャーナリスト)
大高未貴(ジャーナリスト)
小川榮太郎(文芸評論家)
上島嘉郎(別冊「正論」編集長)
西部邁(評論家)
古谷経衡(著述家)
三橋貴明(経世論研究所所長・中小企業診断士)
司会:水島総
・・・小川栄太郎氏って安倍さんのプロパガンダか? 西部先生さすが。
★ 水島氏はずっと同じことを繰り返していて発展しない。
大高さん、発言少なかった。三橋氏説得力あり。 西部先生ただものではない。
小川栄太郎氏は月刊誌「正論」12月号でこう書いている。
・・・阿倍総理の再登板に尽力し「約束の日」が著書としてベストセラーになった評論家ですが。
「(消費増税に関するネット保守の反対論について)その全てが、私には根本的に倒錯し、とち狂つてゐるとしか思へない。そもそも、一般国民、いや社民党や共産党さへ大人しいのに、保守層だけが、これでもかといふばかりに、安倍氏の政策判断をミスと決め付け、さうした自分の言動・判断を恥ぢず、疑はずにゐる。」・・・なるほどね・・・。この人明らかに威圧的。
★ 「言志」の意味について、ラジオ講座の「漢詩」のテキストを買う時にパラパラと見たら
私の好きな「三国志」から、曹操の息子である曹植の詩を見つけた。
曹植は192年~232年、魏の英雄、曹操の三男。三国時代最大の詩人。
曹植の詩 『言志』
慶雲 未だ時に興らず(めでたい瑞雲はまだ現れていない)
雲龍 潜んで魚と作る (雲龍は淵に潜んで魚の姿になっており)
神鸞 そのともがらを失い(神鸞は仲間から離れて)
還って燕雀に従いて居る (かえって燕雀のような凡鳥と同居している)
大きな志をもつ賢人がひっそりとひそんで世に出る時を待つ、という意味と思われる。
★ ところが・・・調べてみたら・・・

★★ 『言志』について、チャンネル桜で調べたら次のように出ていました。・・・曹植の詩の「言志」とは別でした。
本誌の名前は、江戸時代の儒家、佐藤一斎(1772-1859)の「言志四録」に由来します。
「言志四録」は一斎が著した「言志録」(1830)「言志後録」(1850)「言志晩録」(1850)「言志耋録」(1853)の四書を総称したもので、西郷隆盛を始め幕末・明治維新を支えたリーダーたちに多大な影響を与えた思想書です。
現代の言志四録たらん―。本誌の命名にあたっては、激動の時代にあって次代を切り開く思想的支柱となった一斎の名著に、その思いを仮託したものです。