トランプ大統領の仲介でインド・パキスタンは「停戦」になったと報道印とパキスタン停戦合意 米大統領 - Yahoo!ニュース
がありましたが、これも危ういということが次のニュースで感じ取れます。
しかし共同通信の記事では・・・
印パ、双方の「停戦違反」主張 無人機に応戦と報道(共同通信) - Yahoo!ニュース
下記の記事は読売新聞。
インド政府、停戦合意について「パキスタン側が違反」と主張…「国境侵犯には強力に対処」とけん制【ニューデリー=浅野友美】
インドのビクラム・ミスリ外務次官は10日夜に記者会見し、衝突が続いていたパキスタンと合意した停戦について、パキスタン側が「ここ数時間で違反を繰り返している」と主張した。
ミスリ氏は違反の内容を具体的に述べなかったが、印民放NDTVによると、カシミール地方のインド支配地域で停戦合意後も複数の無人機(ドローン)が目撃され、爆発音が響いているという。
ミスリ氏はパキスタン側に、この事態に責任ある対処をすることを求めた。その上で「我が軍は国境やカシミール地方の実効支配線沿いで国境侵犯が繰り返された場合、強力に対処するよう指示を受けている」とけん制した。
★ 背後にテロ組織も見え隠れするというので、心配です。
【厳選】習近平がパキスタンに提供した武器はどれほど強力か「西側を驚かせた」!霹靂-15E「Aがロック、Bが発射、Cが誘導」中国のキルチェーンが大活躍!
00:00:00 殲10と梟龍が南アジアを縦横無尽 中国の「共有データリンク」が強力すぎ 戦闘機をロックオンすれば逃げ場なし!パキスタン軍が6:0でインドを完全圧倒
00:17:18 世界軍事力ランキング4位のインドが撃破 中国の軍事力が世界を驚かせる パキスタンは最新装備で戦力200%急増
00:30:07 殲10が完全にラファール戦闘機を圧倒 街亭を失守して逃走 モディ首相が涙を呑んで将軍を斬首 インド軍の初戦は大敗北で総崩れ
00:47:23 モディ屈辱の日 殲10の初陣が伝説に ラファール戦闘機が撃墜 インドの寄せ集め軍が暴かれ パキスタン陸海空に全面圧倒される
00:58:27 インド空軍が殲10に血洗され パキスタンが「血の借りは血で返す」と核報復を示唆 モディの「断水作戦」は笑い話に 蔡正元は冷笑し「ダム爆破は1秒で済む」
石井望先生が香港大学で危険を承知の上で「尖閣の歴史」を講演されたことを思い出します。
何かあったら日本政府に連絡を、という帰国前のメールが痛々しく、しかし困難な中でも筋を通される貴重な学者です。
下記は石井先生の文です。
ベッラ樣ありがたうございます。この件は今までの研究で最重要の事件であり、NYタイムズだらうがBBCだらうがNHKだらうが、みな爭って報ずべきものです。でも無視されるとは思ひますが。
世界が騒々しくなると、潜んでいた戦争の火種も活発になってきます。
石井先生は「トランプは匹夫の勇」とお書きでした。
中国文化の研究家であり、いくつもの中国での言語をすべて理解し、話せるという我が国では貴重な存在です。
★また6月にはカナダのトロントにて「尖閣」問題の講演をなさいます。
石井先生から・・・このトロントの件は、1660年に尖閣でオランダ船が遭難し、その貨物を與那國島民が運び出し、薩摩船に積み替へ、薩摩船が長崎に運び、長崎奉行が出島蘭館に引き渡し、出島側は貨物を點檢し、與那國島民に感謝した、といふ事件です。 国際政治学者、倉西雅子氏のブログ記事から抜粋
実のところ、純粋に領土や国益をめぐる国家間の対立であれば、きれいに二つの陣営に二分されるはずもありませんので、この不自然な陣営の形成には、予めシナリオが仕組まれているとしか考えようがないのです。
同陣営対立の激化は、ウクライナ戦争並びにイスラエル戦争をも、陣営対立として再活性化させることでしょう。
ブログのティールーム
本日はヴァーグナー作曲「ローエングリン」から、900年代に実在したハインリッヒ一世の祈り
ハインリッヒ一世を歌うのは20世紀前半の名歌手キプニス(ロシアから亡命、ドイツで活躍、後にアメリカに亡命した名歌手)です。
建国まもないドイツ(まだドイツという国名はない)をまとめたハインリッヒ王は名君といわれています。
Mein Herr und Gott (Lohengrin)
実在のハインリッヒ一世について
ハインリヒ1世(Heinrich I., 876年 - 936年7月2日)はザクセン朝の初代東フランク王(ドイツ王、在位:919年 - 936年)、元はザクセン公(在位:912年 - 936年)。それまでのフランク王国において行われてきた分割相続の慣例を廃し、世代を越えた永続的な国家領域を形成する基礎を築いた。また、マジャル人に対する防衛戦に成功し、北方のデーン人、東方の西スラヴ人と戦い、王国領土を拡張させた。(WIKI)