青山繁晴 インサイトコラム 2015年4月15日
「統一地方選挙」についてあまりにも投票率が低い
投票率がどんどん下がってきている。
公示からあとは選挙の話ができにくくなってきた。
地方選挙は「誰が候補者か」わからなくなっている。
新聞のチラシの広報もどれがそうかわかりにくい。
普段の政治活動が選挙活動であるはず。
公示というのもやめて「普段から政治活動をしっかりしている政治家」が当選するには、どうすべきか。
普段何をやっているのかわからない状況で投票に行けというのは難しい。
「地方政治」について、日本にはもともと違う考えがあった。
敗戦後アメリカから日本にもたらされたものだが、アメリカは国土が広い。
今の選挙制度は日本にあっていないところがある。

2015/04/16 ザ・ボイス 青山繁晴
2015/04/16 に公開
今回の投票率が最低だった。締め付けが厳しくなりすぎているのではないか?
公示後、突然、情報が入ってこなくなる。
チラシが新聞に入っていても見ないことが多い、選挙公報も気が付かないことがある。
マスメディアも権力のひとつになっている。
都合の悪いニュースは報道しない。
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