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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

青山繁晴氏解説「アンカー」  2014.7.9 (動画1~4)

2014年07月09日 | 政治

















動画を作成して下さった方、ありがとうございました。


★ 青山さんが「自衛隊が反対したに関わらず、日本の潜水艦の技術をオーストラリアに渡すというのは危ない、
 (「動画4」の3分ごろから)
  国民はしっかり目を開けて安倍さんに歯止めをかけること」と言っていた。


 (安倍さんはこの前は日本が長いこと研究して完成した「リニア」をアメリカに差し出すということをした。)
  http://newsphere.jp/politics/20140414-6/

  オーストラリアに日本の「潜水艦」の技術を渡すというのは、このことですね。別の動画を発見。


新三原則で開国、日本の「防衛産業」日本の潜水艦技術は「王冠の宝石」 軍事関連株買いまくるぞ!KSM

今月11日、都内で日本とオーストラリアの外務・防衛閣僚協議(2プラス2)が開かれ­、防衛装備品の共同開発に関する政府間協定の締結に向け、協議を加速化することで一致­した。オーストラリア側の関心は潜水艦にある。

 「日本の潜水艦技術は『クラウンジュエル(王冠の宝石)』だ」。防衛に詳しい専門家は­指摘する。

 クラウンジュエル-。企業買収で買収者が狙う、対象企業の重要な事業や資産を指す。防­衛の世界でも敵のレーダー網に見つかりにくい米国のステルス技術など、他国にまねでき­ない技術や製品がそう呼ばれる。(動画の解説)


★ しかしオーストラリアは中国人の移民が多いところである。
  オーストラリアは中国への輸出も多い、アボット政権から他の政権に変わった時、
  「潜水艦」の技術を与えると言うのはどうだろうか。

★ そのことについてこんな声もある。(動画に寄せられたコメントより)


・近年の豪は政権が変わる度に、日本に対する態度がコロコロ変わる国。
また、支那・朝鮮のスパイが多い国であり、すぐに信用するのは危険すぎる。

・今回の会談で豪側は潜水艦技術を共有してくれないと話にならないという姿勢だった。
現段階で日本の潜水艦技術は海洋防衛の砦であるので核心技術は渡すべきではない。


・豪もかなりの特ア気質をもっており、「日本のせいで環境が破壊された」
等叫んで日本からの技術・経済支援を受けてきたが、実際の環境破壊の
原因は豪にあったという経緯がかなりあるので心配です。(以上)

★ 青山さんは「安倍さんには国民が歯止めをかけないと」というのは、国民の声しかそれを是正できないからでしょうか。
コメント (4)
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謎の人物「東田剛」氏のメルマガ、最終回ですって・・・。「疲れました」って。

2014年07月09日 | 政治

★ 楽しい東田剛さん、本当は中野剛司先生だったのでしょう?
  淋しくなってきます。だって大変面白かったのですもの。
  でも「疲れました」というのもよくわかります。
  中野ホサ官、これからもご活躍をお祈り申し上げます。

  (と書いていたら今テレビで北朝鮮から日本海に向け「弾道ミサイル」発射のニュースが飛び込んできました。)

では、東田剛氏の「最終回」メルマガです。



From 東田剛


 佐藤健志氏や適菜収氏といった豪華な執筆者が加わり、購読者数も増えて、大盛り上がりのところ、大変申し訳ありませんが、
毎週水曜日の東田剛の回は、今回でいったん終わりとさせていただきます。

 別に、木下が手を打ってきたわけではありません。
 保守分断工作が成功したからでもありません。
 
 ただ、世の中、連日、嫌なニュースばかりなので、もう疲れましてね。
ちょっと、お休みしたくなったので、三橋さんにお願いして、終了させていただくことになりました。
 
 さて、最終回は、ネオリベのエコノミストや政治家、あるいは産業界のトップがよく口にする「新陳代謝」という言葉について書きたいと思います。

これ、昔からむかついていたんで。

例えば、最近も、政府税調法人課税専門委員会の座長も務めるネオリベの大田弘子氏は、法人税減税の財源にしたいので中小企業の政策減税の廃止を提案しているようなんですが、それを正当化する際に、「収益力が低い企業が存続し、産業の新陳代謝が阻害される面がある」などと、しゃあしゃあと言っています。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0902C_Z00C14A5PP8000/

★太田弘子・・・ 2013年1月、第2次安倍内閣で内閣府規制改革会議議長代理に就任。
2013年6月、政府税制調査会(内閣府)委員にも就任。同会法人課税ディスカッショングループ座長。



 三橋貴明さんの読者の方には釈迦に説法ですが、まず、経済学的に、というよりは経世論として、おかしいですよね。

 老廃物は人体の外へと排出されますし、首を切られた労働者も企業の外へと放り出されますが、倒産した企業は失業者は国内から外へ出ていくわけではありません。
 倒産した企業は投資をしなくなり、失業した労働者は消費を減らすので、需要が減り、デフレが促進されるのです。

いや、経済がどうこう以前に、これって、単純に、暴言じゃないの?
 新陳代謝って、老廃物、つまり「垢」を排出することでしょ。
 収益力が低い企業って、「垢」なんですか。

 最悪ですね。
こんな台詞を吐く奴が、政府税調で税制に手を付けているなんて、反吐が出そうです。
 
こういう台詞が平気でまかりとおる国って、狂っていますね。
 経済のことなんか分からなくても、言葉の問題として、誰も不愉快にならないのでしょうか?

 言葉が壊れ出したら、それは国の滅びの兆候です。
 
いやはや、どうしたらいいんでしょうね。

 その答えは、三橋貴明さん他、「新」日本経済新聞の豪華執筆陣に、是非、ご期待下さい。

 では、また、いつか、どこかでお会いいたしましょう。

 二年間、どうも、ありがとうございました。

PS
東田剛とは全く無関係ですが、
中野剛志さんのメルマガはこちらで読めます。
http://chokumaga.com/author/124/
PPS
現代経済の危機の本質は、こちらで。
http://amzn.to/1nLT4Sz
PPPS
来週から毎週水曜日は、佐藤健志氏が担当します。



★ 中野先生、思いはよく理解できます。どうかしばらく時間を置いてリフレッシュなさってください。
  毎週、楽しみにしておりました。情けないお気持、本当によくわかります。
  今、北朝鮮が日本海に弾道ミサイルを発射のニュースがありました。
  こんな非道な国になぜ制裁を緩めるのでしょうか。
  私も毎回、辛い思いでニュースを見ています。日本は国内国外に敵がいます・・・。


★ 佐藤健志氏、「西部ゼミナール」に出演。

戦後日本の自滅願望【1】西部邁ゼミナール 2013年2月16日放送


戦後日本の自滅願望【2】西部邁ゼミナール 2013年2月23日放送


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宮崎正弘氏からのメルマガ~マカオも中国の間接支配に抗議して座り込み

2014年07月09日 | 政治

台湾「ひまわり学連」の座り込み戦術は香港からマカオへ飛び火
  天安門事件以来初。2万人の座り込み「中国の間接支配」に抗議



 カジノで経済が成り立つマカオ。2003年に本場ラスベガスを抜き去って、いまカジノでは世界一。カジノからのテラセン収入が400億ドル近く(ラスの二倍以上)。なにしろ年間4000万人が中国大陸から博打と付随して買春にくるのである

 マカオの名物風景は「押」。この「押」ショップが目抜き通りに軒並み林立している。何の店? 質屋さんです。
博打ですったあげく、身につけてきた装身具、アクセサリー、ハンドバック、高級時計などを売り払って、無一文になるまで博打を続ける。
他方、カジノで儲けた人は、それを安く買う合理的システム。これはマカオならではの風景。

 このマカオで異変が起きた。
89年の天安門事件直後の抗議デモ以来といわれる多数が座り込みを開始した。特別区高級公務員への退職金が高額すぎることが抗議運動の切っ掛けだが、マカオを間接統治しているのは中国共産党であり、人臣はなかば絶望的だった。

 もともとはウォール街を占拠した「われわれが99%」という米国の座り込み運動が、世界に拡散し、台湾では国会占拠の学生がでた。

学生の国会占拠には台湾全島あげての支持があり、馬英九政権は窮地に追い込まれた。
 事実、来台した中国共産党代表の張志軍(閣僚級)は、各地で抗議デモに遭遇し、ペットボトルを投げつけられ、ほうほうの体で逃げ帰った。

 この「台湾ひまわり学連」方式が香港へ飛火し、7月1日の返還記念式典前後には50万人の抗議集会とデモ、そして金融街中枢(セントラルを占拠せよ)の座り込みである。
HSBC(香港上海銀行)本社前は広場になっており、となりが中国銀行。このあたりに座り込めば交通が乱れるが、金融取引はコンピュータで行われているため、政治的効果がどれほど上がるかは疑問だが。。。。。。
 
 こうした動きをみていたマカオ住民が、珍しく抗議の声を挙げた。

 
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌前号に「6月30日におきた池袋の脱法ハーブ男のクルマ暴走事故では中国人女性ひとりが犠牲となった。
この脱法ハーブも池袋で入手したが、それは中国人グループではなかったのか。」
某紙やNHKなどは、この件のニュースを流す度に、冒頭で必ず、「中国人女性が犠牲になった」暴走事故であることを強調します。
日本人だったらいいのか、とつっこみを入れたくなるような言い方です。
脱法ハーブが問題なら、加害者(売った側)の情報だって調査して報道する必要があると思うのですが、マスコミには無理なんでしょうね。
(NS生、千葉)


宮崎正弘のコメント)日本のマスゴミ(塵)は日本の国益より外国の国益が優先するかのようです。朝日はチョーニチと読んだほうが適切かもしれません。国益を追求する報道姿勢は産経、ややずれて読売、中国報道はなっていないが、ほかは合格点の日経でしょうか。東京新聞と毎日新聞はチョーニチより左です。


(読者の声2) 貴誌4288号読者の声欄、PB生千葉氏への宮崎氏のコメント欄の『なぜ、中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)を読んだときは、ショッキングな内容で小生のドイツへの一方的な思いや幻想は木っ端微塵に打ち砕かれました^
 それでも「まさか此れほどのことは無かろう」と半信半疑でしたが、田母神さんの靖国神社での演説に対するドイツ人の、
「ドイツだったら、あなた(田母神さん)は、憲法違反で逮捕されますよ」
との居丈高なドイツ人の態度を見て、同書の「第4章 連合国占領後にドイツ精神は消えた?」を嫌でも納得させられました。
https://www.youtube.com/watch?v=GGaWIZOIDYM
(再生出来ない場合は{田母神 靖国神社」でググってみてください。)

 戦後のドイツでは、我国よりもっと異常な言論統制が今でも行われているのですね。この現状では「次の戦争はイタリア抜きで日本とドイツだけでやろうぜ」という戦後暫く流行ったジョークは最早通じませんね。
うっかりドイツ国内で言ったらそれこそ憲法違反で逮捕されそうです。まぁ、一方的な思い込みはよくあることですが、それが個人の問題であれば影響は個人だけにとどまりますが、嘗ての同文同種(?)シナへの一方的思いや、大戦末期のソ連頼みの和平交渉、近年では同盟国への過剰な期待等などは国を滅ぼす恐れありなので、そろそろ卒業しなければならないですね。
(GV2)


(宮崎正弘のコメント) イタリアは国民精神が旺盛ですし、三島由紀夫をEU諸国でどのくによりも理解しているのはイタリアです。拙著『三島由紀夫の現場』(並木書房)の最終章にも書きましたが、「ローマ憂国忌」に呼ばれて講演に行ったおり、かれらが武士道精神や輪廻転生を理解していることに驚かされました。古代ローマには武士道(騎士道の源流)があり、名誉をけがされたときには儀式として切腹がありました。

 三島の『金閣寺』をオペラにしたのはドイツ、恋愛とかパセティックは愛を追求するだけなのがフランスで「アモーレ」一本槍ですが、イタリアの三島作品は主要文学作品はもとより、政治論のすべて、『文化防衛論』『反革命宣言』からエッセイの『楯の会のこと』まで、ちゃんと翻訳されています。ドイツではあり得ないことです。


(読者の声3) ついに支那が生んだ抗日聯合会が正体を現しました。古森義久さんが危惧したとおりの結果となりました。
 我々はアメリカが味方だと思っていたかつての楽観性を見直すべき時に来ました。
http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20140708032/1.htm   (HT性、大田区)
(・・・上のリンクをクリック・・・実にひどいニュースである。外務省は、政府はこれをどう考えているのか?)


宮崎先生は西村真悟氏の「時事通信」を載せておられます。
       
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西村眞悟の時事通信 西村眞悟の時事通信 西村眞悟の時事通信
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習近平のウソ、朴槿恵のウソ(平成26年 7月 8日)
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七月七日で、昭和十二年の廬溝橋事件から七十七年が経過した。七十七年前の七月七日から日華事変が始まる。
何故、戦争ではなく事変なのか。

その訳は、日本軍が戦う相手が、国家ではなく、国民党の軍隊、共産党の軍隊そして軍閥や共産パルチザンや匪賊だったからだ。
つまり、その時の大陸の情況は、内乱状態だったのである。

丁度、クルト人の軍やイスラムシーア派の軍やイスラム過激派の軍などが入り乱れる今のイラクに、アメリカ軍地上部隊が邦人保護や石油地帯の施設保護の為に入った情況だと思えばよい。

そこで、七十七年前、支那におけるこの情況から、戦争を起こし、戦争から共産革命に持ち込む戦略を実践した組織があった。
それは、スターリンが指導するコミンテルンと、毛沢東が指導する中国共産党である。

コミンテルンは、各国共産党に、「内乱から、戦争へ、戦争から革命へ」という闘争方針を指令し、毛沢東は「政権は銃口から生まれる」という方針を実践しようとしていた。
そしてコミンテルンも毛沢東・中国共産党も、その「戦争」の相手を日本に絞ったのである。この引き金が、廬溝橋事件である。

その概要は次の通り。
まず、明治三十三年(一九〇〇年)に支那で勃発した義和団による排外運動から北京の欧米各国人を救出する為に出兵した欧米列強と日本は、義和団鎮圧後に、支那駐留権を得て軍隊を駐留させることとなった。現在で言うPKOである。
昭和十二年七月七日夜十時四十分ころ、廬溝橋北側の左岸荒蕪地での演習を終えた日本軍の中隊に対し、突如数発の銃弾が撃ち込まれた。
この時、中隊長や小隊長等は、堤防と廬溝橋城壁の中の中国軍との間で懐中電灯による点滅信号が交わされているのを目撃する。そして再び、十数発の銃弾が撃ち込まれてきたので、部隊は「伏せ」の姿勢でこれを避けた。
その後、中隊は二キロ東に移動するが、翌日の三時二十五分、更に三発の射撃を受けた。
以上の報告を受けた牟田口廉也連隊長は、四時二十分、戦闘開始を許可する。しかし、不拡大の方針で中国側に派遣されていた軍使一行が到着し、攻撃を思い止まらせ、部隊は隠忍自重を堅持することとした。
然るに、その我が軍の隠忍自重を臆したと誤解した中国兵は、俄に凶暴となり、部隊に猛射を浴びせてきた。ここに至って我が軍は、七月八日午前五時三十分、反撃に転じ直ちに敵を撃滅して付近を平定した。これが廬溝橋事件である。
なお、この廬溝橋における日本軍への突然の銃撃は、中国共産党の指令によって仕掛けられた。その後、日支両軍による停戦協定が成るが、三週間後の七月二十九日、通州において、中国保安隊によって大規模な日本人虐殺が行われる。それは、支那人特有の悪獣も及ばぬ猟奇の惨殺であった。
そして、和平工作は挫折し、戦禍は上海から南京に移ってゆく(以上、中村粲著、「大東亜戦争への道」より)。

 相手が、「内乱から戦争へ、戦争から革命へ」そして「政権は銃口から生まれる」という戦略を廬溝橋で開始したコミンテルン・中国共産党なのである。従って、我が軍と政府が如何に不拡大と和平を求めても、それは挫折し、支那における戦禍が止まらないのは当たり前である。
それから、七十七年が経った七月七日、習近平国家主席は、廬溝橋近くの「中国人民抗日戦争記念館」で開かれた式典に出席し、「中国は侵略の歴史の否定や歪曲、美化を決して許さない」と述べるとともに、「抗日戦争や反ファシズム戦争の勝利からまもなく七十年となる今日も、依然として確固たる歴史の事実を無視し、戦時中に犠牲となった数千万の罪のない命を無視する者がいる」と暗に日本を非難した。
中国政府は、「抗日戦争勝利」から七十年となる来年を前に、党機関誌、人民日報や中国中央テレビなどの国内メディアを通じて反日感情を刺激し、愛国心を鼓舞する宣伝を展開している(以上、産経新聞、七月八日朝刊)。
これこそ、二十五年前の六月四日の天安門事件とそっくり同じの歴史の捏造であり、天に向かって唾を吐く所業である。
即ち、中国共産党の政権は、
「謀略(ウソ)と銃口」から生まれ、
「謀略と歴史の捏造」によって維持されているのである。

従って、このような国家に未来はなく永続もない。そして、支那における次の政権は必ず今の政権の逆を云うことになる。これが、支那中国なのだ。
即ち、次の政権は、中国人民に対して暴虐の限りを尽くし、数千万人の人民を虐殺したのは、中国共産党である!と、人民に主張し宣伝する。
なお、現在、中国各地においては、人民の怨嗟の感情が無差別のテロとなって表れ始めている。この国内事情に炙り出されるように、習近平主席は、「反日宣伝」にいそしみ始めた。韓国にはガールフレンドもできた。
まず本年初め、彼は、今年を日清戦争から百二十年の年と位置付け「日本軍国主義勢力と闘争する年」とした。一月、ハルピン駅近くに、我が国の維新の元勲伊藤博文を暗殺した朝鮮人の安重根の「記念館」を建てた。国内にテロリストの記念館を建てたのだから、そのうち、彼がテロリストと非難しているウイグルやチベットの勇者の記念館を建てることになるだろう。これは良いことだ。
 二月、十二月十三日を、南京大虐殺犠牲者哀悼の日と決めた。
三月二十八日、ドイツを訪問して、日本軍は中国人民三千五百万人を殺傷し、南京で三十万人を虐殺したと演説した。そのうえで、ベルリンのユダヤ人大虐殺記念碑の前で記者会見を開きたいと申し出て、ドイツ政府に断られた。
四月八日、アメリカのヘーゲル国防長官が北京を訪れた際、常万全国防相に、「日本とフィリピンに軍事力を行使する用意がある」と恫喝させた。七月、韓国を訪問して韓国のガールフレンドと反日狂想曲を奏でた。
そして、これから彼の演説は、八月の我が国の敗戦、九月の柳条湖事件、上海、南京、さらに、来年の抗日・反ファシズム勝利七十年と続くだろう。
そして、それは、みんなウソだ。
中国人自身が一番よく知っている。それは、ウソだと。ただ中国人は、ウソをつくのは悪くない、騙される日本人が悪い、と思っている。以前、台湾の恩人、李登輝先生が私に言われた。
「支那人の、ウソに騙されないように」、と。 (以上、西村眞悟氏の「時事通信」・・・宮崎正弘先生から)


★ 「内乱から戦争へ、戦争から革命へ」は、皮肉にも中国国内をあらわしているのではないでしょうか。
  そして特アの「日本人工作員」によるしつこい反日運動、
  そして日本は安倍総理の誕生で、外交には拍手、しかし、実質的に国をめちゃくちゃにする「グローバル新自由主義」を基盤とする
  外国人労働者問題、もはや保守ではない。日本はどうなっていくのか、北朝鮮との拉致に関することも、安倍総理は「聞く耳」が
  あるのか。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/51be2ee6f691c5e90146deadb3cfc521  この頑なさは何か別の経済的な目標でも? 不安な日々である。
  

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