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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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「討論」 これでいいのか、安倍政権の経済政策

2014年07月06日 | 政治

 『討論』 これでいいのか、安倍政権の経済政策

◆これでいいのか!?安倍政権の経済政策

パネリスト:
 木泰樹(東海大学非常勤講師)
 上村シーラ千賀子(国際金融シンクタンク日本代表・早稲田大学講師・秋田大学講師)
 宍戸駿太郎(筑波大学名誉教授・国際大学名誉教授)
 田村秀男(産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)
 藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与)
 三橋貴明(経世論研究所所長・中小企業診断士)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総













★ 阿倍総理の経済政策は国民の願いと全く違う方向で、選挙前の「瑞穂の国」などの話と違う方向にどんどん進んでいます。
  毎日心配でなりません。



【動画に寄せられたコメントより】

・いや~毎回凄い面子の先生方が討論していてとても楽しみです。本来、経済諮問会議に当然参加すべき諸先生方なのに竹中売国メンバーだけなのが今の安倍政府のおかしさを表している

・安倍さんの経済政策は「低所得者の金を高額所得者に移転する政策」が基本方針になってきている。
トリクルダウン理論を信じてるのだろうけど、金持ちからのおこぼれなんかほとんど無い、
あっても微々たるものだって色んな経済学者が証明して分かってるのに
一体何やってんだろうね?安倍さんの外交政策と安全保障政策は最高だと思うけど
経済政策は格差社会を助長するものだけで全然ダメ!早く竹中を引き離さないと!

・ウワ~ッ もう中国は移民の準備をしているのですか 底辺の中国人がドッと日本に来るなんて地獄図だ。何考えているの安倍さん 頼むから早く気づいてくれ 

・問題の経済マクロモデルを取り入れたのが、小泉政権下の担当大臣、竹中平蔵氏であることを西田議員の国会質疑で官僚が明確に答弁した途端、知らなかった議員皆一同に「ほぉ~」と声が上がっています。
安倍総理支持派の西田議員としては、ギリギリの反対質疑だったのでしょう。
面と向かって身内を批判するのは難しいですが「政策が根本的に間違っている」と指摘できるのは、西田議員くらいしか見当たりません。
西田議員の主張は理解しているが、安倍総理は小泉竹中路線(聖域なき構造改革)が正しい方向性だと何故だか確信してるようで、軌道修正する考えは全くないですよね。
これだけのパネリストの方々が、安倍政権の経済政策の方向性が「間違っている」と異口同音仰ってる事を重く受けとめてほしい。

・経済財政諮問会議と産業競争力会議への意見具申として三橋さん藤井さん渡邉さん宍戸さん達チャンネル桜シンクタンクの方々の参加を水島社長がねじ込んでくれれば日本が助かる道が少しは残るのになぁ~と夢見てしまいました。ビックリしたのが水島社長の安倍さんを語る目がかなり危険視している事です。冗談抜きで安倍さんやばいです。水島社長、これから全力で動くと思う。


・三時間通して、とても濃い内容で有意義なお話だと、僭越ながら感じました。
ご出席になられた先生方、水島社長、及びch桜様、誠に有難う御座いました。

・農協さんのご協力を仰いで、農協さんがお持ちの幅広いネットワークをお借りして、そこから「しょーもない嘘や詭弁」の無い健全で真面目な議論(農業問題だけでなく)をする場を構築して、多くの国民にご参集いただき、喧々諤々のご議論をする、なんて事は叶わないでしょうか・・・。

・トクヴィルが民主主義において重要だと説く『中間団体』をフル活用して、我が国の民主主義の質を向上させるべく、動ければ良いのではないかなぁ、なんて感じました。

・安倍首相を説得して~、などという事に力を注いでも無駄だと、個人的には感じております。
我が国の民主主義を健全な状態にする、という、ある種の王道?に乗せる事でしか、安倍政権の経済政策の暴走(と、私は感じています)を止める事は難しいと感じました。
先生方からも、その様なお話が出ていたと存じます。

・7分頃の社長のお言葉、胸に響きました。(動画3)
ほんとに同じ気持ちなので。。。


★ 阿倍総理にハッキリ意見を述べる西田昌司議員は「片隅に追いやられ」、それでも「参議院では通さない」と一昨日語った。
  しかしその話を報道したのは読売新聞だけだったとお伺いした。 日本の基盤を「ドリル」とやらで壊され、正社員を「既得権益」とし、
  また、安倍総理は海外で「悪魔」と日本の仕組みを語るなど、常軌を逸しているとしか思えない。
  阿倍総理はまるで「良いことをしている」ように思っている。
  占拠で選ばれた国会議員や自ら抜擢した閣僚ですらスルー、「諮問委員」の意見を政府の意見として通そうとしている。
  水島氏も最近はキッパリとした視点になってきている。
 


コメント (12)
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