★ 動画を作成して下さった方、ありがとうございます。
★ フリッツ・ヴンダーリヒが歌うレハール作曲『微笑みの国』から「君はわが心のすべて」
Fritz Wunderlich sings "Dein ist mein ganzes Herz"
★ ではプラシード・ドミンゴの同じ歌を、ドミンゴはドイツ語の得意な歌手です。
Placido Domingo. Dein ist mein ganzes Herz.

★ ワーグナー歌手のヘルデン(英雄)・テノーレ、ルネ・コㇽロが歌う同じ曲をどうぞ。(この動画は古城の風景も楽しめます)
現在76歳、ドイツ出身です。7月7日に東京のサントリーホールで「サヨナラコンサート」を予定しています。
Rene Kollo - Dein ist mein ganzes Herz 2002

★ 謎の人物「東田剛(笑)氏からメルマガが届きました。
From 東田剛
先日、発表された成長戦略の中身については、三橋貴明さんの解説により、すでに皆さん、ご承知の通りかと思います。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11883841883.html
ですので、今回は、まだ「脂肪、じゃなかった絶望が足りない」という方のみ、お読みください。
それにしても、「安倍内閣の成長戦略にタブーも聖域もない」というのは、凄まじいですね。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2402A_U4A620C1000000/
実際、TPPなんか、いつのまに、関税の聖域は消えてしまい、国会決議も反故にされ、あとはセーフガードの発動条件を巡る攻防だけとなりました。
つまり、土俵際まで追い込まれている。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140630/k10015611781000.html
「交渉で日本に有利なルールにする」というのは、ギャグだったんですね。
本来、環境や労働者の権利、あるいは文化など、経済的利益なんかのために侵してはならないタブーや聖域を守るのが、国家の最低限の役目のはずですが。
そして、そう考えるのが本物の保守だと、この本に書いてありました。
http://amzn.to/15o1Rit
タブーや聖域を守らないのが「保守」というのは、まさにギャグですね。
そのくせ、労働時間の上限規制という産業界のタブーは「あり」。
財政赤字の拡大という財務省のタブーも「あり」。
これもギャグですね。
ま、成長戦略は、株価と支持率を上げるためだそうですから。これも、ギャグ。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/06/11/korekiyo-100/
それにもかかわらず、一年前の成長戦略の発表の際は、株価が急落と、見事な「すべり芸」を見せてしまいました。
まるで、ますだおかだの岡田の「ワオ!」です。
そして、株式市場の反応をみる限り、今回、成長戦略ワオ!は、またしても、すべったようです。
こちらをご覧ください。
http://blog-imgs-31.fc2.com/y/u/m/yumiusa217/2011052002.jpg
「ウォール街から世間を席巻した、強欲を原動力とするような資本主義」を代弁するウォールストリートジャーナル紙は、「ドリル」のギャグを、「ドリルじゃなくてノミ」などと、成長戦略を酷評しています。ウォール街のためにやったのに・・・。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303319204579641163385602706
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303319204579643473838458290
安倍首相は、ダボス会議でも、2020年までに対内直接投資を倍増させるとか、日本社会のリセットボタンを押すとか、海外投資家向けにギャグを連発しました。
それなのに、著名投資家のジム・チャノス氏は、安倍首相を「アジアで最も危険な人物」だって。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DW1TM20140516
その結果が、これです。
http://blog-imgs-31.fc2.com/y/u/m/yumiusa217/2011052002.jpg
そう言えば首相、「瑞穂の国の資本主義」って全く言わなくなってしまいましたね。
あれは、選挙前の一発芸だったのでしょう。
もちろん、「瑞穂の国の資本主義」を目指す成長戦略ならば、マスゴミに批判されようが、株価が下がろうが、気にする必要はありません。
しかし、株価の上昇を狙って成長戦略を打ち出したのですから、これは見事なすべり芸。
すべり芸の恐ろしいところは、すべるたびに、またエスカレートすることです。
つまり、また一年後に、成長戦略が改訂され、もっと激しいネタが仕込まれる。
例えば、移民の制限がさらに緩和されるとか、混合診療の範囲が拡大するとか。
そして、また、マスゴミや株式市場が冷淡な反応をしてすべり、焦って、来年はもっと過激なネタを仕込んで・・・これが無限に続いていくのです。
そう言えば、成長戦略のギャグは、どんどん過激になってきています。
最近では、「第3の矢で日本経済の悪魔を落とす」というギャグが出ました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3000B_Q4A630C1EAF000/
その結果が、これです。
そして、こちらは、すべらない話。これが一番、笑えました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EV06V20140620?sp=true
<東田剛からのお知らせ>
だれも知らない集団的自衛権論議の落とし穴!
これは必見。
http://chokumaga.com/author/124/
【民間防衛】第1回 龍柱の建立を阻止する大会[桜H26/7/1]
2014/07/01 に公開
那覇市が、中国人観光客誘致のためと称して設置を進めている「龍柱」。
これは、「琉球分離」と中華冊封体制への回帰をミックスした間接侵略の側面を持ち、またその不透明な製作経緯や中華街構想と合わせ、外患誘致の疑いすらある危険な動きである。しかも現職の那覇市長である翁長雄志氏は、次期沖縄県知事選挙への出馬に意欲を見せており、少なくとも沖縄政界では、全くと言って良いほど警戒感が共有されていないのである。
このままでは、尖閣のみならず沖縄本島までも中共に侵略される可能性が高まると、現地有志達が「龍柱」構想に異を唱えた集会の模様をダイジェストでお送りします。
(動画の解説)