(ヤフーニュース配信スポーツ報知2024年1月28日付「前田穂南が19年ぶりに女子マラソン日本記録更新 青学大・原晋監督も絶賛『日本マラソン界が一気に動き出す』」)
オヤジはレースの中盤で前田選手がトップ集団から前に出たところで買い物に行って、買い物から帰ったところで終盤を視ることができました。
前田選手、レース順位としては2位でしたが、個人として目標としていた日本記録更新を成し遂げたのはアッパレ。
そもそも19年間も日本記録が更新されてなかったことにビックリでした。
これまでの日本記録保持者の野口みずきさんと言えば、今から20年前のアテネ五輪の金メダリストです。
10年ひと昔から言えば、二時代昔のハナシです。
さらに歴代の記録を見ても2時間20分を切る記録は今日の前田選手を入れても5人で、そのうちの3人がほぼ20年前の記録です。
今日の前田選手の記録でも現状では世界の中では上位30位にも入りません。
この20年間、いかにこの分野が世界の伸びに後れを取って伸び悩んでいたのかがよく判ります。
ちなみにレース前に期待されていた松田選手は中盤から遅れ始めて、オヤジが買い物に行く前の段階でもトップ集団から見えなくなっていましたが、2位の前田選手から3分以上の差がついたとはいえ、3位でゴールしました。
少なくとも中盤で離された数人を再度抜いてのゴールに彼女の執念と同時に無念を感じました。
これで名古屋のレースでオリンピック枠を狙うには、日本記録の更新が最低限のハードルになりました。
ハードルは高いと思いますが、今日を考えれば決して可能性ゼロではありません。
そして今日の記録をキッカケにグッと世界との距離が縮まればと期待したいものです。
オヤジはレースの中盤で前田選手がトップ集団から前に出たところで買い物に行って、買い物から帰ったところで終盤を視ることができました。
前田選手、レース順位としては2位でしたが、個人として目標としていた日本記録更新を成し遂げたのはアッパレ。
そもそも19年間も日本記録が更新されてなかったことにビックリでした。
これまでの日本記録保持者の野口みずきさんと言えば、今から20年前のアテネ五輪の金メダリストです。
10年ひと昔から言えば、二時代昔のハナシです。
さらに歴代の記録を見ても2時間20分を切る記録は今日の前田選手を入れても5人で、そのうちの3人がほぼ20年前の記録です。
今日の前田選手の記録でも現状では世界の中では上位30位にも入りません。
この20年間、いかにこの分野が世界の伸びに後れを取って伸び悩んでいたのかがよく判ります。
ちなみにレース前に期待されていた松田選手は中盤から遅れ始めて、オヤジが買い物に行く前の段階でもトップ集団から見えなくなっていましたが、2位の前田選手から3分以上の差がついたとはいえ、3位でゴールしました。
少なくとも中盤で離された数人を再度抜いてのゴールに彼女の執念と同時に無念を感じました。
これで名古屋のレースでオリンピック枠を狙うには、日本記録の更新が最低限のハードルになりました。
ハードルは高いと思いますが、今日を考えれば決して可能性ゼロではありません。
そして今日の記録をキッカケにグッと世界との距離が縮まればと期待したいものです。