running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第25回篠山ABCマラソン

2005-03-06 00:55:33 | Weblog
 午前8時マンションの駐車場に行くとtenさんがすでに車を付けていました。早速乗せていただいて出発。猪名川町の奥から行くと45分ほどで現地到着。姫さんの紹介で「やまだ」に駐車し着替えアップとトイレを済ませスタート地点へ。とにかく寒い下はランパンですが上は長袖の上からランシャツ、さらにビニールをかぶっての出発。 
 11時スタート。1㎞手前でハットさんに追いつく。赤フン姿のサバンナ八木も抜かす。最初の5㎞は20:54とまずまずの入り。次の5㎞は21:16,10㎞から15㎞の5㎞が22:10。このあたりはカーブが多く方向感覚を失いどこを走っているのか分からなくなる。
 20㎞手前の鳳鳴高校前を通過したときに自分の位置が分かる。17㎞あたりで有森祐子さんを追い越す。追い越すときにハイタッチならぬロータッチをして励ましていただく。15㎞から20㎞は22:23。ここから少し登りになる。その上向かい風。きつい。そのせいもあり20㎞から25㎞は23:05。ペースが少し落ちる。
 25㎞手前で右折する。この道は洋輔(息子)が兵庫県高校駅伝大会の1区で走ったところだなと思いながら走る。ゼリーを半分口に含む。ここから30㎞の折り返しまでは強い向かい風。おまけに少し雪まで混じっている状況。非常に厳しい。25㎞から30㎞は25:06とペースダウンしてしまう。28㎞ぐらいのところで宮さんとすれ違う。余裕があるように見えるのがうらやましい。
 そしてようやく折り返し。ここから追い風になるが、足が前に出ない。エイドでバナナをもらい口にほりこむ。すぐにハットさんとすれ違う。差が500mぐらいに迫っている。ペースをあげたいところだが足が動かない。32㎞ぐらいでtenさんと、33㎞ぐらいで姫さんとすれ違う。二人とも調子良さそうだ。
 35㎞ぐらいで大将とすれ違う。相変わらずマイペースだ。30㎞から35㎞は25:12。35㎞以降はもういっぱいいっぱいでした。あと4㎞のところでハットさんに抜かされる。ついていくことなど全く出来ないほどに下半身も上半身もがちがちに固まっていました。35㎞から40㎞は26:12。あと2㎞、なかなかゴールが見えてこない。㎞6分の苦しい走りだ。お堀端に入るがゴールがどこだったか覚えていなかったので、あとどのぐらい走ったらいいのか不安になる。這々の体でようやくゴール。3:18:35という結果だった。練習量がものをいうスポーツだと言うことをあらためて思い知らされる結果となった大会でした。
 しかし、終わってから「やまだ」さんで食べた鍋焼きうどんとお隣さんにお相伴に預かったボタン鍋は最高でした。

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