running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第18回和歌浦ベイマラソンwithジャズ

2018-11-11 17:56:28 | Weblog
昨年60歳以上のディフェンディング・チャンピョンとして今年も出走するのだが、遠方ということで5時40分に起床し、6時に出発する。
先週の「丹波・もみじの里」が不本意な成績だったのでかなり不安だ。
しかし昨年も同じ状況だったので、ここはあまり気にせず、なるようになれという気持ちで走るしかない。
8時ごろスタート地点の和歌山港に到着。
雲一つない快晴。
今は爽やかな秋の気配であるが、暑くなりそうだ。

9時30分スタート。
最初の1kmが4'05と速いではないか、と思ったが、心拍数は上がりそうな気配がしない。
それよりも、同じカテゴリーのランナーが前を走っていたので、ついていくことにする。

スタート~5km 20'23

サブスリーペースで埠頭を駆け抜ける。
最初並走していたランナーを置き去りにし、埠頭と別れ登りに差しかかる。
ジャズを聴き絶景を眺めながら走る。
何と贅沢なことだ。
しかし、登りなので当然タイムは落ちる。
が、4分10秒台なので大きな減速ではない。
若干心拍数が上がりかけたが何とか持ちこたえる。
それよりも、折り返しの際にチェックしていたもう一人の同じカテゴリーのランナーを下りになった時に捉える。
そして一気に抜き去る。
これで1位かも…とテンションが上がる。

6km~10km 21'40

そして、片男波海水浴場の長い直線に入る。
そこで見たのは、折り返して走ってくる同じカテゴリーの別のランナーだった。
約1km離されているので、タイムは4分ほど速いということだ。
これでは追いつきようがない。

11km~15km 20'48

ところが、そううまくいかないのがマラソンだ。
旭橋を渡って急に胸が苦しくなり思わず立ち止まってしまう。
すぐに走りだそうとするが200に上がった心拍数がなかなか降りてこない。
ジョグをして心拍数が下がるのをなっているが、今度はお腹が痛くなりもよおしてきた。
もちろんスタート前には2回トイレに行ったので大丈夫と思っていたが…
係の人に聞くとあと500m向こうだという。
這う這うの体でトイレにたどり着き用をたして走路に戻る。
もう全く4分ペースには戻れない。
這うようなペースでサンブリッジを渡り和歌山マリーナシティへ。
そして、やっとこさゴール。

16km~ゴール 31'33

記録:1'38"36 部門順位 12位(261人中)

本当にどうなっちまったんだ?自分の身体。
健康診断では全く異常がないのに!

次は、福知山マラソンだ。
息子と義理の息子が一緒に走ることになっている。
楽しみなようで不安がいっぱいだ。

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