めだま娘の胃袋。~佐賀・福岡グルメと旅行記~

私の毎日の中で思うこと。美味しかったもの、楽しかったこと。

歌舞伎座・吉兆で夕食

2009-07-19 | ホテル・旅行(九州以外)
      
連休を利用して、東京へ来ております。
時々決行しておる弾丸ツアーですね。今回の目的は歌舞伎です。
母も一緒なので、普段よりちょびっと贅沢弾丸ツアーです。

楽しみにしてた歌舞伎の演目は「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」。
そしてもう一つは泉鏡花の幻想的な「天守物語(てんしゅものがたり)」です。

海老蔵さん、玉三郎さん、勘太郎さん、獅童さん、春猿さんなど
人気役者が揃い踏みの舞台でした。
私の席は1階の後ろのほう。上演前の一枚です。
後ろだけど花道に近く、下がってくる役者さんを間近で見られて
とても面白かったです。


幕間の休憩中に、歌舞伎座2階にある吉兆 歌舞伎座店でお夕食です。
メニューはトップの写真の6,300円の懐石のみ。事前に予約をしていきました。

吉兆さんにしては非常にリーズナブルなお値段なのだそうです。
詳しくご紹介しましょう。

上段真中から、時計回りにお料理をご紹介。
 造り:すずき洗い。大葉が細かく刻んでちりばめてあります。
 焼物:うなぎ玉子巻 みょうが添え
 

 酢物:たこ 胡瓜 若布(わかめ)
 八寸:牛肉生姜焚金包み 海老旨煮 焼き蒲鉾
 

 和え物:いんげん豆胡麻あえ
 焚き合:冬瓜と帆立あんかけ
 

 飯汁:焼き茄子赤だしと白ごはん 香物
 果物:フルーツのゼリー寄せ
 

ご飯は茶道の茶懐石のように、一文字によそってありました。
いずれも上品で、美味しかった。

自分が料理教室などで作るとわかるんですが、和食って
決して派手ではないけれど凄く手間がかかるんですよね。
出汁や切り方などをとっても、その奥の深さが他国の料理より
傑出していると思います。

吉兆と歌舞伎。和の世界を堪能した夜でありました。


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マンダリン東京の「センス」

2009-05-07 | ホテル・旅行(九州以外)
        
東京報告の最後は、一つ星レストランでのディナー。
マンダリンオリエンタル東京の広東料理レストラン「センス」です。

品川在住の従姉と共に伺いました。
予約の時に「できれば眺めの良い席を」とリクエストしていたら、なんと
たまたま個室のキャンセルがでた、との事でコーナーの一番長めの良いお部屋に
通して頂きました。ラッキーです。
(生憎の天気で、夜景は靄がかかっていましたが)

センスさんのコースを頂きました。その一部をご紹介します。
今回もメニューの記録を失念しちゃいました。すんません。

まずは一口の前菜です。豆腐と豆のムース。
そして、ふかひれの姿煮です。口当たりが良いですなぁ。
 

他にも前菜プレート、魚の蒸し物などもありました。

和牛のグリル。玉ねぎのムースがすんごく美味しかった。
そして鮑と冬瓜のあんかけ炒飯です。これも素晴らしい。
 

そして、フロアのお姉さんのピカいちお薦めだったのが、トップの写真のマンゴープリン。
これは本当にすご~く美味しかったです。
まるで生の完熟マンゴーを食べているような果肉たっぷり感なんすよね。
デザートをわざわざこれに変更してもらうお客さんもいるとのことです。納得します。

日常から完全に離れた連休を、ゆっくりと楽しみました。
また働くエネルギーが沸いてきます。


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ペニンシュラ東京へ宿泊。

2009-05-06 | ホテル・旅行(九州以外)
            
我が家では、最近毎年の恒例になってる連休の旅行ですが
いろんなホテルに泊まってみるのが、私の趣味の一つです。
で、今回は初めてペニンシュラ東京に行きました。

親父たちも年をとってきたので、ゆっくりホテルで寛ぐために
広めの部屋を予約です。
場所柄、目の前にはどーんと皇居が見えます。すごく絶景。

両親が泊まった部屋は、リビングとベッドルームがありました。
リビングにはダイニングテーブルや、あんまり見えない望遠鏡まで完備。
(望遠鏡に「近隣のビルを見ないでください」という札があったのは
ちょっと可笑しかった。覗きみたくなっちゃうもんね)
 

びっくりしたのは、お風呂の目の前にあるドレッシングルーム。
ここだけで、ほぼ一部屋です。電話までひいてあるし。
ドレッサーの両側に広いオープンクローゼット。すごいねぇ。
こういうスペースいいな。
 

お風呂には窓があり、気持ちよく入れます。
独立したシャワーブースもあり。
ただしバスタブは外人仕様なので、小柄な日本人には若干入りにくい。
ベッドルームとお風呂・ドレッシングルームとの境には
木の大きな大きな引き戸がついてました。
 

こちらは私の部屋。コネクティングルームを予約しました。
ここも眺めよしです。部屋の真ん中にソファがあるレイアウトは
なんだか誰かのおうちみたいで結構使い勝手がよく、寛げますね。
コピーFAXプリンターの複合機が各部屋についてました。
ちゃんとプリンタドライバも完備されてます。完璧。
 

LANも有線・無線ともに無料です。こういうサービスはぴか一でした。

大きな窓から外を見ていると、東京の空に浮かんでる気分。
連休を満喫しました。


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丸の内は音楽が溢れてた

2009-05-05 | ホテル・旅行(九州以外)
       
昼食を終えて、ゆっくりと歩いてホテルに帰ろうとしていたら
食事をしたビルの隣、東京国際フォーラムに人が溢れてました。

東京で開催される学会は、この国際フォーラムで行われることが多いので
私も何度も訪れた場所なんですが、私が知ってるフォーラムと全く違う表情でした。

ガラス棟とホールをつなぐ地上庭園には、ワゴンの屋台がずらっと並び
エスニック料理などを提供しています。皆さんは行列してそれに並び
たくさん準備されたテーブルで思い思いに食事を楽しんでました。
 

これが噂に聞いてた「ネオ屋台村」かぁ。
平日は近くにお勤めされてる方々がランチに利用して大人気ってことで
それがイベントに併せて祝日にも開催されてたんですね。

私のおやじはあまり得意ではないんですが、私はエスニック料理大好き。
タイカレーやらケバブやら、焼きそば等すんごく美味しそうでした。
これイイなぁ。学会期間中もやってくれるといいのに。

さらに、フォーラムを含めた丸の内周辺は「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日音楽祭)」という
クラシックコンサートのイベントが開催されてたんです。

毎年この頃の時期に、丸の内の街角やビルのアトリウムなどでミニコンサートが
たくさん開かれています。今年のテーマはバッハだったらしい。
       

街路に面したオープンカフェの隣でも弦楽四重奏の方が演奏されていて
周りを多くの人が取り囲んで楽しんでました。
フォーラム内では0才から参加可能なコンサートなどもあったようです。

また有料公演のチケットまたは半券を持っていると、その日の無料コンサートやワークショップ、
講演会、映画など、様々なプログラムを楽しむことができるんだって。

主催者発表では、
国際フォーラム全館で、総公演数が303回。(有料168、無料135)
出演者は国内、海外のアーチストや市民・学生オケも含めて1279名。
期間中の一週間で国際フォーラムだけで延べ約40万人が訪れたそうです。

うらやましい企画だなぁ。福岡とかでもやってくれないかしらん。


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神戸「花鳥園」で遊ぶ

2009-01-25 | ホテル・旅行(九州以外)
       
学会の合間をぬって、子供と楽しめる所はないかな~?なんて
言ってたら、タクシーの運転手さんが良い場所を教えてくれました。

「寒くもないし、いいよ」というその場所は「神戸 花鳥園」。
広い温室の中で、たくさんの花の中で鳥や魚と身近に遊べるテーマパークです。
上の写真。天国ってこんな感じかしらん。

花鳥園は、ポートライナーのポートアイランド南駅の目の前にあります。
電車が大好きのSくんは、ライナーの先頭を陣取っていました。嬉しそうです。


こういう場所があるのは全く知りませんでした。
風が冷たい日でしたが、温室になっている中は温かく快適です。
睡蓮の花がキレイな水の中には小さな魚がたくさんいました。
 

花のゾーンには、天井にも床にも一面の花。なかなかスゴイ眺めでした。
ペンギンや、フクロウもたくさんいます。
時間を区切って、ペンギンのご飯タイムやフクロウのショータイムなどが組まれていて
なかなか見ていて楽しいものでした。

フクロウの中には、驚くと細~くなったり膨らんだりする面白い種類もいました。
そう言えばテレビで見たことあるなぁ。「ワン・ツー・スリー!」ってやつ。

水鳥にも直接エサをあげられます。小さい子はこういうの喜ぶだろうなぁ。
掌からついばまれると、くすぐったいね。
お姉さんのTちゃんは、エサやりが上手です。


こういうゆっくりした時間は貴重だ。

最後に寄った売店ゾーンで、しゃべった事を繰り返すインコのおもちゃがありました。
ちょっと欲しかった



神戸 花鳥園
 神戸市中央区港島南町7-1-9  →地図
 TEL / 078-302-8899
 営業 / 9:30~17:30(入園締め切り 17:00)
 料金 / 大人 1500円、小人 700円



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神戸に行きました。

2009-01-23 | ホテル・旅行(九州以外)
         
怒濤のように忙しい日々を送っていたために、きちんと更新するぞという
誓いが全然守れておりません。ご無沙汰しておりました。

ちょっと思い出しながらなんですが、更新を重ねていきまする。

23日~25日まで、神戸に滞在しておりました。学会参加のためです。
神戸は6~7年ぶりだったかなぁ。
海の見える街に憧れがある私にとって、すごく素敵な、眩しい感じのする街です。

夜景がすごく綺麗です。
ポートタワーを見ると、なんとなく松任谷由実さんのイメージがあるんですが、
私の記憶は正しいでしょうか?
昔のユーミンのアルバムジャケットにあったんじゃないかな~。

数日過ごした、神戸の日々を御報告していきます。

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東京・丸ビルでランチ

2008-10-27 | ホテル・旅行(九州以外)
           
学会に参加中の最終報告です。
会場内は撮影禁止なので、どうしても食事ばっかりになっちゃいますが
国際フォーラムから歩いてすぐ、丸ビルまでランチをしに移動しました。

丸ビルの36階にある、BREESE OF TOKYO(ブリーズ オブ トウキョウ)
眺めも素敵なお店です。
丸ビルには食事が出来るお店がたくさんありますが、ちょうどお昼時でどこも行列。
探し探して、上へ上がってきた訳です。

4800円のプリフィクスランチを6人で頼みました。
前菜+メインの中から3品と、デザート1品を各自選ぶことができます。
メニューを覚えてないんですが、前菜+メインで15品くらいあったかな。
他の人のチョイスも含めて、いっぱい写真をとりました。

私は自分で勝手に”北海道フェア”と銘打って、北海道の素材のものを
中心に頼んでみました。
トップの写真は「サロマ湖産帆立のカルパッチョ」。
すんごく軟らかい帆立がムース状のソースの上に乗ってます。

連れの前菜は、確か「ウニとイクラのジュレ」と「野菜のテリーヌ」。
お皿も含めて、まるで絵画のようにキレイです。
 

北海道産ソイのソテー・岩海苔のリゾット添え
ソイとは、カサゴとかメバルのような魚かな?身もジューシーで美味しかった。
右写真は、確か鯛です。
 

エゾ鹿肉のグリル
ジューシーですが、脂身がないのでサッパリといただけました。
右は和牛です。柿がはさんであり、ミルフィーユのようになってます。
  

デザートがまたキレイ。やっぱりシメのスイーツは大事ですね。
私が頂いたのは、左の皿。マンゴーとライスプディングでした。食感が面白い。
 

 

東京駅や丸ビル、国際フォーラムは地下ですべて繋がってます。
学会でくることが多いので、この近辺だけ妙に詳しくなりました。


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帝国ホテルのバイキング

2008-10-25 | ホテル・旅行(九州以外)
           
週末は、学会に参加するために東京へ参上です。
東京国際フォーラムでの開催です。
多くの参加者がある大きな学会を、更に充実したものにしようと
いろんな新しい試みも行われており 興味深いものがありました。

残念ながら学会場内では撮影禁止。んで、夜ご飯を写してみました。

両親と一緒にT子ちゃん(0.6才)が同行してたんで、一緒に夕食です。
眼科医は女性も多いので、学会場には充実した託児室があるようです。
姉のK子ちゃんは佐賀でお留守番。

T子ちゃん一家が泊まっていた帝国ホテルで食事をしようということになり
向かったのはインペリアルバイキング サールというレストラン。
さすが立派なホテルのバイキング。ローストビーフが大きかった~。
シェフが切り分けてくれます。
 

右上の一品は、さつまいもの冷製スープ。
ほんのり甘くて美味しく、T子ちゃんも喜んで飲んで(なめて?)ました。

40種類もの料理がありました。
でもやっぱり、カレーとかあるとゲットしちゃいます。この野菜カレー美味しかった。
デザートも充実してました。右の写真はT嬢が美しく盛りつけた一皿です。
 

この自分でとってくるスタイル、外国では「ブッフェ」と呼ばれますよね。
日本では「バイキング」と呼ぶことも多いけど、海外では通じないらしい。それもそのはず。この名前は
日本初のブフェレストランをオープンした帝国ホテルの、お店の名前だったんですね。

昭和33年に始まったこの「インペリアルバイキング」。
店名は社内公募され、当時上映中の「バイキング」から名づけられたのだそうです。
自分で取ってくる、というイメージが海賊バイキングと重なったのかな。
以来日本で「バイキング」といえばブフェレストランを意味するまでに広まったんだね~。すごい。

さすが老舗、バイキングとはいえイイお値段がしますが
皆でたっぷり楽しんで、元はとったのではないかと思います。
おとなしいT子は一度も騒ぐことなく、最後はぐっすりと寝ちゃいました。
 

パパに抱きかかえられて、退場です。
ぐっすり寝ちゃって固まってますね。「まってぇ」みたいな格好になってて可愛い。


帝国ホテル インペリアルバイキング サール
 場所 / 帝国ホテル 本館17階
 営業 / 朝食;7:00~9:30、ランチ:11:30~14:30、ディナー:17:30~21:30
 席数 / 200席
 料金 / ランチ:大人5250円  ディナー:大人7875円



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高知・龍馬をめぐる

2008-09-24 | ホテル・旅行(九州以外)
        
一人っ子で、小さい頃から本を読むのが大好きだった私は
家にあった父親の司馬遼太郎全集を借りて読みまくっていました。

中でも好きだったのは、中学の頃に初めて読んだ「竜馬がゆく」。
何度も何度も繰り返し読んで、あらゆる場面を覚えてしまったほどです。
せっかく四国へ行ったのだからと、桂浜の龍馬さんに初めて会いに行きました。

桂浜の高台にすっくと立った龍馬さんは、想像していたより大きかった。
龍馬像本体の高さは5.3メートル、台座と合わせると13.4メートルなんだそうです。
昭和3年に完成し、披露された龍馬像を見て、龍馬本人を知るお婆さんが
「こりゃあ、龍馬さんじゃ」とつぶやいたという話を読んだことがあります。
それほど似てるということでしょうね。

龍馬さんのいる高台からは桂浜を見下ろすことができます。
曲線を描く波打ち際が非常にキレイな海岸でした。月夜が素敵らしいですね。


本日天気、晴朗なれども波高し。
海に突き出た岩には、波がぶつかり高いしぶきをあげてました。


幼い頃からこういう風景を見ていた龍馬さんは、海の向こうの国に
思いをはせていたのかなぁ。
銅像の龍馬さんも、眼を細めて遠くを見据えていました。


高知市内へ戻り、龍馬さんの生誕地も観に行きました。
病院のたてもののすぐ隣に「坂本龍馬生誕地の碑」が建立されています。
この病院の先生は、龍馬が大好きでここに病院を建てた、と何かで読みましたが
本当かしらん。


この碑は麻生太郎新総理大臣の祖父、吉田茂元首相の筆だそうです。

その他記念館も回って大満足。
短い時間にやりたい事を凝縮した、四国の旅はメチャ楽しかった



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丸亀「一鶴」の骨付鶏

2008-09-23 | ホテル・旅行(九州以外)
      
テレビで紹介されていたのを見たことがあったのですが、香川の高松・丸亀あたりは
骨付鶏が人気だそうですね。鶏の名産地なのかしらん? 
せっかくなので、四国へ到着した日の夜ご飯に頂くことにしました。

向かったのは創業半世紀、骨付鶏一筋の「一鶴」さんです。
平屋の大きい店構えでした。メニューはシンプル。鶏メインです。小鉢も色々ありました。
 

トップの写真は「ひなどり」819円。やわらかくてジューシーと、メニューに紹介されてます。
もう一つ「おやどり」977円もあります。こちらは独特な歯ごたえで、噛む度に旨味がひろがるんだって。
スパイスをたっぷりきかせて釜で一気に蒸し焼きにしてあるそうで、外はほんとにパリッとしてて
中は肉汁が溢れていますね~。

酒のつまみにも良し、ご飯のおかずにも良し。うまいです。

せっかくなので満喫するために、とりめし(スープ付)420円も注文しました。
サラダもがっつり食べられます。
 

満足。満腹。
こうして四国の夜を迎え、翌日のうどん巡りにそなえたのでありました。

一鶴さんのHPから全国発送もしてもらえるようです。
ただし、やっぱしお店で焼きたてを頂くのに勝るモノはないかも。


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四国・讃岐うどん弾丸ツアー

2008-09-22 | ホテル・旅行(九州以外)
         
突然ですが、四国は讃岐うどん巡りの弾丸ツアーを決行したので、ご報告します。
月曜午後に半休を頂いているめだまは、その半日と祝日を利用して
四国へと飛んだわけです。

ご丁寧に前日乗り込みをし、万全の体制で朝っぱらからのうどん巡り。
参考文献として非常に役に立ったのが、これ↓↓↓
              麺通団のさぬきうどんのめぐり方です。

車で回りやすい名店を予習し、4軒回るのを目標にスタートしました。
最初は、8時半からオープンしているという「がもううどん」。
佐賀・神埼の祖父ちゃん家に来たような田園の中にある
普通のおうちの納屋みたいな店構え。カーナビなければ絶対にたどり着けません。

開店時間20分前に着きましたが、すでに15人くらいの列。
しかし、あまり待たずに食べることができました。
うどん(小)130円+あげ80円で 210円です。コシがすごくあります。
 

なるほど、これが讃岐うどんか。おいちいぞ。
すっかりノリノリのなり、続いては有名な「山越うどん」。
がもううどんから約15分くらいで到着しました。

お店専用の広い駐車場が近くにあり、さらに交通整理の方まで立っておられます。

こちらも開店直後の時間帯で、行列も少なめ。ラッキーでした。
しかもお店のおばさま達のテンポが良くて、次々と注文がはけていきます。
お店の入り口の壁には、メニューの写真が貼ってありました。
 

ほぐした生卵に釜あげうどんを絡めてたべる「かまたま」の発祥のお店なんだそうです。
熱々の麺が入ると卵にも少し火が通り、うどんのカルボナーラとも言われています。
 

うどんを受け取り会計をすませ、お店の奥に進むと広~い庭がありました。
日本庭園のように木の屋根がつくってあり、ベンチがいっぱい並んでます。
さながら、スーパー銭湯のちょっと上等な露天風呂エリアという感じ。面白かった。

もう一軒は、「やまうちうどん」。
さらに山奥へとつきすすみ、山あいの集落のちょっと高台にありました。
知ってないと、絶対ぜったい来ない。来れない。到着しただけで感動です。
並ばずに食べられました。嬉しい。


熱い麺に熱いダシをかける「あつあつ」、
冷たい麺に熱いダシをかける「ひやあつ」、
冷たい麺に冷たいダシの「ひやひや」  というような注文をします。

私は「あつあつの小+ゲソ天」を注文しました。
お店ごとに色々ある天ぷらも楽しかった。特にここのげそ天は、すんごく大きかったです。
 

麺はがっしりとコシが強く、でも噛むと優しいという感じ。美味しかったな~。
店内のテーブルの上には、おろし金にのった剥き出しの生姜があった。
「自分で勝手におろしてね」てことでしょうね。その飾らなさがイイ。

いや~満喫しました。
不覚にも、3杯でお腹がいっぱいになってきた。今回はここにて終了としました。
もう少し、四国小旅行をご報告します。


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「瓢亭」の朝がゆ

2008-08-18 | ホテル・旅行(九州以外)
 
京都を出発する日の朝。母親が以前から予約をして楽しみにしていた         
懐石料理のお店、瓢亭で朝食をとりました。
「朝がゆ」が有名なんだそうです。

瓢亭といえば老舗で、お昼の懐石でも2万円~という恐ろしいお店。
本店は全てのお部屋が茶室か離れの個室となっているそうで、今回我々は
すぐお隣の別館におじゃましました。こちらは朝・昼のみ。
中庭を囲んでお部屋があり、テーブル席になっています。腰の痛い父にはこっちがGOOD。
 

朝がゆは、本館では6000円、別館で頂くと4500円なんだって。内容は変わらないようなので
本館ではいわゆるルームチャージがかかるという事ですね。
どえらい朝食ですが、滅多に食べられないし有り難く頂きました。

「朝がゆ」は明治初年頃から饗されているそうです。
まずは八寸と瓢箪型の三ッ重ね鉢。
八寸の中にある卵が「瓢亭玉子」として江戸時代から人気の一品。
白身だけを固めて中はとろりと軟らかい半熟玉子をつくるのは、昔は難しい技術だったんだろうなぁ。


三段重ね鉢の上段は「いんげんのごま和え」、中段は「はも蒸し・もずく出汁かけ」
下段は「精進の炊き合わせ(茄子、揚げ、湯葉など)」。定番の品々だそうです。
季節によって食材が変わるのを楽しむのでしょうな。

そして「鮎の塩焼き」と「お椀」。
豆腐に焼き海苔、ねぎのお椀は透き通っているのに上品な味がしっかりついた
美味しいおすましでした。
 

そして、白がゆ。
一番だしに淡口醤油で味をつけた吉野葛のあんをかけていただきます。
あんは非常に上品。たっぷりかけて食べると美味しかった~。
 

朝とは思えないお品数。この場所でこのお店、この品々なら4500円は納得という感じです。

満腹でお店をあとにし、すぐ近くの南禅寺、永観堂までまわって帰りました。
写真は、南禅寺の三門です。


仏像は全く詳しくないめだまですが、永観堂のみかえり阿弥陀像は深く印象に残ってたので
また拝むことができて良かったです。80cmほどの小さな阿弥陀さまですが、大きく見えました。

今年のお盆休みは、こうして終わっていきました。



南禅寺畔 瓢亭
 京都市左京区南禅寺草川町35  →地図
 TEL / 075-771-4116


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大文字 五山送り火

2008-08-17 | ホテル・旅行(九州以外)
        
8月16日の夜。20時から30分間ほど、京都の闇に送り火が浮かび上がります。
私も生まれて初めて見ました。思った以上の大きさで、ド迫力。
感動しました。

お盆におうちへ戻ってきてくれた霊を見送るための「送り火」だということは
知っていたのですが、歴史や火の炊き方など全く知りませんでした。
それぞれ起源や方法がちがうんですね~。
今回初めて勉強しました。詳しくはコチラ →五山送り火とは

泊まった京都ホテルの部屋からは、大文字を左から見ることができました。
夜景モードで頑張って撮った写真がトップのヤツです。
燃え上がる炎まで見えます。スゴイ!! 有り難い。

方角の関係で、部屋から直接見えたのは「大文字」と「法」の文字。
その他は、ホテル屋上から独自の中継をしてくれてました。

「妙」「法」の二文字が並びます。
短い画で約15m、長いところで一画約100mもあるんです。
 

「左大文字」と「船形」です。船形は一部、影になって見えませんでした。
人々は、みな護摩木を買って奉納し、燃やしてもらうんだそうです。
 

鳥居形は少し離れた西側、嵯峨の曼荼羅山に灯りました。


送り火のあとは、母親が買ってきたお菓子を頂きました。
送り火にちなんだミニどら焼きですな。
 

じゃんけんで勝ち、大文字をゲット。
旅行の時は、必ず母親のたてる抹茶を飲むのが、めだま家の常です。
小さなお椀も一緒に茶篭にいれ、持ち歩いております。

素晴らしかった。見られてよかったです。
明日まで、京都ばなしは続きます。


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京都一泊二日の旅。

2008-08-16 | ホテル・旅行(九州以外)
     
お盆の最中。家族の提案で京都へ行きました。
どしゃぶりでもあるし、帰省客のUターンラッシュでごった替えする博多駅から
新幹線で出発です。

乗ったのはN700系。1時間に1本走っているんだって。
カモノハシのような長~い頭です。
グリーン車でした。座席は非常にゆったりしています。前の席との幅も十分。
肩のあたりについてるポッチは、読書灯です。
 

お昼ご飯は駅弁。博多駅で購入した『一等幕の内』です。
煮卵が丸ごと1個入ってたり、ミンチの茄子はさみ揚げなど おかずが工夫されてました。
小倉駅で見つけた、ホームの売店は『ぷらっとぴっと
ブラピも、遠い異国の地で親父ギャグに使われるほど有名になったら本望かな?
 

お泊まりは、京都ホテルオークラです。
今回の目的は、大文字の五山送り火を見ることでした。


ホテルからどんな感じで見れたのか。明日ご報告します。


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東京の空に浮かんだ感じ。

2008-05-08 | ホテル・旅行(九州以外)
        
東京滞在の最終日は、一番よい天気でした。
西の空を見ると、待望の富士山も顔を出してくれた。
春霞にぼぉ~っと浮かぶ、富士の頂きです。

写真に写ってるのが、わかってもらえるでしょうか?
(矢印は余計なお世話だったかな~)

ホテルでは、クラブフロアと呼ばれる上階の部屋に泊まりました。
いろんなサービスがついてますが、クラブラウンジもその一つ。
ラウンジでは1日5回の軽食や飲み物が用意されてて、何度でも利用できます。

下の写真は、チェックアウトの時に頂いたお昼の軽食。
サンドイッチやキッシュもあり、軽いランチに充分でした。
 

朝はここで、しっかりした朝食が食べられます。
パン、卵料理、ベーコンなど定番のモーニングブッフェがずらり。
おかゆに味噌汁、納豆までおいてありました。

両親にとっては、今後そう何度も訪れる機会はないだろうと思って
良いお部屋をとって滞在しよう、と決めてはおるのですが
母は「来年も来よう!!」などと言うておりますし、思いの外
長生きしそうな二人です。

あ、いやいや 喜ばしいことでござる

思い切り日常離れした風景とも、お別れです。
東京タワー・お台場方面を望む。


よく考えたら、よるの東京タワーを初めてしっかり見ました。
ホントに宝石箱です。


さ、帰ろう。こじんまりとした、愛すべき故郷へ。
そして頑張って働きましょう。


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