私のWebサイト「幕末掃苔屋」がきっかけで知り合った杉浦さまと一緒に、「やきとん木」に行ってきました。
やきとん木は、北区滝野川にある大正八年創業の老舗居酒屋です。
この店を訪れるのは五回目だと思います。
初めて訪れたのは六年前で、ちくま文庫の『下町酒場巡礼』(大川渉・平岡海人・宮前栄の共著)に掲載された記事を読み、興味がわいたのがきっかけでした。
老舗ならではの雰囲気が味わえて、焼酎牛乳割り、やきとんが絶品で、そのうえ値段もリーズナブルという素晴らしい店でした。
その後、この店のマスターが木氏研究の第一人者だと知り、慌てて再訪しました。
以後、マスターからは木氏関連の貴重な資料を多数見せていただきました。
今回ご一緒した杉浦さまは、以前にも当ブログで書きました通り、丹南藩家老・西村定中のご子孫です。
木氏ゆかりの店で、杉浦さまと丹南藩および丹南藩士について熱く楽しく語らいました。
丹南藩について語り合える仲間が、これから増えていけばいいなと思います。
※写真は木の名物 焼酎牛乳割り
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