7月28日、「幕末酒場・新選組屯所/春廼舎」にて拙著『侍たちの警視庁 大警視川路利良の時代』の出版記念講演会が開催されました。
ありがたいことに十名以上のお客様が集まってくださり、ほぼ満席となりました。
なかには私がこれまでに行った講演のほとんどに参加してくださっている方もいらっしゃり、感激しました。
講演後の懇親会では、持参した焼酎「川路大警視」を開けました。
アルコール度の高い焼酎です。
皆さまにお注ぎする際に焼酎が手に少しかかりましたが、ヒリヒリしました。
私は大佗坊さんが差し入れてくださった日本酒をいただきながら、参加者の皆さまと楽しい時間を過ごさせていただきました。
この日はじめてお会いしたベテランの作家さんからは、今後の活動方法についての貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
明治初年の警視庁についての講演は今回で四回目でしたが、毎回反省すべき点がたくさん出てきます。
今回の反省を踏まえ、次回はもっと良い講演をできたらと思います。
貴重な機会をくださった釣洋一先生と参加くださった皆さま、ありがとうございました。