幕末掃苔屋 公式ブログ

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三十一人会主催の品川史跡見学会

2014年05月01日 | イベント

私が所属している幕末史研究「三十一人会」主催の品川史跡見学会に参加してきました。
三十一人会は、昭和四十七年に結成された幕末史研究サークルです。

講師は旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会運営委員の権東品先生と、歴史研究家のあさくらゆう先生です。
当日は天気にも恵まれ、最高の散策日和でした。

スタート地点は北品川駅で、主に以下の史跡を巡りました。
土蔵相模跡
問答河岸跡
品川宿本陣跡
板垣退助墓
橋本久大夫宅跡
品川宿交流館
伊藤一刀斉墓
新選組御用宿 釜屋跡
檜垣直枝墓 大和守秀国墓

権東品先生の解説は軽快な語り口調が心地よく、地元の方ならではの貴重な情報がふんだんに盛りこまれた聞きごたえのあるものでした。
特に土蔵相模跡や品川宿本陣跡で行った『幕末太陽傳』関連の解説は、同作品のファンである私は興味津々でした。
調査対象は異なるものの、権先生の強い情熱にはシンパシーを感じました。

檜垣直枝の墓の解説は、あさくら先生のご推薦で私が務めさせていただきました。
小説などによってつくられたイメージではない、本当の檜垣直枝について伝えたいと思いお受けしましたが、貴重な機会をくださったあさくら先生に感謝です。

休憩場所の品川宿交流館では、遠州家さんの閻魔いなり(白ごまがまぶしてある甘辛いおいなりさん。絶品!)をいただきました。
さらに、土方歳三の佩刀である大和守源秀国を見せていただけ、刀の特徴や入手の経緯などを聞くことができました。
そしてなんと特別に、実際に手に持たせていただくことができました!
さすが伝統ある三十一人会のイベント、驚きのサプライズです。
本物の日本刀、しかも土方歳三が使っていた刀ということでとても緊張しました。
土方ファンであればうっとり夢見心地でしょう
私もいつか、川路大警視の刀を握ってみたいなぁとしみじみ思いました。

史跡見学会のあとは、昨年逝去されました林栄太郎名誉会長を偲ぶ懇親会でした。
会場は権先生のお店「焼肉おもに」です。
となりの席に座った武装梅痴鴉さんと、うまい焼肉とビールをいただきながら、久しぶりに歴史談義に花を咲かせました。
梅痴鴉さんからは、同人誌『大和屋焼討ち事件を検証する』をいただきました。
毎回コミケに買いに行きたいと思いつつも仕事の都合で行けずにいたので、大変嬉しかったです。

懇親会の後は東京駅に向かい、あさくらゆう先生をはじめとする六人で喫茶店に行きました。
普段は早寝早起き生活をしている私ですが、この日は午後九時まで皆さんとおしゃべりをつづけ、楽しい時間を過ごしました。

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