宮崎・三股町長田『しゃくなげの森』の【ヤマメの炭火焼】と【黄金イクラ】
絶品
【うるか(塩辛)】も癖になりそう


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宮崎市街から車で一時間ちょっとの静かな山のなかの三股町長田。
仲水川沿いにあるヤマメ・山菜料理専門店『しゃくなげの森』
ここの園内の養魚場で育てられたヤマメ。
ご主人の自信作というヤマメは、かつて昭和天皇の食事に出された皇室献上品だそうだ。
先ずは刺身。
その肉付きの豊かさに目を奪われる。
そして円やかな舌触りと、脂ののったなんともいえない豊かな味わい
それは今までに食べた事の無い絶品の美味しさ
素晴しいお味でございます


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宮崎と言えば地鶏。
昭和26年創業の老舗『丸万』(支店の方)の【もも焼き】
カウンター6席と奥に座敷が少々。
カウンターに腰掛ける。
「もも焼きでよろしいでしょうか?」
と聞かれる。つまりもも焼きしか無い。
半生の〔普通焼き〕が基本で、半生が嫌な人は〔よく焼き〕となる。
丁寧に鶏ももを切り裂き、まるで鰻の様に炭火で焼いていく。
鶏の油が落ちてばんばん炎が立ち上がる。
もう堪らない良い香り
半生の様子には初めてだとちょっとビックリするが、焼いている様を見ていればちゃんと熱が通っている事がわかる。
フォークも用意されているが、私は骨を掴んでかぶりつく
瞬間、口中というより全身に広がる様な豊かな香り
しっかりした噛み応え
噛めば噛む程溢れて来るジューシーな味わい
もう 堪りません
これが宮崎の地鶏か
と納得の味
生ビールはもちろんだが、焼酎との相性は抜群
宮崎人はこれで腹ごしらえをしてから、二軒三軒と飲み歩く。
食べやすい様に骨から切り離した〔バラし〕もある。
より生っぽく焼き、刻んでポン酢と一味とネギをかけた〔たたき〕もある。
この〔たたき〕がまた堪らない味と歯応え
とにかくここの【もも焼き】には病み付きになる。
毎日食べてもいいな
と思わせる。
私は4日間の宮崎ロケ中に3回食べた


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