バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

さらば9月

2008-09-30 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
               ダムド・クール(HT 別名:クイーン・オブ・ハート)
今日で9月も終わり
今月初旬は30℃を越える日もあった気がするが、遠い遠い過去のように今は寒い10~11月の気候だとか・・・
猛暑を乗り切ったバラ達がいっせいに目覚め、庭が賑やかになってきた
それにしても昨年までに比べ、花の大きさがひとまわり小さい
今年からオーガニックにして葉が落ちた影響もあるのかなー
こういうものだと思ってしまえば、まぁ~いいか 
しかし、雨に打たれても頑張って咲こうとする姿を見ると、なんだか嬉しい


左: パット・オースチン(ER) カッパーオレンジになってきた
右: セント・セシリア(ER) 縁がほんのりピンクで可愛い~


左: ガートルード・ジェキル(ER) 香りもピカイチ
右: オウギュスト・ルノアール(HT) 横から見ると縦型で中は巻き巻きなのがアンティークで魅力的


左: フォール・スタッフ(ER) 花形が整っているので保存したくなり、プリザ液漬けに初挑戦
右: セントラルローズのミニバラ・・・本当はもっと深いカップのはずなんだがー・・・


左: コーネリア(CL) ひらりと返した花弁に濃淡をつけるところが粋なバラ本来は房咲き
右: ジュビリー・セレブレーション(ER) 相変わらず花付きが良い


左右ともシャルロット(ER) これ本当にシャルロット?と思うほど咲き方が変わる

思いがけないバースデイ

2008-09-29 | 生活の出来事
先週、5歳の娘とパパチがママチの誕生日を祝ってくれました
今まで自分で用意したケーキを一緒に食べるくらいだったのに
今年は前夜からな2日間でした。感謝感謝
で、ここは久々~のお台場
↑↓レストランのデッキからの眺めです


左:屋形船が見えます。一度も乗った事がないけれど、屋形船と天ぷらの関係をTVで知りました。なんだか楽しそう
右:フジTV前


左:誕生日は娘の希望でディズニーランド(好きなもので) 降水確率が高かったけれど雨が降らなくてラッキー
  娘からのプレゼントは、前夜遅くまで一生懸命書いていた絵で、朝一番に嬉しそーな顔で渡してくれました
右: ハロウィン・パレード・・・ちっちゃいネズミはミニーちゃん
  

左:アリスのレストラン入り口 
  娘が落ち着かずウロウロするわけは・・・ ケーキのディスプレイ

ひんやりと

2008-09-27 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                   ELLE(HT)

空気がひんやりとして、庭のバラ達もシャキッとしてきました
庭中のバラのつぼみが顔を出し、このELLEも深く色付きました。
もう秋バラの季節到来?
オーガニックにしたから虫や病気の影響は仕方ないかもしれないけれど、
花が小ぶりで花弁がレース模様(By虫)になり易いんですね・・・消毒の有無による咲き方の違いが分かりました
咲き姿はしても、オーガニックの方が良いかなーと、今は思います。

ELLE 春より秋の方が綺麗です!香りもあります
子供が好きなチュッパチャプスにこういう色のがあるので、美味しそうーストロベリーと何かのMIXだったかな


ロイヤルサンセット(CL) 10輪くらい咲いているのですが、みんな高~い所。手を伸ばしてパシャ


左: ラベンダー・ドリーム(FL) シャボンの香り 咲き終わりの写真になってしまった
右: カクテル(CL)  久々にお目見え

ホームパーティ・アレンジメント(和)

2008-09-27 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は和風シッティング・スタイルということで、立食パーティ用とは違い、背の低いパーティアレンジでした。
大きな長方形のテーブルの中央に配置する設定で、
人が座る位置、座った時の目線、お料理や会話の邪魔にならない大きさ・高さなどに配慮し、四方見で仕上げました。
中心の枝を左右からクロスさせたり、ベアグラスを数本束ねてループを作り、個性を出してみました


左右写真はお教室で撮りました。どっちを正面にしようか・・・四方見だからどちらでも良いですかね?
花材は準備して頂くのですが、この黒龍というダリア、すごくインパクトがありますよねー
着物の絵柄にありそー
花材
ダリア(黒龍)・ポンポンスカビオサ・トルコキキョウ・リンドウ・ドウダンツツジ・ベアグラス

ブルー&グリーンの魅力

2008-09-24 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                   オキシペタラム・ブルースター
                   アリッサムと
                素朴な花だけど、庭を歩いて必ず目にとまる花

左: エケベリア・エレガンスとガザニア・・・多肉のバラ
右: 八重ムクゲ・・・気に入ったのでまた登場。辺りの空気まで美味しそうに見えてくる爽やかさ


左: トルコキキョウ・・・アレンジ教室でよく使うのでうちの庭にも植えてみた
右: ヤブラン・・・花と葉っぱの色が絶妙にキレイ


左: ペチュニアとニチニチソウ(ピンク)・・・花弁にある葉脈みたいな濃い線が魅力度アップ
右: 西洋ニンジンボク(別名:チェストツリー)地中海~西アジア原産 落葉低木  
  Eurで古くから薬用に使われ、ホルモンバランスを整えると言われるハーブ。(アーユルベーダ医学)


左: レモン・フローバルスイート・・・緑から黄色になるまでが長い粒のきめが細かくとってもジューシーなレモン
右: ニラの花・・・よく見かけそうだけど、レースフラワーのようにきれいな花 Fアレンジでラインフラワーなどに
  たったこれだけでも植えておけば料理に十分使える

ジェノベーゼ

2008-09-24 | 生活の出来事
バジルを収穫し、ペースト(ジェノベーゼ)を作りました
ジェノベーゼはイタリア・リグリア州Genova生まれのソース

ジェノベーゼ・スパゲティはお馴染みですが、自分はコクを出す為にアサリのワイン蒸しをプラスしています。
この他、ブルスケッタの具やポテトバジル、肉・魚料理、ドレッシングなどアレンジは様々で重宝します


材料
生バジルの葉・・・70~100g
松の実・・・30~40g
ニンニク・・・小2片
EXVオリーブオイル・・・100~150ml
パルメザンチーズ・・・40g
塩コショー・・・各小さじ1

作り方
1 バジルは少し刻み、松の実とニンニクは細かく刻む
2 チーズ以外の材料をミキサーに入れる(オイルから)・・ブレンダーでもOK
3 ミキサーしたものにチーズを入れて完成
↑写真のように小分けにして真空冷凍パックしておくと半年以上保存可。(1年まで実験済みでOK)

スタンバイ

2008-09-22 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                    ニュードーン(CL)

何日もが降ったりやんだり・・明日はかな?
お花屋さんで見つけた花苗を、空いてる場所に植えようとスタンバイしてから数日が過ぎ、
霧雨程度なら植えようかなと思って庭に出てみたけれど
ポツポツと雨脚が強くなったり弱くなったり・・結局、ずぶ濡れになりそうなので植えるのはお預け
週末は忙しかったので、数日間庭の水遣りから開放されたことには感謝
明日はもう秋分の日ですね~
レモングラスその他のハーブを、晴れたら収穫しなくちゃと思ってから随分日が過ぎてしまいました
涼しくなると庭作業は勿論のこと、何故かクラフトも作りたくなるんです
鉢植えのレモングラスが、ハーブティにするだけでは多すぎるくらい茂っているので、
それを軽く編んで、ハーブ&スパイスをつけたガーラントでも作ろうかなと考え中


左: パット・オースチン(ER) いつもより貧弱でもどこか色っぽいさすがオースチン妻        
右: フォール・スタッフ(ER) 沢山つぼみがあがってきました!つくづく優秀なバラ


左: クラウン・プリンセス・マルガリータ(ER) 雨でくすんでしまいましたが、離れて見るとしぶくて魅力的
右: オールド・ポート(FL) 鮮烈な赤紫です丸弁で整った花形は良いけれど、香りがないのが惜しいです。


左: ゼフィランサス・・・確かそういう名前だと思ったけどそうだったかな?
右: バイカル・タツナミソウ(スクテラリア・バイカレンシス)
   日本の山野に自生しているタツナミソウではなく、
   ロシアのバイカル地方原産の品種なので耐寒性が強い。今年ブルー花壇に仲間入り
 

左: ランタナ 斑入りの葉っぱと花との絶妙な爽やかさがGoo
右: ラムズイヤー 夏にバッサリ切ったら、またチョロチョロ広がってきました。柔らかくて気持ちいい~


左: サワギキョウ ある方のブログで紹介されていたのが印象に残り、ある日お店で出遭ったので連れ帰りました
  川のほとりが好きらしいので、ちょっと湿り易い場所に・・
右: ホットリップス 小人さんの赤いパンプス~
   枝を伸びきったままにすると、赤だけ、白だけ、の花がつくこともあり

雨上がり

2008-09-20 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                ケイトウ・センニチコウとフェアリーちゃん
                   小花も秋バージョンに

風はなく、しとしと雨、霧雨、の数日間でした
庭には大小の蚊が3種くらい群がっていて、スカートや半袖で歩くと10ヶ所は刺されます
暑さよりも蚊に刺される方が耐えられませ~ん・・子供より自分の方がよく刺されるのはなぜ


左: ピエール・ドゥ・ロンサール(CL) 高い所でぽつんと返り咲いていました
右: ジュビリー・セレブレーション(ER) 中心のギュッと重なり合った花弁が、パラリと開いた時が魅力的


左: ガートルード・ジェキル(ER) このバラは開ききった姿の方が素敵・・・だが雨に潰されてしまった
右: 先日紹介したヒガンバナがあっという間に開花

蛇足
   ガートルード・ジェキルという人物について書かれた書物を途中まで読みましたが、スゴイ人ですねー
   同じ時代に生きたウィリアム・モーリス(というバラではなく人物)も、その背景・名言からして気になる存在です。
   この人達がやってきた事をまだ一部ですが知って、なるほどと思ったのは、
   庭造りは、植物や地形や気象などの自然に対する知識だけでなく
   建築・家具・絵画などの芸術分野の知識・実績も、そこで培った感性が庭造りに反映するという事
   確かにそうそう・・・自分も視野を広めて色んなセンスを磨きたい
   バラの名前になっている人物とその背景や人間関係って、もしかして面白いのかな


八重ムクゲの青紫とピンク・・・各々キレイな発色と面白い花弁の組み合わせ成長が楽しみ


左: イランイラン・・・アロマの精油でお馴染み
   これで2年目くらいですが、熱帯のものなのでいつまで生きていられるか、なー
右: 秋明菊・・・バラの近くで徐々に繁殖中。このままだとバラの根っこが襲われるかなー

施肥も終わり一段落

2008-09-18 | 庭の様子
                  チャールズレニー・マッキントッシュ(ER)
少し前からマッキントッシュがコロコロと咲き始めました。
敬老の日バーベキューは丁度良いの涼しい天気だったのに、
2日後、やっと庭作業の続きが出来る!と思ったら、いきなりカンカン照り
バラの施肥が途中STOPでずーっと延期していたので、暑い日中でしたが頑張りました
すると翌日からが続き、やっておいて良かったと一安心です

四季咲きバラは、夏剪定でバッサリ短くしておいたので、
皆ゆっくりペースで枝が伸び、最近やっとつぼみがついてきました
マッキントッシュは花付きが良すぎなので例外。
本格的な秋バラは、もうすぐかなー・・まだかなぁー

左: オーギュスティーヌ・アレム(アーリーHT)           右: ブラスバンド(FL)


左: ブルーリバー(HT) 本来はティーカップ&ソーサー型で花弁もこれより多め
右: マダム・アルフレッド・キャリエール(Oldノアゼット) 
   咲き始めは中心がほんのりピンクのカップ、咲き進むと↑クシュクシュ


左: ELLE(HT) 春より秋の方が魅力的
右: ロサ・ガリカ・オフィキナリス(Oldガリカ:アポセカリローズとも言われ薬効のあるバラ) 
   花弁を虫に食べられ、開いたらあんな形に。
   頂いた挿し木がやっと開花 もっと育って多花になったらバラジャムに


左: もしかして、このニョッキーズは・・・ヒガンバナ ここに植えたことすら忘れていた・・もうお彼岸かぁ
右: バーベキューで使った炭  植物の病気予防や発根を促すらしいのでそのうち土に埋めよー


おまけ
まだ続いているんです。朝のウォーキング&JOG ↑は家から1.5km程先にあるスポーツ公園内。
そこまで行って、公園を3周して、来た道を戻っています(子供が寝てる間に)
無理せず汗をかくと、気持ちいいです~ いつまで続けられる事やらですが
右: いつもは朝なのですが、朝だけの日は夕方に。でも歩道が殆どないので危険
  公園に向かう途中、ヨーロッパ調の建物集落があって、これはそこのパン屋さん(フレンチ&ドイツレストランも隣接)
   ここで結婚式や時報で鳴る鐘の音が、ヨーロピアンな音色で「カラーンカラーン」と心地良く響きます

めまぐるしい1週間・講座その他編

2008-09-16 | 生活の出来事
               ↑ポプリの材料です暫く袋の中で発酵・熟成させてから器に飾ります。
                 袋の中はドライの花材・実・葉・ハーブ&スパイス+精油+保留剤(イリスルートなど)
ドライの花材は見た目がイマイチなので、
器を豪華or観賞価値のあるものにして飾り、香りと一緒に見た目も楽しむのが欧米流らしい

土曜の午前中は、子供の英語教室・・昼頃終わって・・・
教室の隣にある回転寿司屋(注文寿司を新幹線が届けるので子供に大人気)に寄り
その後ハーブ研究科の講座に子連れで出席(知育ドリルやおやつ持参で)

今回は鈴木悦子講師を東京から招いて「ポプリ」について講演して頂きました。
鈴木先生は、熊井明子氏(ポプリを初めて日本に広めた人・ポプリの名付け親)に師事

ポプリという呼び名は↑の熊井氏がフランス人と相談して日本でなじみ易いようにつけた名前で、
ご存知の方は多いと思いますが、本来はフランス語の Pot-Pourri「ポット・プーリー」と言います。

歴史はとても古く、シュメール文明(紀元前3000年)にさかのぼり、
古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマの文明~
エリザベス1世朝、フランス王朝と、進化&受け継がれてきたそうです。
香りの文化って、古くて奥が深いんですね~(覚えきれないけどそれだけは分かるかも)
そう言えば、エジプトのミイラにもかなりの香料が使われていたそうですねー

ポット・プーリーは、ドライの花や葉・果皮・ハーブ・スパイス・樹皮・苔などを混ぜ、
精油(安価なポプリオイルではなく)を加えて、発酵&熟成させたもの

種類は、ドライポプリ・モイストポプリ・フレンチオリジナルポプリ
ポプリの仲間は、サシェ・モスバック・ハーブピロー・ポマンダー(香りの練り物を入れた透かし彫りの装飾品)
        オレンジポマンダー・タッジーマッジー・ラベンダーバンドルズなど


左: これはラベンダーとローズ+精油をオーガンジーで包んだもの。
   玄関のスリッパラック下のニッチへ置いてみました。
右: 日曜・・・中秋の名月はどこへやら~
   今年こそ月見だんごを作ろうと思ったけど
   スーパーに寄ったら子供が飛びつきすすきの穂ももらえたので、今年も既製だんご でも楽チン


敬老の日に予定したBBQパーティ用に、ハーブバターを作りました
ハーブは、生のチャイブ、フレンチタラゴン、イタリアンパセリ、バジル(少々)
クリーム状に溶かしたバターに、刻んだハーブとレモン汁を加えて出来上がり
茹でたじゃがいも1/2カットに串を挿して炭火で焼き、↑これをつけました。
ホタテのホイル焼きにもこれとワイン等を使いました。
生ハムとアボガドのサンドイッチにもこれを使おうと、下ごしらえして冷蔵庫に入れておいたのですがー・・
お肉を焼き始めたら手もおしゃべりも止まらず、うっかり出し忘れてしまいました

めまぐるしい1週間・Fアレンジ編

2008-09-13 | フラワーアレンジ&クラフト
今回はギフトブーケを作りました。
花材の特徴にあわせて長さや葉っぱを処理して、クロッシングをしながら花を組んでいき、
ラッピング・リボン(最初に作る)をつけました。
クロッシングは何度も練習しないと上手くいきませ~ん特に左手の指使い
上手くできると、花束を花器に挿しても形が崩れず全体の厚みもあって

こんな感じの花束になりました・・・作るんじゃなくてもらえたら嬉しいなぁ~
右: 花器にさすとこんな感じ・・・まぁまぁの出来でしょーか


これは前回作った「ヘア・オーナメント」・・花嫁の髪飾りです
花の中にUの字ワイヤーを挿すなど1本1本のワイヤリングやテーピングがとても細かい作業なので、
これだけでも結構時間がかかります

めまぐるしい1週間・料理編

2008-09-13 | 生活の出来事
ちょっとご無沙汰してしまいました皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
社交の用事・家事・庭作業・体力づくり・育児のメニューを毎日こなすと、
料理はなるべくスピーディに済ませたくなります。そこで・・・
作り置きできてアレンジできる調理の具を作りました
これは「ハーブ&夏野菜入りミートソース」

材料
ひき肉・玉ねぎ・トマト・ナス・にんにく・塩コショー
ナツメグ(粉)・バジル(ドライ)・セージ(ドライ)・オリーブオイル
コンソメパウダー・白ワイン・砂糖(ハチミツ)・ケチャップ

肉にハーブをまぶし、オリーブオイル+ニンニクを加熱して香りを立たせてから材料を炒めて味を付けました。

左: こんな感じになりました。1回分以外は小分けして真空パックして冷凍保存。
右: これを使って豆腐グラタン・・・グリルで約10分


左: ↑を使ってスパゲティ・ミートソース 約7分          右: ↑を中に入れてオムレツ 約5分


これはまた別の具です!
材料
オリーブオイル・にんにく・玉ねぎ・ひき肉・塩コショー・セージ(ドライ)・イタリアンパセリ(ドライ)
じゃがいも・牛乳(今回はちょっとヘルシーに)・コンソメパウダー・白ワイン
野菜やハーブは地産地消(字あってる?)で、市場or自宅or知人の畑産なので安心です

じゃがいもは皮ごと茹でてから(圧力鍋で沸騰後3分弱火)、水に入れて手で皮をむくと、つるっと速くむける
基本の具を炒めてじゃがいもを加え、牛乳・白ワイン・コンソメで味付けて煮込む

左: こんな感じ。生クリームやホワイトソースを使えばもっとクリーミィ。
   これも1回分以外は小分けして真空パックして冷凍保存。
右: ミックスチーズとパン粉・パセリを散らしてグリルで10分。ポテトグラタンです。

秋風吹く庭

2008-09-08 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                 オキシペタラム・ブルースター
                この空色、清々しいですねまさしく青い星
      茎を切ると出てくるミルク様の液がかぶれるそうですが、試していません

蒸し暑さは続くけれど、鼻先をくすぐる風が涼しくなり、
庭で鳴くせみがツクツクボウシに変わり、暑い季節の終わりを告げているようです
昨夜は子供と夜空を眺めて、コオロギや鈴虫の声を聴きながら話をしました。
子供が「ママチ~、今日はお外が真っ暗だねー」と言うので、
「今夜は雲がいっぱいで、月も星も隠れちゃったんだねー」と、2人で空をジーっと見上げていると・・・
タイミングよく雲が流れて、ピカリっと小さな星が顔を出しました
「あ、ママチー、あれは願い星だよっ!(ぷーさんのお話に出てくる)」
雲に隠されちゃう前にお願い事しなくちゃと、慌てて手を合わせてお祈りのポーズ
あとで子供がお願いした事を聞くと・・・ママチと同じお願いでした
毎日テレビやパソコンとか賑やかなものばかりに囲まれているけれど、
たまには静かに自然と向き合って、ゆったりと話をするのもいいですね~


左: マダム・イザック・ペレール:ブルボン系オールドローズ 芳醇な香り 
右: クラウン・プリンセス・マルガリータ:イングリッシュローズ 写真は本来の咲き方とちょっと違います。


左: ブラスバンド:フロリバンダ系 これから晩秋にかけて、ブラバンが魅力を増す季節
右: ジュビリー・セレブレーション:イングリッシュローズ この1輪は虫に食べられなかったみたい


左: ジャーマンダー・セージ 「ピントはどこー?」シルバーリーフとブルーの小花が素敵 バラとも相性ピッタリ
右: 宿根バーベナ クネクネ伸ばした茎の途中に根を生やし、ずんずん増えていく可愛いグランドカバー
   不思議な事に、ちゃんと中心に赤い輪を作るように色を変化させます。小花のチームワークはバッチリ
 

左: ダリア 脇枝が沢山出て茂り、先が重くなるのであっちこっちに倒れています短く切ると花期終了?
右: ラベンダー 葉っぱだけでも癒されるのに、おやっ!また咲いてくれるのこれもバラとの相性抜群


左: シュウメイギク 花弁の色の濃さを微妙に変化させるところがにくい演出丸いつぼみも可愛い~
右: ムクゲ 実は花弁を虫に食べられているけれど、フリフリ重ねて上手に隠してる~


左: 紫式部 日本版のペッパーベリーってとこでしょうかー
右: キンポウジュ 縁起の良い樹 ボトルを洗うブラシに似ているのでブラシの木とも呼ばれています


左右とも、コットン(綿)の木 種を撒いてここまで成長しました
不思議な事に、いつの間にか花の色が変わっているんです
それとも、種が2色あったのかなー・・・謎です
これからあの緑のすす玉みたいのが、パカッと割れて綿が飛び出すのかなぁ~楽しみ

伸びた枝先に

2008-09-04 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                    ブル・ドゥ・ネージュ
                 ブルボン系オールドローズ・四季咲き・強香
ブル・ドゥ・ネージュは最近のピカイチさんです
ヤマボウシの木に絡まった枝先に、ポツリと生クリームのように・・・(食いしん坊な発想?) 

まだ暑いけど、風はちょっとひんやりしてきましたね
気温が微妙に下がると、自分の食欲も微妙に感知し
食べたければ動けと自分に言い聞かせ プールorウォーキング+軽いJogをボチボチ始めました
3日坊主にならないように頑張りま~す


ジュビリー・セレブレーション(イングリッシュローズ)・・・虫食い&小ぶりだけど、可愛い可愛いと指先でなでてあげます。


左: アンジェラ(CL):真夏に長~く伸びた枝を1本だけ残しておいたら、その先だけ咲いていました。  
右: パレード(CL):今年の新入りさん。この色を口紅のローズピンクと言うんでしょうか・・鮮やかです!
         これも1本の枝がいきなりアーチの上まで伸びてしまい開花。
         本来は切って枝の長さを揃えた方が良いんでしょうけど、放置してしまいました。


左: チャールズレニー・マッキントッシュ(イングリッシュローズ)・・・とてもチビです
右: ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ(FL)・・・切ってあげると、またすぐにつぼみが付いてくれます


左: アスピリンローズ(FL)・・・このうっすらと色付いた中心のピンクが可愛らしい
右: ホワイト・ピーチ・オベーション(Mini)・・・これもラブリ~


左: フォルスタッフ(ER)・・・繰り返しよく咲きます
右: エルダーの実・・・こんなに色付きました。これをジャムにするのかな?


左: 八重キキョウ・・・八重じゃなくてホントは二重?
右: ブーゲンビリア・・・鉢植えで室内越冬です。3月に外へ出したら1日で枯れそうでしたが、根っこは生きていました。


左: スカビオサ・・・「そろそろ、同じ方向を向いてくださーい」
右: イチゴの花・・・これは四季成りイチゴだと思うけど、章姫や豊後も秋になるのかな?