「暮らしのハーブ展」

28,29日の2日間、JHS認定MUハーブスクール主催の
ハーブのあらゆる利用法を紹介した展示会が開かれました。
自分は初日に体験コーナーを担当して、
お昼以降だったので、コンスタントに希望者が訪れました。
2日通して予想以上に盛大だったようです。
来て下さった方々、本当にありがとうございました。ペコリ


各テーマ別（栽培、染色、クラフト、料理、美容と健康、研究)に展示し、
自分の作品はクラフトが多かったのでこの辺にちらほらと・・・

講師の先生が私の卒論の展示コーナーを設けて下さり、
嬉しいやら気恥ずかしいやらでした


これはどなたか研究科の方の展示だと思いますが、
初級から上級までの生徒達が一緒に勉強する機会がないので、
こういう場で学び合えるように、ということも、
展示会のねらいになっているようです。


アロマのゲストソープ、なんと、初日で完売しました
色はともかくとして、
素材はきちんと精油を２％配合(1個50gに20滴）
トップ～ベースノートまで香りの持続性を考えて、
効能や好まれ易い香りを選んで配合したので、
努力がむくわれましたー

担当者に上手に売って頂いたおかげと、
何より手作りの品の中身に目を向けて購入してくれた方々のおかげ、
本当に心より感謝致します。ペコリ

素材にお金をかけた分、
ハイリスク＆ハイリターンの賭けみたいで、
色が変色した時は頭が真っ白でしたが、
渋い色が好きな方や品質にこだわる方が多かったので、
ホントにホッ、売れなかったら痛いところでしたー

うぐいす発見

あ、あそこに
臨場感あふれる声で
ホ～～ホ～～ホホケキョッ
ケキョケキョッケッキョッケッキョッキョ～～

と、毎日鳴いて、
さわさわと風でこすれる葉っぱの音と共に、
癒されています。


このお隣の木の中心くらいにいましたが、
肉眼だとはっきり見えました

オープンな気分

ガレージから登場・・うちの道楽車
ポーシェのボクスターと申します
一応、外装のディープグリーンと内装のベージュの革は
私の趣味でオーダー

こんなにだと
新緑の中、風を切って走りたくなります
でもこの車、定員２人　ツカエナーイ
この後カメラを持っている人が子供とドライブに行っちまった


独身時代は、仕事人間で頑張ってた自分へのご褒美に貯金をはたいて、
イタリアのフィアット社のバルケッタというオープンカーに乗っていました。
マーレブルーで、バルケッタ＝小船の名にふさわしい色とスタイルでした。
結婚後、出産育児によってこの車は主人のポルシェのセカンドカー扱いにされ、
それまで大事に大事にメンテナンスして10年近く乗ってきましたが、
セカンドカーにされてからはオイルが空っぽになっても気付いてもらえず、
あっけなく壊されました
産後はファミリータイプのプジョーで～す。

かなり昔の話ですが、
学生時代から丘サーファー仲間と一緒にジムカーナーのレースで
富士スピードウェイへ行ったり、F3000のレースを見に行くなどして、
車好きになりました。
仕事で色々ストレスがたまった時、月明かりがキレイだと
車をオープンにして、昇仙峡グリーンラインという方まで
遠回りして帰りました。
バルケッタはFFなので、ワインディングロードをクイックイッと
軽快にすり抜けて走りますこれが気持ちいいんです～
いわゆる月夜のクルージングでした。
そんな時代に、一度でいいから戻ってみたいな

下草と格闘

バラの病気予防に一役の下草：グランドカバー
雨の時、泥の跳ね返りを防いで葉に付く病気予防になるので
背の低いのを繁殖させたつもりですが、
バラの肥料を吸って通常より大きく伸びちゃって・・
背が高くなると、風通しが悪くなって、
ハダニ等発生のもと
キレイですが、仕方なく、他へ移植や短く刈ることにしました


バラの株元
株周囲をま～るく耕してあるのですが、
２０～３０ｃｍ程伸びたグレコマに覆われてしまいました。
右下の長い葉っぱは紫のボールになるギガンチウム


ここもこんもりと盛り上がって、バラが半分埋もれていましたが、
グレコマを引き抜いて他へ移植したり、
半分くらいまで刈り込んでさっぱりしました。
あそこのオダマキも３等分くらいに株分けしてばらまきました。


暑いし、重労働だし、こ、腰がぁ筋肉痛～
花でもながめてちょっと一息

ロサ・レヴィガータ、咲きました

別名：ナニワイバラ、又はThe Cherokee Rose
原産： 中国南部・台湾
花期： 春，早咲き
樹高： 6m

黄モッコウと同じく原種のバラで、
うちではこれらが一番早く咲きます。
原種は消毒せず、肥料も冬に少し与える程度で十分元気
むしろ、元気で茂りすぎるのをいかに抑えるかと考えます。

滝が流れるように咲いたら又アップしますね

ラナンキュラス・ゴールドコイン

グランドカバーのゴールドコイン
向かいのおばちゃんちからやってきたのですが、
すっっっごい勢いで茂っちゃって
他の花が危険だったので、
かなり抜きました。

借景

クリスマスのイルミネーションと
紅葉のライトアップで以前紹介した隣近所
向かいのお庭はカロライナジャスミンが２０ｍ程柵に絡んで
白いのはハナミズキ、その奥のアーチは黄モッコウバラ
その奥は藤が咲いています。
アヤメが群がり、赤い牡丹の花も見事です。
野菜と草花と果物が混植しているので、
観賞用に整形すればすごいポタジェガーデンです

ここのおばちゃんちの犬、足が短くて大変なんだと・・
犬も家族、すごい手作り御殿に住んでます


春に紅葉するんですね
新緑と赤がすばらし～
お茶の先生ちなのでお茶会の夜はライトアップされてキレイ
リビングからの借景デス


うちの黄モッコウバラのアーチ、チョロチョロと咲き始めました。

ガレージの壁が大型つるのニュードーン（シルバーピンク）
アーチの左手前がEnglishRoseのパットオースチン(カッパーオレンジ)
オベリスクの小さいのがOldRoseのルイーズ・オジェ(ピンクの巻き巻き)
その左がEnglishRoseのマルガリータ（薄いオレンジイエロー）
立水栓の左下のミニがザ・フェアリー(ピンク)

ゲストソープの続き

乾燥してこんな感じになりました。

ブルーローズのイメージにラッピング


お菓子のイメージにラッピング

夕方から会場へ作品搬入と飾り付けに行って来ました。
他の方の料理やクラフト(手芸・工作)など面白い作品に目移りしてしまいました。
石鹸作り体験の他、
生のハーブやお花も運び込まれていて、
タッジーマッジー等の体験販売も予定されているようです。

「暮らしのハーブ展」の会場当番
自分は２８日(土)１２時以降に体験講座でお手伝いしてま～す

ナメてはいけない石鹸作り

「暮らしのハーブ展」で販売するものも作ってみようという事になり、
急遽、作ってみました。ハーブ入りのアロマソープゲストソープ
本のレシピを参照したのですが、
オリジナルにした部分で事件が起きました
本来は、ピンクのバラ石鹸が出来る予定でした。が・・・
色素ってPHで影響を受けるから気をつけないと
と思った時にはすでに修正がききませんでした。


MPソープという石鹸のもと・・これはクリアタイプ
レンジでチンすると簡単に溶けます。
型に入れて固まったら、３～４日乾燥して完成するので簡単スピーディ。
ちなみに、手で煉る石鹸は２週間くらい乾燥


バラのお菓子用型にドライハーブを入れて、
これが透けて見える予定でしたが・・・


ローゼル＝ハイビスカス
こんなにキレイなピンクなので、ゲストソープの染色に使おうと思ったのですが、
化学反応のことなど忘れてました



中に入れたハーブが見えない！
しかも、こんなシックな色に変色・・・

お菓子用の型だったのでラップを切って入れておいたのですが、
ラップがスルスル抜けてしまい、型から取り出せない事件発覚！
ちょうど電話してきた知人に相談し、湯銭にかけました。
取り出す道具も悩み、ケーキ用のヘラで解決。



なんと渋い色なんでしょう・・・はぁ～売れるかなー
精油成分からして、安らぐ香りで高品質なんだけどな～
使った精油は、ラベンダー・オレンジ・シダーウッド・パーチュリー

バーベナ

このままどんどん這って、
お花の絨毯になったら素敵かも

よく花が咲くのに、移植してもすぐに根付いて丈夫です。

ラナンキュラス

２年目くらいのは、
ボヨヨ～ンと丸くて大きい

オダマキさん色々

ミックスの種を撒いたんだけど、
ブルー系は見かけないなー
横顔のスーッと伸びたシッポが素敵

ディアスシア

今からこんもりするらしいけど
グレコマに倒されそう

緑薫る庭

庭中に、高原のような、ウグイスの声が響いています

グランドカバーのはずのグレコマ、
地を這う習性なのに、２０cmほどこんもり茂っちゃって
バラの株元の風通しが心配になってきました。

壁の右端、コーネリアやキャリエールが茂ってきました


ラミウムまでもグレコマに合わせて茂っちゃったりして・・・

手前の花壇は
Engのマッキントッシュ(ラベンダーのカップ咲き)と
スーパーエクセルサのスタンダード仕立て（濃いピンクのポンポン咲き)と、
イブ・ピアッチェ(ピンクの芍薬咲き)
右奥のヤマボウシに隠れているのが、
ピンクの大型つるバラ、アンジェラ
ヤマボウシに絡んでいるのが、Oldのブル・ドゥ・ネージュ


チューリップさん達、玄関先で皆こんにちは、とお辞儀

アーチが黄モッコウバラで、
ガレージ壁に這っているのが、
ニュードーン(シルバーピンクの大型つるバラ）


これがその、黄モッコウバラのアップ

向かいのおばちゃんちのは数年先輩で、もうかなり咲いてます。


ブルーパルファン　一番早く開きそう

香りのカフェカーテン

今月の２８，２９日に行われる「暮らしのハーブ展」に
出品するオリジナル作品、もう一つ出来ました。
コレはかなりオウチャクですが、
自分なりに可愛くできたツモリです。

改めて、お知らせ
「暮らしのハーブ展」
２８日（土）、２９日（日）
甲府市総合市民会館　入場無料
主催:JHS認定　MUハーブスクール
ハーブ石鹸作り体験コーナーなどあります
ハーブの利用法がいっぱい分かります。


庭から摘んだハーブをドライにしたのと、一部購入したもの
香りと防虫効果のあるハーブ達です。
ローズマリー・パイナップルミント・スペアミント・ローズゼラニウム・
コモンタイム・ペパーミント・サントリナ・ローズバッズ・スターアニス

ポプリのように、香りを長持ちさせるには、
香りのある樹皮や根茎など＝保留剤を混ぜます
今回はスターアニス（杏仁豆腐の材料だったかな？）を
保留剤として使い、ラベンダーの精油を１～２滴垂らしました


カーテンにオーガンジーの袋を縫い付けました。
カフェカーテンにサシェがついただけのことですが
窓辺なので香りが広がり易いです。
ラベンダー＋香るハーブ達の優しく爽やかな香り


玄関の吹き抜けの２階部分の窓にカーテンが欲しくて思いつきました。
夕陽が入る場所でもあります。
道路を挟んで向かいの会社の事務所が丸見えでしたが、コレで解消
玄関から２階の階段フロアまでほのかに香が漂っています