バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

フレンチローズと宿根草

2013-06-22 | フレンチローズ
                                                    ラ・ローズ・ドゥ・モリナール
                                                    またシャッターチャンスを逃しました。ここまで開く前が可愛いです。



   
左:銅葉のベンケイソウや赤葉のヒューケラ、グレコマなど。1年以上前の寄せ植えでたまに切り戻すけど、放置したらこうなりました。ベンケイソウの勢いにヒューケラが負けそう
  最初はこの鉢に、コルジリネ・レッドスターを植えましたが、地植えでないとダメみたいでした。
右:冬に移植したナエマ。以前より日当たりが良くなったので、元気に育ってくれるかな

  
左:モリナール・・・梅雨になると他のバラも花弁がこのように痛み易くなります。細長い葉っぱは今から最盛期を迎えるユリの葉です。
右:ビアン・ヴニュの2番花・・咲き始めの様子は以前アップしましたが、咲き進むとこのような表情になります。花は小振りです。

  
アジサイ・・・お花屋さんに行くと、姿形が違う色んな品種が出回っていますね・・どれも個性的で素敵。
       手まり型は昔から馴染みのアジサイだけど、雨に濡れても花持ちが良いので、この時期のアレンジによく使います。

  
左:ストケシア(別名:ルリギク)・・・キク科の耐寒性宿根草。花期は5~9月と長い。草丈は40c位で横に広がる。花が散った後のガク?だけの姿もなかなかいいです。
右:トリトマ・・ユリ科の耐寒性宿根草。アフリカ原産。 花期:6~10月。草丈:60cm位。矮性種から高性種まで沢山の品種があるようです。
        うちの庭風景には、スパイス的な役割をしてくれます。

  
左:梅雨はヒューケラやジャーマンダーセージ、タイム、サントリナ、ガウラ、モナルダ、アジサイ、ユリといったハーブや宿根草が賑わいます。
  裏の料理用ハーブ畑では、チャイブやバジル、イタリアンパセリやコモンセージ、オレガノ、ミント類、
  ベイリーフ、レモンバーベナの木やレモンの木が育っています。チャービルは植えてすぐに消滅。蒸れに弱いです。
  フレンチ・タラゴンも数年生きていましたが、昨年の夏の暑さか水不足?にとうとう負けてしまいました。
  以前はバターに、チャイブ、チャービル、タラゴン、パセリとレモン汁を加えた「ハーブバター」を作りましたが、
  最近はあるものをMix・・バジル、チャイブ、パセリ等を刻んでレモン汁を加えて作りました。これでも十分Goo~でした
  そういえば、ラミウムをどこかへ移したら消えてしまいました。ラミウムは赤紫の花+斑入りのシルバーリーフできれいなグランドカバーになります。

右:クレマチスの白万重・・・天の川みたいな星が流れるように咲いてくれました。花持ちも割といいです。

子供っていいな❤

2013-06-21 | 育児
                                                 娘のお誕生会用に、庭で摘んだ花をアレンジしました。
                                                 余ったアジサイはゴムで束ねて小さい器に挿しました。


  
左:ふくろう、オカピー、リス・・・ちっちゃくて可愛い  子供と出かけると、こういう物との出会いがあります

右:ちょっとセピアカラーにしてみました

  先日、車検でディーラーへ行き、カウンターでチビが暴れた為、男の店員さんが「はい、どうぞ」とチビに写真のミニカーを渡し…車検の説明を続け・・・
  チビはケースから車を出してガシっとつかみ、いきなりウィングがポキッ ・・・店員さん、チラッと見て苦笑い・・・また話の続きに戻り…
  話をしながらカウンター隅に置かれた模型を発見し、チビの車より二回りほど大きい模型の値札が、なんと¥12000  えっ
  ・・・って事は、この頂いたのはその半分くらい?・・まさか 随分気前のいい店員さんだと思いつつ…
  ショールームを歩きながら、チビが頂いたのと同じ模型を見たら、¥1000でしたちょっとホッ
  家に帰って、折れたウィングをアロンアルファーでくっつけたけど、いつまで無事でいられる事やら
  おもちゃだから、子供に壊されるまで遊ばれるのが本望なのかな

  
左:お姉ちゃん、いよいよ10才のバースデイ。いまだに風船が大好きなので、部屋の天井から沢山のパステルカラーの風船や、キラキラのガーラントを吊り下げました。
  学校から帰ってきて、ファンタジックなテーブルセッティングを見て、とても喜んでくれました
  2歳のチビとポップアップ仕掛けのバースデイカードを作りました。カードを開くと字が浮き上がるようにし、下地にチビがフルーツポンチの絵(という事にして)を書きました。

  今度、学校で1/2成人式というのをするそうです。「大人になるまであと10年か~速いなぁ~」って本人も言ってました。
  「子供の頃にしかできない事っていっぱいあるから、時間の過ごし方を大事にね」って、その言葉の意味を、ちょっと重く感じたみたいでした。  


右:お姉ちゃんがピアノコンクールに向けて特別レッスンを受ける時、お世話になっている先生に庭の花をアレンジしてお渡ししました。
  モタモタしてたら丁寧に挿せませんでしたが、とても喜んで下さったので良かったです。
  
  お姉ちゃんも何とか頑張って予選を通過したので、次は8月の本選に向けて新しい2曲に取り組み始めました。
  コンクールは音楽の4つの時代・・・バロック、古典(クラシック)派、ロマン派、近現代のそれぞれに、各級ごと課題曲が幾つか出されます。
  その時代背景や作曲者の意図などを踏まえ、音楽の幅(音の強弱、明暗、大小など)や表現力を重視した演奏をしなければなりません。
  お姉ちゃんの階級の予選は、バロックと近現代の課題曲から1曲ずつ選んだので、本選はクラシックとロマン派から1つずつ選び、2曲演奏します。
  あと1ヶ月しかないのに、学校の行事やテスト、外泊するサマースクールもあるので、無理しすぎず有効な練習をする時間をどこに作るか、先生にどれだけレッスンを依頼するか、
  頭を抱えるのは母だけ。本人は賞を取りたいという欲はあるけど、行動計画性がないので、いい気なもんです
  息切れしない程度に、頑張りま~す

梅雨のガーデン

2013-06-12 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                                                        クレマチスと藤のガゼボ

毎日1時間はかかる水遣りが面倒でしたが、やっと梅雨らしい雨が降ってくれました 
天然消毒の木酢液を散布してから、蚊や他の虫が例年よりかなり少ないので、それなりに効果があったのかもしれません。

2歳のチビが、「カエルの歌」を繰り返し繰り返し、また繰り返し、ずっとつづく・・・ 踊りながら 雨乞いの様に歌ってくれたおかげの雨かな
いつも雨の前に鳴くカエルが鳴かなくなったけれど…カエルも降参したのかなケロケロケロ、ゲロ



  
左:ゲラニウムのジョンソンズブルー・・フウロ草科の宿根草。背後はキンポウジュやクレマチスのエミリアプラター。フレンチのナエマが見えませんがセンターに移植し生育中。
右:アカンサスモリス・・地中海沿岸、ヨーロッパ原産の耐寒性宿根草。大型で広いスペースが必要。花はフォーマルウェアみたいな配色と質感

  
左:サマーソング(イングリッシュ)
右:ジュビリー・セレブレーション(イングリッシュ)・・花弁が開く前の様子も素敵

  
左:アジサイ(別名:ハイドランジア)
右:柏葉アジサイ・・広いスペースが必要。

  
左:ダムドクール(ハイブリッドティー)・・・昨年のこぼれ種で出てきた「ほうき草」が、早くもこんもり太ってきてしまいました。通気性、悪くなりそー
右:ピエール・ドゥ・ロンサール(つる)・・昨年新しく伸びた枝に2番花がワイワイ咲きました。


  
左:カンパニュラ・フラギリス。キリギリスでなくフラギリス。カンパニュラは別名:ツリガネソウ。キキョウ科の宿根草。
右:スノーシャワー・・小輪房咲きのバラ。枝は細くしなやか。流木に絡ませていましたが、茂って流木が埋もれてしまいました。

  
左:透かしユリ・・ちょっと前の画像で、今は咲き終わりました。
右:四葉のクローバー(銅葉)・・長女が植えて欲しいと言って鉢に植えました。これだと三つ葉の中に偶然四つ葉を見つけた時のラッキー感はないですが・・・

  
左:ジャンボびわ・クイーン長崎・・摘花しなかったのでやや小ぶり。乾燥に強く過湿に弱い。
右:バレリーナツリー・ワルツのリンゴ・・収穫はまだ先。自家結実性。枝が横張りせず上に伸びる。バレリーナツリーは、メイポール・ポルカ・ボレロ、ワルツの4種類あるそうです。
  数年前、ロックガーデン奥にポタジェガーデンを作りかけましたが、手入れが中断し、雑に放置されています。
  ハーブや野菜、果樹、草花をただ植えるだけでなく、コンパニオンプランツを配慮したり、観賞できる様に整形しなければ、ポタジェガーデンとは言えそうもないので、
  子供の手が離れたら徐々に整備していこうと思います

各種クレマチス

2013-06-07 | クレマチス全般
                                                           白万重(フロリダ系)
                                                           フロリダ系は、花の中心が凝っていてボリュームがありますね
                                                           白万重は黄緑と白の組み合わせが爽やか

  
左:ドロシー・ウォルトン(パテンス系)・・・大輪で花弁にきれいなラインが入ります。
右:アラベラ(インテグリフォリア系)・・・樹高70~80cm

  
左:ハーグレイ・ハイブリッド(ジャックマニー系)・・・植えた場所が半日陰の為か、枝数が少ないです。
右:ピール(パテンス系)・・・比較的、伸びません。花はピンクパープルの濃淡と中心の配色が可愛いです。

  
左:ビエネッタ(フロリダ系)・・・どこか和風な感じ
右:ミクラ(ジャックマニー系)・・・植えて間もないのにグングン伸びて沢山咲きました。

ビチセラ系クレマチス

2013-06-07 | ビチセラ系・クレマチス(強剪定)
                                                                コンテス・ド・ブウショー

ビチセラ系は中~小振りで多花性。適度に切り戻せば、真夏以外は春~秋まで繰り返し咲き。
花1つ1つを楽しむのもいいですが、ビチセラ系の性質を踏まえて、庭の各コーナーに木全体で彩りを添える目的で植えています。

 
左:マダム・ジュリア・コレボン・・・繰り返しよく咲きます。
右:アルバ・ラグジュリアンス・・・黄緑のラインが爽やか。新入りでまだ小さい苗です。

 
左:エミリア・プラター・・・繰り返しよく咲きます。
右:エンテル・・・植えて間もなく小さいのに良く咲いてます。

 
左:プリンス・チャールズ・・・・アーチの反対側にバラのピエールが絡ませてあり、ピエールが2番花(少なめ)の頃に最盛期になります。
右:ベティ・コーニング・・・すごく茂ります。

甲府は暑いよ・・・イングリッシュローズ編

2013-06-03 | イングリッシュ&シュラブ系バラ
                                                              ジェントル・ハーマイオニー
                                                              ブルーのカンパニュラ・フラギリス(宿根草)が涼しげ

昨日、千葉へ行って来ました。甲府は盆地だからか夜も蒸し暑いのに、船橋へ薄着で行ったら冷たい風がびゅんびゅん吹いて寒かったです~海が近いからかな

イングリッシュローズは色んな表情があって好きだけど、風通しがいまいちな半日陰に植えた品種は、出産前後に細かいお世話ができなかった為、幾つか病気にやられてしまいました。
ダメージを受けたけれど生き残った品種は、ケアする度に少しずつ復活しそうな兆しが・・・ファイト!
以下にご紹介する品種のうち、パットオースチン以外はとても元気です。

 
左:セント・セシリア
右:ガートルード・ジェキル

 
左:ジュビリー・セレブレーション
右:パット・オースチン

 
ヘリテージ

 
チャールズ・レニー・マッキントッシュとハーブの混植
ハーブは、ジャーマンダーセージ、カモマイル、グランドカバーのグレコマ、切り戻して見えないけれどジギタリス