バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

2013年はニョロニョロと

2012-12-29 | 庭の様子
2012年も多くの方々に訪問して下さり、ありがとうございました。
子供に手がかかる間は、なかなか植物のお世話ができませんが、少しずつニョロニョロゆっくり庭を作り直していこうと思います。
植物にも「ふるさと」があり、生まれ育った環境と違う土地に植えられると適応障害を起こすため、
自分の庭の環境をよく理解し、ただ好きとか珍しい花だからと安易に植えず、無理なく環境に順応できそうな品種選びや植え方にも配慮していきたいと思います。

2013年も皆様にとって幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げます

今回は、初夏から秋の庭の様子を様々な角度からご紹介します。

 
左画像:右手前は宿根草エリアです。ゲラのジョンソンズブルーやタツナミソウ、ジャーマンダーセージのブルー系がとても涼しげでした。
右画像:玄関前に魔除けのローズマリーやサントリナが植えてあり、その陰に銅葉のヒューケラが植えてあります。
    植えてもう何年になるのか・・銅葉からシュッと伸びた先に可愛い朱色の小花が咲いて、日陰を彩ってくれます。
    ピンクのバラはサンテグジュペリ

 
左画像:道路側から見える門周辺の様子です。クレマチスのブルーエンジェル、その下のミニバラ:スノーシャワー、宿根草のガウラ、
    門前花壇のサマーモルゲン(修景バラ)といった小花達がふわふわ咲き競っていました。
右画像:左画像の位置から左へ後ずさりしていくと、大きな柏葉アジサイがワサワサと咲いています。秋には葉っぱがシックな赤茶に紅葉しました。
    柏葉アジサイはアレンジに使うと迫力満点でした。

 
左画像:ロックガーデンの様子です。本来は薬用植物を集めようとしていましたが、全てを・・となると難しいです。
    一応、エルダー(樹木)やエキナセア、レディースマントル、少し離れてロサ・ガリカ(薬用バラ)等のハーブ類がありますが、
    ロックガーデンで鑑賞できる薬用植物として何があるか、勉強しながら品種を選んでいこうと思います。
右画像:ボーダー花壇です。ここにアプリコットの八重ホリホックがありましたが、強風で倒れて以来、その種を蒔いても生えてきませんでした。
    バラと宿根草が背の低い~高い順に混在しています。手入れできれば花が倒れず、シャキッと段々に咲きそろうのですが、押し潰されて見えない花もあります。

 
左画像:ピンクのバラはガートルード・ジェキル。香水の原料にされるイングリッシュローズです。
    画面左のユリの隣に、フレンチローズのラ・ローズ・ド・モリナールが植えてあり、この辺は「香りの道」。深呼吸したくなります。
右画像:左画像の位置から花壇を通り過ぎて、ガゼボ左側から見た様子です。ガゼボに絡んだフジの位置で分かると思います。
    クレマチスのマダム・ジュリア・コレボンが繰り返し咲いていました。反対側にコンテス・ド・ブーショーが育成中なので楽しみです。

 
左画像:壁誘引の白バラはニュードーン、ピンクはアンジェラ。ヒョロヒョロの木はツリバナ・マユミ。その株元にクレマチスのアラベラ(青)、スズラン、ヒオウギ、その他があります。
右画像:放置したら野生の様に絡み合ってしまったクレマチス:エミリア・プラター、ベティー・コーニング。これはこれで良しとしました。ただ、左のキングサリの木が絡まれて迷惑そうでした。

 
左画像:葉っぱがハート型のカツラの木の黄葉。落葉するまで、晴れた日は太陽の光を浴びて黄金に輝き、家の吹き抜けのガラスブロックを通して家の中まで明るく照らされました。
    下のバラはブラスバンド。遠くの紅葉はサルスベリ。右のカエデ:花散る里は、葉色が春に白~ピンク~黄緑~冬に赤と変化していきます。
右画像:彼岸花が年々増えていく気がします。隣の豪邸の和風の塀がこの庭とミスマッチなので、枕木を使うなど??いつか(計画倒れ覚悟で)背景をどうにかしたいと思います。

子育てって、苦悩はつきもの。しかし・・・

2012-12-23 | 生活の出来事
今年も気忙しく月日が過ぎて行きました。
1月から毎月大小様々な事がありましたが、
今回は子供の写真のほんの一部をピックアップして1年を振り返りました
「子育てって、苦悩はつきもの」と見出しに書きましたが、
長い時間が過ぎて振り返ると、すぐに思い出すのは楽しい事ばかり・・・辛い事はその何倍も経験したはずなのに、不思議です。
だから子育てをがんばっているお母さんって、自然と強くなっていくのかな、、、でも自分はダメだな
私は全く育児には向かないけれど、それなりに努力はしています

 
チビ・・・大きなピアノは無理なので、キーボードでお姉ちゃんと「音遊び」
ずっと前ですが、チビ、RSの高熱&嘔吐で軽度の脱水になり、肺炎になる前に予防的に入院したら、数日後別のウイルスでお姉ちゃんも発熱&扁桃炎
自宅でのお姉ちゃんの看病と、チビが入院している病院への往復が大変だったので、お姉ちゃんも一緒に入院となりました。
2人とも入院してすぐに軽快し、お姉ちゃんは宿題したりDVDで暇をつぶし
チビは医療機器を壊し、柵をよじ登り、ちょっと言えない汚い事もしでかして大暴れでした
おかげで汚物の付いた洗濯物が大量になり、結局、家と病院を1日に何度も往復していました
病院に戻ると担当Nsが「待ってました♪」かのごとく、清拭や吸入と痰の吸引介助、また
内服薬や食事の介助、歯磨きの援助を全て私に2人分とも任されてしまいましたが(点滴の固定やネブライザーの不具合も監視)、
チビがスムーズに応じるわけがなく、動物のごとく食事はグチャグチャにしてシーツの上にひっくり返すし(味おにぎりに形を変えて工夫しました)、
吸入器だってくわえていられず、少し離して霧を口に向けて気をそらしても、すぐに気づいて掴み取り、投げて壊しちゃうし
お姉ちゃんも点滴しながらトイレに行くのに介助がいるし、他にも何かと世話が焼けるし、
2人が入院するまで昼夜通しての看病で毎日2時間くらいしか眠れなかったし、入院中もそんなわけで座る間もなく右往左往させられてクタクタでした
退院後、数日して更なる事件が起こりましたが、ここでは言えません

 
お姉ちゃん、今年もキッザニアで色々なお仕事を体験し、稼ぎました…何キッゾ貯金したのかなー・・
身長も伸びて、やっとあのビルクライミングにも挑戦できました。
なんとも虫のような動きだったので、応援しながらニヤけてしまいました

 
PTNA(ピティナ)ピアノ・コンペティションに向けて、今年も春から頑張りました
技術は「好きにならないとモノにならない」けれど、上達するには苦しい試練も覚悟しなければなりません。
どんな危機的状況にあっても優柔不断でお気楽なお姉ちゃんを「真剣に、前向きに」ピアノに向かわせる為に、
どうやって曲の背景に興味を持たせるか、練習時間をいつどの時間に作るか(他にも毎日課題がある為)また、飴と鞭をどう使うか等、頭痛がする程悩みました
サボリ癖がついて来た時「やる気がないならすぐにお教室はやめて」と切り出しましたが、「絶対にやめたくない」と。内心ホッ
「お金は使ったら無くなるけど、技術は一生無くならない自分の財産になる」と伝えた言葉を信じて、「上達したい」そうです
その気持ちが自ら行動に出てくれれば安心ですが…優先してやるべき事より、目先の興味に突っ走って脱線しがちなので、今後も頭痛が続きそうです

 
夏休みに箱根「彫刻の森美術館」へ行きました。子供向けのアートな巨大遊具も幾つかありました。
広いので移動がちょっとした運動にもなり、彫刻と自然のコラボが素敵だったので、私にとっては好みの場所でした
各作品の色使いも印象的でした

 
夏休み・・・オムツのチビはいつものプールへ行けないので、おうちのバルコニーで水遊び 大興奮で何時間も遊んでいました
ピアノコンクールが終わり、お姉ちゃんはピアノからちょっと解放され、家族で沖縄へ行きました。
大きな台風が来ていたので心配しましたが、やはり母娘とも晴れ女
出発前日に台風は去り、ちょうど旅行中だけ晴れました
ざわわ~・・しゅるる、ざわわ~・・しゅるる~と、静かに寄せる波の音がとても心地良かったです。
沖縄の「青の洞窟」とやらに娘と2回もスキンダイブしましたが、とにかく人人人だらけでした
「イタリアの青の洞窟」とは、色も輝きも洞窟の広さも全く違いました。
サンゴ礁側のスキンダイビングの方が、沢山の大きな熱帯魚と戯れて楽しかったです

 
私の誕生日に、娘が「何かあげたいけど、どうしよう」と悩んでいたので、フラワーアレンジをしてもらいました。
さし色の花だけ買って他は庭から切ってきたので、予算は数百円で済んでしまいましたが、
9歳にしてはとてもいい感じに仕上がったと思います
チビ、ヘリを仰いで叫んでいましたが、この後ヘリが降りてきて、すごい砂嵐がびゅ~~~!!チビを担いで逃げました
近所でやっていた災害時訓練の見学でした~
建物が火災になった様子もリアルで、煙が本当に出て、何台ものクレーン車や消防車が水をかけて迫力がありました。

 
明野村というのどかな所で行われた「浅尾大根掘り」のイベントに、娘の幼稚園時代のお友達と参加しました。
寒かったけれど晴天で、土まみれになって、とても清々しい1日でした。
帰りに林の細道を探検したら、10匹以上はいたと思われる猿の親子の群れに会いました。
ちょびちょび走り回っている子ザルを親ザルが抱えている姿を見たら、とても親近感が湧きました