バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

大雨が降る前に・・・

2008-06-29 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                   ストケシア
               耐寒・耐暑性宿根草 花期5~9月
         最初は頂いた苗でしたが、とても気に入り、春に2株増やしました

今日は朝から一日中 週間天気予報も、見事に当たり
金曜までに長い枝をチョキチョキしておいたので、雨で変に折れてしまう心配はなかったんですけど、
根っこさん!と思いながら、窓越しに庭の草花を眺めました
画像は雨が降る前の様子です。
雨上がりにはクテーっとするかもしれませんが、割りと強い花達です


左:淡黄のストケシア・・の、咲き終わり(シャッターチャンスを逃しました)  右:ルリマツリ

左:見ての通り、ユリさん                  右:クラリーセージの花・・入浴剤向きの香りがしています


左:ペチュニア・・近所の市場で120?くらいで買ったんですけど、門花壇に長く彩りを添えてくれています
右:クレマチスのエミリア・プラター・・まだプラ鉢ですが、あれは長い間よく咲いてくれるんですね~

 
左:失敗したダリア・・もっと小さいのかと思いました移植決定
右:オールドローズのマダム・イザック・ペレール・・つぼみ、沢山出てきましたよ~


左:ロイヤル・サンセット・・・これもいっぱいつぼみがついてたけど、雨が上がるまで開花は待って欲しいー
右:クレマチスのアラベラ・・・繰り返しよく咲いてくれますね・・小型ブッシュなのも 
                 定植はこの場所にほぼ決定

チビ、初夏の体験

2008-06-28 | 育児
近所の幼稚園のママ友が、家庭菜園のじゃがいも掘りにうちの子も誘ってくれました
チビは「Nちゃんはこぉーーーんなのとか、こーーーんな凸凹の大きなのを掘ったんだよ!」と
ジェスチャーしながら大はしゃぎ

掘ってきたのは、メイクイーンというじゃがいも    
右図はうちで収穫したハーブ(チャイブ、Fタラゴン、伊パセリ)
これを細かく刻んで、バター(売ってないのでバター風味のマーガリン)とレモン汁を加えると、
ハーブバター(ハーブマーガリン)の出来上がり 
アツアツの茹でたじゃがいもに塩を振って、ハーブバターを塗ると、とろ~りホクホクの極うまっ
子供もパクパク頬張って食べました


左:このビンはママ友さんから頂いたイチゴジャムが入っていたビン・・・ハーブバターでお返し
  ちょっとした手作りの物々交換って楽しいかも
右:先日のウェディングブーケで使った花材の残りを、娘にフラワーアレンジさせてみました。
  枝の切り分けはママチがして、子供に指導しながらオアシスに挿させてみました。
  オアシスに挿す時力が入って茎をボキボキ5歳になりたてなので仕方ないですね
  グリーンの部分は上手にホイホイ挿せました
  

ちょっとローカルな話ですが・・・
高速道路の双葉サービスエリアのラベンダー畑で毎年恒例のラベンダー穂狩りまつりがあり、
近くの幼稚園児も年少から年長さんまで参加しています
その様子を地元のYBSテレビが夕方のニュースで放送してくれました
昨年もアップで映ったうちのチビ、今年もコメント音声付きでちゃっかり登場
慌てて録画しましたーー
「だベンダーって、きれいだよね。だベンダーって、大しゅきだもんね」と喋っていました
ブログ見てないと思うけど、YBSのカメラマンさん、ありがとう

返り咲きのハイブリッドティーなど

2008-06-27 | ハイブリッドティー(HT)系バラ
      ポートランド系オールドローズ  コンテ・ドゥ・シャンボール
      虫に葉っぱを沢山食べられました~
これは関係ないですけど・・
ブログ記事を書き始めたらTVで「花より男子」スペシャル番組をやっていて横目でチラチラ・・・落ち着きません
なので今回の記事はサラッと。
いい歳して恥ずかしながら松じゅんの隠れファンです


ELLE   秋はこんな感じの色が濃く出ます


オーギュスティーヌ・アレム   3分咲きくらいは普通だったけど、咲き進んだら虫食い穴だらけ
       

ブルーリバー  昨年も今年も、2番花の方がまともに咲きましたいい香り~


左:シャルトルーズ・ド・パルム(デルバール) さすがフランス産の香り
右:ダムドクール 別名:クイーン・オブ・ハート 超強健種
  デジカメだと赤がピンクっぽく写ってしまいますが、実際は熟したトマトの様な赤です。

ウェディング・ブーケ

2008-06-26 | フラワーアレンジ&クラフト
ヨーロピアンデザインⅠコースの最終日はウェディング用のバスケットブーケ
バスケットはカジュアルなのでお色直し用です。
リボンをカゴの取っ手に巻きつけるところから始めました
デザインは自由ですが、持つ位置による花のボリューム制限など、
制作上、幾つかの条件(留意点)がありました


左:せっかく作ったので娘に持たせてみました  ドレスも着れてご満悦
右:自分のデザインは、向かって右側を短く左を長くしました(新郎新婦が立つ位置により反対はNG)
  グルーピングや高低差をつけることによって、変化を出そうと思いました。
  右側は、トルコキキョウの白×グリーンで爽やかに、中心は「パリ」という名のピンクバラでラブリーに、
  左側は、スカビオサとトルコキキョウのピンクの濃淡×グリーンで流れるようにしました。
  立体感を出す為に、持つ腕の邪魔にならない角度に注意して、ベアグラスをループ状に入れてみました。
  スカビオサのつぼみの枝はクネクネの茎が面白いので、右側の白×グリーンのラインとして使いました。
  グリーンはアイビー、ピットスポラム、ベアグラスで、
  中心のオアシス隠しは、薄ピンクの小花のワックスフラワーを使いました


四方見なので、色んな角度から見てもきれいにバランス良く見えるように注意しました。
いやぁ~、ブーケって、ホントにいいもんですね~~
作る側も幸せな気分になれますね~
いつか娘に作ってあげたいけど、随分先だなーーー

ロックガーデンに来るチョウチョ

2008-06-25 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
              エキナセア・パープレア

ここは薬用植物(ハーブ&樹木)&宿根草を植えたロックガーデン
昨年同様、蝶、特にアゲハ蝶が数匹飛んできます
隣のポタジェガーデンの”フェンネル”が引き寄せているのかもしれません

雑学メモ
エキナセアはアメリカ東部原産のキク科耐寒性宿根草。夏中開花。
初期の風邪や感染症に有効とされているので、アメリカで最も売れているハーブらしいです。
薬効は根っこにあり、近年になって人の免疫力を高める事も分かってきたようです。
健康組織と病原菌の間の壁を破壊するヒアルロニダーゼという酵素発生を妨げる作用があるので、
ウイルスなど進入してくる病原菌から体を守ってくれるそうです
アメリカ先住民は根を噛み砕いて出た汁を、咳止めや咽頭痛に用いたそうですが、
最初にやった人は、なぜそんな事に気が付いたんでしょうねーすごいチャレンジャー?


左:真っ黒なアゲハをよく見ますが、これはメタリックなブルー模様の黒蝶 リッピアの蜜をチュー
右:普通のアゲハ蝶・・エキナセアの蜜をチュー


左:食用のアーティチョーク。
右:あのシルバーリーフの大きな株は、巨大化した観賞用アーティチョークのカールドン
  食用と比べると、ガクの部分が全く違い、カールドンはトゲトゲになっています。
  花は、紫色の逆毛が立つ感じ・・・もっといい表現ないかな
昨年ロックガーデンを作った際に、ハーブ畑から移植した後、枯れそうでしたが
乗り越えたら更にパワーアップして昨年の倍以上の大きさに肥料は与えず土質もイマイチなのに
ロックガーデンの背景側は樹木(エルダー、コニフャー、ネムノキなど)を植えてありますが、
各々未発達なので、まだ全景がアンバランスです
樹木の成長と共に、全体のバランスを整えていきたいと思います


左: ここは賑やか過ぎたかな?
   ラークスパーのミックスという種を適当に撒いたらこんなに色々・・・白一色が良かったかも
   トリトマ(黄色)の株分けをここへ仮植えしたら、ラークスパーと一緒にワイワイ
   
右:ガゼボに絡ませたブドウ 昨年植えたばかり。
  マスカットは通常は黄緑色ですが、これは赤い品種で「遥か」と言うそうです。
  早く食べたいな待ちに待って、鳥さんに先を越されないかなっ
  果樹の食べ頃をよーく知っているんですよね!

庭を歩くと・・・

2008-06-23 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                斑入りアジサイ
             青緑の葉&白い斑の葉っぱがきれい
          葉に一番似合いそうな花の咲き方・・自然の植物はおしゃれ上手


左: 見えますか?カラーの先端のしずくちゃん
右: スカビオサ・ブラックナイト・・・この場所が気に入ったかの様な咲きっぷり


左: 八重のキキョウ・・・純白の折り紙を重ねたよう
右: ユリとラムズイヤー・・・離れて見ると、この花壇で一番華やかなカップル


左: ハイブッシュ系ブルーベリー・・・ちょっと酸味不足な気がします。
  甘酸っぱさが丁度いいブルーベリーって、どんな品種かしら
  いつの間にか粒が減っている感じ。もしや鳥が食べている?
右: ネムノキの花・・・冬は素朴な1本の枝。
   夏は大きな羽根を広げたように枝葉を伸ばし
   クリローなど強い日差しに弱い草花を、木陰で守ってくれます

ライトを消して・・・キャンドルナイト

2008-06-22 | 生活の出来事
夏至にあたる昨夜20~22時「100万人のキャンドルナイト」に我が家も賛同
キャンドルナイトについてはコチラ↓
http://www.candle-night.org/jp/

照明を消してキャンドルを家のあちこちに置くと・・・
白い壁に映し出された影、キャンドルの温かな灯り、とても素敵でした~
キャンドル1つでお風呂に浸かると、すごーく気持ちが落ち着く感じ
換気扇の音や髪を乾かすドライヤーの音が妙にうるさく感じました。
生活のあらゆる場所で当たり前のように電気を使っていたんだと再認識

うっきうっきで懐中電灯を持ってあちこち徘徊していたのは、うちのチビ
何故か腰を低く構えて、ササササ・・と探検ごっこ顔は真剣
離れるとちょっと怖いのか、ママチの後を追って、お風呂場の洗面所へ潜入
天井や隅っこをライトで照らして「ん?ここは何だ? あ、あれは何だ?」といちいち大げさ
「いつも見ている場所でしょ」と言って振り向くと、アレ?どこ?
また別の場所を照らしてキョロキョロササササ・・・
まるでキャンプ
次は7月7日、七夕の夜20~22時です!サミットでも企画するらしいです。
面白かったので、またやろうと思います
キャンドルを灯した時、ふとターシャ・チューダーさんが蜜蝋のキャンドルで生活していた事を思い出しました
実は18日にお亡くなりになったのだと今日知りました・・・あのバーモント州の素敵な自宅で
92年もの長い人生、喜びも寂しさも辛さも、星の数ほどあったかもしれませんね
ご冥福をお祈り致します。

 
左: 観葉オブジェの影がおサルのような形に エキゾチックなコーナーに変身!
右: この灯りを階段に置くとこんな模様が・・・放射状のラインがとてもキレイでした

 
左: ニッチに置いた様子。足形は新築時のお手製。手作りキットはSCガーデンさんより購入。
右: お風呂場の出窓に置いた様子。沖縄で娘と買った魚のペッタンが浮き上がりましたWao~

 
左: 普段は素通りしてしまうコーナーも、こんな雰囲気に変身~
右: ついにテレビを点けてしまった
   BSで放送していた映画「ダイヤルM」をパパチが見始めたら、自分も見入ってしまいました
   キャンドルの灯りの中で見る映画もなかなかいい感じ~
  ・・・これじゃエコじゃないかゴホッ

フラワーアレンジ・3パターン

2008-06-21 | フラワーアレンジ&クラフト
アレンジ教室のヨーロピアン・デザイン・コースⅠも残り1単位で終了。
あと2段階のコースを終了すれば卒業なので、
全カリキュラムの半分クリアとなりました

 
これは先日行った「ギフト・ブーケ」・・花屋さんが日常している花束作りの練習。
花の茎同士を真っ直ぐに束ねてしまうと、花全体がベタッとくっついてしまいますが、
束ねながら、ふわっと広がるように仕上げる工夫を学びました。
茎の束ね方に、クロッシングと、スパイラルといった技法があり、
日本ではクロッシングで束ねて、茎の部分は包んでしまいますが、
ヨーロッパでは茎を包まず見せる習慣があるので、
スパイラルと言うらせん状のきれいな束ね方が主流なんだそうです。
でも早く水切れしそうですよね
そう言えば、花の雑誌に出てくる様なパリのお花屋さん等はそうなっていますよね
束ね方の他、ラッピングやリボンの作り方も習いました
右写真はラッピングを解いてパサッと花瓶に落としただけの状態デス。
この日は娘の誕生日だったので、大好きなピンク系のブーケで、丁度良いタイミンGoo~でした


左: 「コンプリメンタリー・カラーハーモニー」
   色相環(色のグラデュエーションの輪)の対照の位置にある、コントラストが強い色の組み合わせ
  最初は”何故わざわざこんな色を組み合わせるのか?”と疑問でしたが、
  誰かに「これとこれで作って下さい」と指定されたり、コンテスト等で難題が出されても、
  花の性質を生かしてデザインや分量を調節し、調和できるように練習するんだなと勝手に思いました。
   
右: 「トライアッド・カラーハーモニー」 
   上記は2色の組み合わせでしたが、
   こちらは色相環の中の正三角形の頂点に当たる3色の組み合わせ。
   複数の色の花を使う時は、必ずメインカラーとサブカラーを決めて
   メインがサブにならない様に、挿す位置や花の向き、使う分量にも配慮をします。
   その他、左右図ともヨーロピアン・デザインなので、
   グルーピングや奥行き感を出す為の工夫も常に配慮します。
   右図は、用意された花材がすごーく個性が強い原色で線がしっかりした花だったので、
   あのようにトライアングル型にしてみました。
   よく言えばエッフェル塔みたいかな~

5回目のバースデイ

2008-06-20 | 育児
               これはアイスのデコレーションケーキ
               冷凍庫から出したばかりでロウソクがなかなか刺さりませんデシタ
               チョコナッツのアイスで生クリームやスポンジケーキも入って何層かになっていました
               アイスは溶け始めた所が美味しいですよね~

娘が5歳になりました
やっと、でも、もう、5歳デス

今年は平凡でささやかなホームパーティでした。
昨年はディズニー・リゾートのレストランでちょっと奮発しましたが、
今年は先月に沖縄へ行ったことだし・・・今回はケーキとおもちゃでお祝い
子供は費用の大小にかかわらず、楽しけりゃ何でもいい様子きっとまだ幼児だからですよね

誕生日が来ると、陣痛が始まった深夜から出産までの長~い1日を思い出します
誕生日のお祝いって、本来はお母さんが出産を頑張った労いの日だと思うんです
命が生まれた日=母体内で受精卵が誕生した日という気がしてなりません
お腹で動く時にはよく話しかけていました。すると、手足をピクピク伸ばして応えているようでした
それにしても、出産日の出来事を家族で鮮明に思い出せるのは、いつまでなんでしょうね~
やはり死ぬまで忘れないのかな~子供いっぱい産んだ人はどうなんだろー


食事は娘の好きなもの=シーフード(生はダメですが)と、その他諸々
ホタテはガーリックバターと塩コショー、ワインで炒め、決め手はバルサミコ酢を少々。
エビはニンニク&オリーブオイル、塩コショー、ワインで焼き、仕上げはイタリアンパセリをパラパラ
シンプルですが、これだけで十分美味でした


Parkerさんのブログで、夏至(21日)に「100万人のキャンドルナイト」の企画がある事を知り、
明日に備えてキャンドルをスタンバイ
20時から22時まで消灯してキャンドルを灯すんだそうです。
ロマンティックでエコな企画、楽しみです

梅雨の晴れ間に・・・

2008-06-18 | 庭の様子
良いお天気・・となれば、庭整備のチャンス
しかし幼稚園が終わる午後3時以降は、お友達親子が多勢で遊びに来る事が多く、
家事&庭作業のタイムリミットは、早朝からお迎えまで 勿論、昼は休憩しますが・・
木曜日以降は天気も?崩れそうだし、お教室その他の用事も続けてあるので
ここたったの3日間ではありましたが、気合を入れて早寝早起き!
早起きが苦手~な自分としては、かなり頑張った方ですナセバナル
庭作業は、やろうと思えばほぼ毎日する事がありますが、短期集中して予定したのは、
バラの天然消毒、お礼肥、ハーブ等の枝葉の整理、下草の刈り取り、植え替え、水遣りなどなど
初日にオーバーペースで夜はヘトヘト&筋肉痛でしたが、
翌日は少しペースダウンしてなんとか終えましたホッ!
予定の作業が済んでしまえば、落ち着いて幼稚園のお友達親子を迎えられます
連日ママ友達と、庭で摘んだラベンダーで、バンドルズを作りました
1本作るのに5~10分程度なので、”難しいと思ったけれど、案外早くできて楽しい”との感想でした
子供達は部屋中駆け回って大騒ぎでも、ちゃんとお片づけをして帰ってくれました


左: 各エリアの花壇の草花もチョキチョキ切ってスッキリ、風通しが良くなりました。
   枝が細めで丈が長いガウラやクジャクアスターは、倒れて乱れ易いので、
   タコ糸を1周巻いて1本の支柱で支えると、小細工が目立たずに、スッキリまとまってくれます
右: アジサイ・ギボウシ・チェリーセージの組み合わせ  
  アジサイの下の枝がダラダラ地面に倒れていたので、シュロ縄で1周括ってシャキッと立たせました


左: チムニーの後ろに茂っていたジャーマンダーセージやペンステモン、ラミウムなども、チョキチョキ
右: 反対側から見たところ。地面のリッピアが剥げて茶色くなっている部分は草花が這い出していた所。
   蒸れた部分はあーなってしまうんです 虫や病気を作る巣は早く退治!

こうやって庭中の草花1つ1つに隙間ができると、風通しや全景スッキリ以外に、メリハリが出ました。
フラワーアレンジで習った「ま(間)」をとる事の大切さ、しみじみ感じました


左: 中庭側のホーム&ガーデン そろそろ花が終わるのでこの枝を1/2の長さにカットする予定です。
右: 今日は昼過ぎに後輩が来たので、庭の花を幾つか摘んでちょこっとアレンジ
  余っていたワイヤー(緑)を花留め用にくるりクニャっと丸めて花器へ入れてから、花を挿しましたカンタン
  ベルガモットとセージが爽やかな香りを放ちます
  花材は、スカビオサ(ブラックナイト)、ベルガモット、メドーセージ、レースフラワー、白妙菊


左: ラベンダー・バンドルズ・・・って、お笑い系ミュージシャンみたいな名前
  連日作っているのでこんなに増えました
   これ以外は車内やバッグや人にあげたりもしました。

右: 娘は今日で最後の4歳。明日から5歳なんだーー。前夜祭はささやかですが・・・
  念願の花火・・・浮かれてますっ!夢中ですっ!びょんびょん振り回して危険です!
  あっという間に袋が空っぽ!?

ハーブ&たけのこ♪

2008-06-16 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                      コモン・マロー
これで、紫とピンク(レモンを入れて変色)のティーを作ろうとしましたが、
うっかりこのまま放置してしまいました
庭に植えてあるコレは巨大化して倒れていたので
棒3つを三角に立てただけの自作オベリスクで支えています

 
左:スイート・マジョラム・・オレガノの近縁種のハーブです。
右:ベルガモットのピンク品種(庭の見物客さんから頂きました)・・ピンクもベルガモットオレンジの香りがしたかなー?
   スイート・マジョラムは・・・
   蒸れに弱いので早めにカットして風通しを良くしました。
   切った枝葉はコロンのように良い香り4歳児も珍しく「うーん、良い香りねー」と。
   叩いてお茶パックに入れお風呂に入れてみたら、先程までのコロンの香りはあまりせず、
   子供がお風呂で草の袋に鼻をくっつけて嗅いだら、ぷるぷるくしゃみしそうな顔で逃げました
   精油成分がお湯に溶け出してしまい、袋の中は草独特の香りが残った様でした。
   どうやらポプリ等が良さそうだったので、入浴剤にしなかった残りの枝葉はトイレ用ポプリに。

雑学メモ
マジョラムのエピソード・・・ラテン語の「マヨル」が語源で、「人命を伸ばす」という意味。
古代ギリシア人が薬草として使ったいたそうです。
アロマテラピーでも安眠やリラクゼーションに用いられていると思います。
薬効:消臭・防腐・強壮・健胃・整腸・歯痛・鎮静・催眠
利用:料理(ラタトゥーユ、エルブ・ド・プロヴァンス、ドレッシングなど)
   ポプリ・リース


幼稚園のママ友から、たけのこを頂きましたが、頂いた日に調理できなかったので、
初めて米ぬかでアク抜きに挑戦しかーし・・・
今まで市販の水煮のたけのこしか使った事がなかった自分は、何も知らずに、
皮をむいて、むいて・・・どこまでが皮でどこまでが実かも分からず適当な所でSTOP
ではちょっとレシピを・・と調べたら、「皮を残したまま米ぬかと茹でる」のがポイントなんだと!えっ
仕方なく、適当な大きさに切って米ぬかで40分程煮て、洗って、
こんにゃくやイカ天と一緒に各種ダシとお醤油、砂糖、みりん等でぐつぐつCookinグー!
偶然にも丁度良いシャキシャキ歯ごたえ&味がしみこんで、美味しくできましたぁー
新鮮なたけのこ、子供も主人も勿論自分も、だぁ~~い好きです
ブログ見てないと思うけど、ママ友さん!!ご馳走様でした~~~

返り咲きのイングリッシュローズ・7種

2008-06-14 | イングリッシュ&シュラブ系バラ
                  ジュビリー・セレブレーション

今朝、岩手・宮城で大きな地震があり被害も大きかったようでました。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ここ数年、天災が多くて怖いですねーー
災害グッズをある程度揃えて、年に一度は中身を確認していますが、
もしもの事態になった時、自分はどう行動すればいいか漠然としていてするばかりかもしれません

強いが降った後、照りつけるの強い日差し
庭に出ると、花弁が痛みながらも強く美しく返り咲こうとしているイングリッシュローズ達に目を奪われました。
朝陽を浴びて活き活きとした彼女達を見ていると、
今日も一日頑張ろうと元気が出るのは何故だろう・・・

今日は気温30℃を越す真夏日
ムシムシ(虫蒸し)の気候条件が揃いましたカビ病&害虫の好条件!
しかし、ここまで暑いと庭整備は早朝か夕方にするしかないのですが、
早朝は眠くてなかなか起きられないし、夕方は蚊が活動するのでイヤ・・・
やっぱり早起きを頑張るしかないかなっていう事は、早寝しなくちゃって事ですね


エブリン                              ジェントル・ハーマイオニー


フォルスタッフ                            チャールズレニー・マッキントッシュ


サマーソング                             アブラハム・ダービー

夏を感じるハーブ&花

2008-06-12 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                 エリンジウム
           原産:地中海沿岸 高温多湿に弱いので夏越しが難しい
           アレンジやドライフラワーとして利用

の変化がめまぐるしい毎日ですね
雨のおかげで5月末から殆ど水遣りしなくて済んでいるので助かります
バラへの天然の消毒は、今年になってまだ2回しかしていませんが、
アブラムシ君を数回シャワーで洗い落としたり、黒点の葉っぱを一部取り除く程度です

庭のハーブや花達が、夏の到来を告げるかのように咲いています。
夕方から宵の口、窓を開けると涼しい風に乗って遠くからカエルの合唱が聞こえてきます
もう夏ですね~


左: ベルガモット・・柑橘の香り 北アメリカの先住民・オスウィーゴ族が飲んでいたもの
            若葉は肉料理、ティーに使うのは葉、花弁はサラダやデザートや焼菓子に利用。
右: ガウラ(別名:ハクチョウソウ)花期6~11月と長い 耐寒・耐暑性ともに強い


左: ユリ・・・ロリポップといったかな?忘れた
右: ラークスパー(千鳥草)・・根が毒草と言われています。
   前回デルフィニウムと間違えました
   ラークスパーは葉っぱがシャリシャリしているのと(デルフィの葉はカエデ型)
   草丈や花の大きさもデルフィより小ぶりです。
   デルフィは以前に種まきして、まだ成長していませんでした


左: ダリア・・・いかにもダリアさんです
右: ルピナス・・・これも色んな色があって、各場所にあった色を植えました。


左: エルダー(別名:セイヨウニワトコ)の花・・・樹高5m前後 
   ヨーロッパでは古くから「庶民(万能)の薬箱」等と呼ばれた民間薬。
   花のティーは発汗・去痰作用で風邪や花粉症に、葉は消炎作用で打撲・捻挫に良いそうです。
   果実はジャムやソース、花はフリッターに使うそうですが・・どうかなー
   マスカットの香りのティーと言う事で飲んでみましたが、うーーん??そうかなーといった程度。
   ※硬い材木になるのでキリストの十字架はこれで作ったという言い伝えもあるらしい
   
右: ダリア・・・これはちっちゃめの品種

モダンクライマー・2種

2008-06-11 | クライミング(つる)系バラ
                 ニュードーン
          1930年 アメリカ 樹高:5m 四季咲き 中香
 
今までこの辺のシャボンの香りはラベンダードリームだと思っていましたが、
ニュードーンもシャボン系の香りが漂っていました。

上品で少し光沢のある花弁が魅力ですが、開くとすぐに散ってしまうので、下の地面が花弁で真っ白。


↑中心が淡いピンクの時が一番キレイ 開くと全体が白でルーズな花型
右画像:中心部分は花摘みが終わった部分  ピンクはアンジェラ


スーパーエクセルサ(スタンダード仕立て)
1986年 ドイツ 樹高2m 四季咲きとありましたが、うちのは2季咲き 微香

ラベンダー・バンドルズ

2008-06-10 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
庭のラベンダーが次々に咲き始めたので、子供と少し摘んでバンドルズを作ってみました
何度も練習しないと忘れてしまって身につかないので、
一番最初は開花してしまったラベンダーで練習しました(↑写真のピンクのリボン)
2本目はつぼみが膨らんだ状態のラベンダーで作りました。(↑ブルーのリボン)

サシェのように、バッグや車内、箪笥などに入れて香りを楽しめます
花穂を茎の内側に編み込んでしまうので、時間が経ってもポロポロ落ちません。

作り方を教えて欲しいと言う方がいました。自分も練習しないと自信がないのですが、
うちの庭へ来られる方、ガゼボで一緒に作って楽しみたい方、ご一報下さい
リボンは幅が1cm未満、バンドルズ1本につき約1mくらい必要です。
1品にラベンダー9本を使うのですが、あと数株植えてあり、なくなり次第終了でーす


左: この辺のラベンダーもそろそろ収穫時ですね         右: 青アジサイも深く色づいてきました