バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

冬の収穫

2009-01-31 | 生活の出来事
剪定した藤の枝でリースを作り、小さな苗から採れたコットンを集めて、こんな物を作ってみました


卵は百キンで見つけた偽卵。制作費たったの¥200               
右写真のように実が割れて綿が飛び出し、綿玉の中にぶどうと同じ様な種が1粒づつ入っていました。


レモン・フローバルスィートが熟したので、食べてみましたとっても香りがあってジューシーです
※あまり覚えていませんが、園○ネットで入手したと思います。

昨年の草花・10~11月編

2009-01-28 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                          藤・八重黒龍の黄葉
                          右側はセージ・ホットリップス
                          足元の風通しを良くするために、スタンダード型にカットしました。

総集編も今回で最後となりました。秋の様子は記憶が新しいかもしれませんね
秋は紅葉~枯葉が舞うイメージがありましたが、こうやって集めてみると、こんなにカラフルだったかな?と思います。
真冬の庭はモノトーン。庭の四季の移り変わりを感じます
山梨は今日も 先日の雨でが汚れたままですが、
金曜日には広い範囲で予報だし、外は強烈に寒いし、洗車は延期~
洗車してよく気がつくのは、ボディ横にあてられたドアの跡。
鳥の糞かと思っていたら、白い車の塗装だったって事もありましたぁ
その後、混み合った駐車場では、両サイドの車の危険度を嗅ぎ分けてとめていま~す


左:バレリーナツリー・・60c㎡の省スペースで育ち、幹に直接実がなるリンゴの木
右:スクテラリア・バイカレンシス(バイカル・タツナミソウ)
  ロシアのバイカル地方原産。耐寒性が強い。
  世界一深いバイカル湖の水面にちなんだブルーなのでしょうか。波立つように咲きます。

左:キンポウジュ・・・縁起の良い木。常緑。           
           ビンを洗うブラシに似ているのでブラシの木と呼ばれる方が多いですね
           庭全体の木のうち、落葉樹:常緑樹=7:3 にするとバランスが良さそうなので植えました。

右:左から、ラベンダー、リンドウ、ダスティーミラー・・・ブルー花壇のトリオです。


左:ベンケイソウ・・・全部斑入りだったのに、植えて3年くらいで斑入りの葉っぱが1/4程に減りました。花も優しい感じ。
右:トウカエデ・花散る里・・・春は白い葉っぱ、夏は黄緑、秋は紅葉になるカラーリーフ。樹高はまだ1.5mくらい。


左:ダリア・・・葉っぱがうどん粉だらけだけど、花期が長く良く咲きます。
右:左から、タイム、2色咲きサルビア、つるニチニチソウ・・・花壇が混み合ってしまいました。
                              先日、掘り起こしてちょっと整理しました。


左:ホウキ草・・・確か実はトンブリと言って食べられるようですが食べたことはありません。可愛いホウキになりました。
右:デュランタ・宝塚・・・冬はバッサリ切って簡易温室へ。挿し木で簡単につきますが今はやっていません。


左:ハマギク・・・和名だけど外見は洋風。葉っぱはユーフォルビアの仲間に似ています。
右:ユリオプス・デージー・・・寒くても12月末まで明るく咲いてくれます。
               茎は太め。50~70cm程のまとまった樹形に自然に整ってくれます。

昨年の草花・9月編

2009-01-26 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                          八重ムクゲ
                       庭を眺めた時、この色が真っ先に目に飛び込んできました。
                       絵の具がにじんだように、花弁の色の濃淡が出て、素敵でした。

ても、マイナス気温は、肌に刺すような冷たい空気ですね~
総集編もいよいよ秋の草花の登場です。色深まる秋。実りの秋でもありますね
猛暑を乗り切った草花達、ホッと安堵して活気を取り戻したようにも見えました。

子供が先日ウイルスっぽい風邪をひきましたが、すぐに快復し、自分にもうつりませんでした。
うがい・手洗いの他に、緑茶、ビタミン、酢の物の摂取や部屋の加湿が、どうにか効いているのでしょうか
2月は今までの自分にとって最も風邪をひき易い月になるので引き続き気をつけたいと思います
皆様も、自分流の「転ばぬ先の杖」、ほんのちょっとでも体に良い事していたら教えて下さ~い

昨日は法事に行ってきました。
墓地が小高い山のとっても見晴らしのいい場所にあるのですが、寒かったぁ~~ 
親戚が大勢集まって、ワイワイと賑やかで和やかな1日でもありましたぁ~
親戚はどの世帯も子供がいっぱい。ご先祖様もさぞかし喜ばれた事でしょう。
兄弟がいるのって、親は大変だけれど、子供にとっては生涯かけがえのない宝物になりますね
な~んて思いながら、自分の中にはちょっぴり冷たい風が通り抜けてしまいました
子供なんて簡単に授かると思える人には、想像もつかない世界かもしれませんが、
毎月毎月どんな苦痛に耐えても願いが叶わず、年月ばかりが過ぎていく現実は、辛くて切ないものです
みるみる大きく育っていく子供の寝顔に寄り添うと、
まだ丸いホッペの辺りに赤ちゃんの香りとぬくもりがして、懐かしさと淋しさを感じてしまいます。
しかし、前向きに!と自分に言い聞かせては、自分が育てた植物達に元気をもらったりして
これからの時間を大切にしていこうと思います


左:サルスベリ・・・まだ50cmくらいの苗。矮性種でないものは4~6mになるようです。
右:エルダーの実・・・ジャムにもできるようですが、自分はバラとハーブをテーマにしたフラワーアレンジに使いました。
            (JHS山梨支部「暮らしのハーブ展」に展示)

左:オキシペタラム・ブルースター
右:紫式部


左:ランタナ
右:ペチュニア


左:ヒメザクロ
右:イランイラン・・・ドライにした花弁の方が、アロマの精油に近い香りがします。


左:ヒガンバナ
右:シュウメイギク


左:エケベリア・エレガンスとガザニア・・・エケベリアは冬室内。ガザニアは半耐寒性。
右:トルコキキョウ・・・種から育てましたが、アレンジに使えるほど収穫できませんでした。
            今年はどうかな~

昨年の草花・7~8月編

2009-01-23 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                          斑入りアジサイ
                    この色合いや全体のシャリシャリ感が好きです
                    ちなみに、隣の黒いオブジェは手作り。材料を探し、枕木を並べて釘付けし、
                    黒いペンキを塗って、輸入雑貨屋で見つけたアイアングッズを取り付けたもの。
                    Gardenプレートには庭造りを始めた年号(2004)なども書き入れました。
                    
※1/19にUPした3~5月編に、カンパニュラ・グロメラ-タを追加しました。(好きな花なので)
草花の総集編も夏に突入しました。懐かしい画像を見ていると蒸し暑い夏の日々を思い出し
こんな真冬なのに、どこか何となく温まる感じです
うちの庭作業が1年で一番大変なのは、6月~7月の梅雨前後
無農薬で防虫や病気予防をする為に、自然に向き合って色んな対策を施しています。
耐寒性はあっても、蒸し暑さで枯れてしまう花の方が多い気がします。(涼しい地域原産が多かったのか?)
なので、うちの気候の場合は「風通し」や日照の加減にとても気を配っています
夏休みの7月末から8月いっぱいは、暑すぎて庭に出ていられないし、
子供とお出かけばかりで、庭作業は水遣りだけで精一杯 6~7月の作業が済むと庭仕事も夏休みです。

それにしてもここ数日ぐぐっと寒くなりましたねー1月だからこれが普通なんでしょうけど。
山梨の盆地近くの我が家には、雪は降らず、がシトシト降ったりやんだり。午後少しだけ日が差しました。
実は、新築して引っ越してからずっと、我が家にはコタツがなかったんです!
引越し当初は、床暖とエアコンやファンヒーターがあるから不要と思っていたんですけど、
LDKがオープン空間で床暖の面積も広いので、1日何時間も床暖を使うと冬の光熱費がの不経済
そこでやっぱり無駄が少ないのは、コタツだぁーと思い、秋に洋風コタツをお迎えしました。
寒~い外から部屋へ入ってコタツにあたると、ジ~~~ンと温まりますね~
コタツでみかんを食べると、何でこんなに美味しいんでしょうかね~


左:ニゲラ・ヒスパニカ・・・輸入種をネットで取り寄せて撒いてみました。綺麗なブルーと凝った花型にうっとりでした。
右:カラー・・・カラーは6月から8月頃まで半日陰で咲いています。
        葉っぱにも存在感があり、大好きな花です

 
左右:カラー
カラーは、南アフリカ原産で、半耐寒性の球根ですが、品種改良してあるのか?
マルチングだけで氷点下の冬を越し、咲きました。


左:ストケシア・・・耐寒性宿根草。5月頃から秋まで咲きます。花弁に個性があって素敵ですが、花弁が落ちた後のガク?だけの状態も面白くてアレンジに使えます。
右:ルリマツリ・・・冬は簡易温室に入れているので、鉢のまま管理しています。


左:アーティチョーク・カールドン・・・メガビッグに成長して唖然でした。
                   秋に1/4に株分けして植えなおしました。
右:グラジオラス・・・ひらひらと華やかです~。風でなぎ倒されたので、支柱が必要でした。


左:クレマチス・ヘンダーソニー・・・画像を発見。草花のファイルの中に紛れ込んでいました。
                 コンパクトで青いタコ踊りみたいで、繰り返し咲く面白い品種。
右:小型ひまわり・・・子供に夏の花を教える為に植えました。おじぎ草も植えたら、そっちの方がお友達にも人気でした。


左:八重ムクゲ・・・まだ40cm程しかないです。樹木らしくなるのは何年後かな?
右:グロリオサ・・・球根。アフリカ、熱帯アジア原産なので冬は室内(自分は簡易温室へ)


左:八重ペチュニア・・・これは1年草。1年草も衣替えのような楽しみがありますよね
右:ヒオウギ・・・もともと山野草で薬効もあったようですが、詳細は忘れました。
         黒豆のような種のつき方も独特。土にばら撒くだけで生える強健種。

昨年の草花・6月編

2009-01-21 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                      エキナセア、コルジリネ、フェスツカ等

6月はハーブも宿根草も数多く咲き揃いますが、全てを紹介しきれないので、とりあえずこれだけUPしました
昨日まで連日バラの施肥や切った枝集め等庭整備をしてきましたが、
詰めたゴミ袋(大)は12月の作業から含めると15袋程にもなり、
庭中のバラの土をスコップで深~く掘り起こして肥料と堆肥を与えてサクサク耕したので
やっている最中は夢中で多少の痛みも耐えられましたが、
作業が終わって気が抜けたら、背中~腰にかけてギンギンに痛くなり、腕も筋肉痛で参りました!
これは一種のスポーツか?と思えてなりません

山梨は今夜、雨か雪予報


左:エルダーフラワー・・・発汗を促し、風邪や花粉症に効く成分を含む
右:ベルガモット・・・枯れた茎まで柑橘のフレッシュな甘い香り


左:スカビオサ・・・ブラックナイトと言ったかな。色んな色があるが品種によっては冬まで咲く。アレンジに一役
右:アジサイ・・・鮮やかな青系品種。
        土はピートモスなどで酸性にすると青が綺麗に出る。赤品種はアルカリ性の土に。


左:小型ダリア
右:エリンジウム・・・この個性的なブルーシルバーの花も好き。地中海原産。
           高温多湿に弱い。ドライフラワーにしても良い。支柱が必要だった。


左:アリウム・ギガンチウム・・・3つ植えたはずなのに1つしか出てこなかった。
                夏の猛暑にやられたのか、酸性土だったのか?
右:ゆり:ロリポップ


左:クラリーセージ・・・独特な香りをもつハーブ。柔らかな色
右:糸シャジン・・・まさしく糸のような茎。もとは高嶺に咲く花だったのかな?


左:八重キキョウ・・・西日だけあたる日陰では咲かないと思ったけれど、咲いた。
右:イングリッシュ・ラベンダー・・・香り良し。咲き姿良し。言う事なし。

昨年の草花・3~5月編

2009-01-19 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
              ラムズイヤー、ジギタリス、西洋オダマキ、ラベンダー(未開花)、チェリーセージ、クレマチス等

庭の草花が冬眠している間、昨年の草花を振り返ってみました。沢山あるのでひとまず3~5月の花達です。
庭にあるハーブ以外の殆どが、宿根草です。耐寒性宿根草は植えっ放しで毎年咲いてくれて良いですよね
自分の場合、植えたものが必ず根付いたわけではなく、大きさも想定外に大きくなってしまったり、
夏に茂って蒸れて枯れたり、近くに植えたものと相性が合わなかったりと、試行錯誤を繰り返してきました。
3年経ってやっと、各々に適した場所が決まってきました。
庭造りは、結果を気長に待つことも学ばされます。これがスローライフというものでしょうか

土が乾いてそろそろ水やりが必要かな?と思っていたら、昨日がたっぷり降り、
庭作業の続きをしなくてはと思ったら、今日はカラッと
なんとも有難いです お天気が味方してくれると嬉しいものですね
今日の山梨は3~4月初旬の暖かさでした 明日もの予報~
まだ冬作業が済んでいない方々、お互い

※↓追加しました(1/23)

カンパニュラ・グロメラータ・・・耐寒性はあるけれど、耐暑性が弱いので半日陰に置いています。花期は5月


左:クロッカス・・・春はクロッカス、秋はサフラン。似たもの同士
右:ラナンキュラス・・・ラベンダーが大きくなってしまい、隙間から出てきました


左:チューリップ・・・花後に球根を掘り返そうとしたら、スコップで球根を切ってしまう事が多かったので、
           掘り返すのはやめて放置しています。
右:オーニソガラム


左:ピオニー・・・最初は肥料をやり忘れて全く咲きませんでしたが、与えたら素直に咲いてくれました。
右:ベロニカとフェスツカ・・・ロックガーデンに植えました。石とブルー系が醸し出す雰囲気がとても好きです

 
左:スカビオサとスノーフレーク・・・涼しげな印象
右:ケマンソウ・・・盆踊りみたいでした。


左:クリスマスローズ・・・庭北西のヤマボウシの下から、庭南の半日陰に移したら元気になりました。
右:フロックス・バリエガータ・・・わい性種 空色と斑入りの葉が綺麗。


左:レースフラワー(オルラヤ・グランディフロラ)・・ハーブ研修会で頂いたもの。アレンジにも重宝します。
右:西洋オダマキ・・・成育旺盛です!


左:バーベナ・・・這って広がっていきます。暑さ寒さにも強い。
右:アレナリア、フェリシア、スカビオサ・・・門前の小さい花壇に植えましたが、
                        スカビオサ以外の2つは猛暑が過ぎたらお亡くなりに・・

 
左:アネモネ・シルヴェストリス(バイカイチゲ)・・・秋まで日陰でひそかに繰り返し咲いていました。
右:ダイアンサスとルピナス

昨年のクレマチス達

2009-01-17 | クレマチス全般
                         ピール(パテンス系)
今度は昨年のクレマチスの中で、まとも?に咲いた品種をピックアップ。
(マクロペタラやヘンダーソニーの画像もあったはずなのですが見当たりませーん
バラと共演させたいと思い植えたのですが、
クレマチスの管理はまだで、植えてから1~2年のものが殆どです。
はっきり言って、バラより難しい~~誘引なんてハチャメチャです
誘引を忘れて放置したら、絡まりすぎて野生のつるみたいに茂ったものもあり、そうなるとお手上げ
こうやってブログで紹介しながら、品種別に剪定などの復習をしないと忘れてしまいますが
覚えきれないので、花のネームタグの裏に品種の系統と剪定の強・中・弱などを書いて
それ(いわゆるアンチョコ)を見ながら管理しています。
今年はつるが伸び始めたら早めに誘引しないと!・・・って、昨年初めにも同じことを思いましたがぁ
茎はハチャメチャでも、やっとやっと咲いてくれた花の表情を見ると、ホッと救われますぅ


左:ドロシー・ウォルトン(パテンス系)
右:ドロシーウォルトンと、シルバーレース&ダイアンサス

 
左:ビル・ド・リヨン(ジャックマニー系)
右:ビル・ド・リヨン&ピールと、バラのコーネリア&マダム・アルフレッド・キャリエール。手前にキンポウジュ(ブラシの木)


左:白万重(フロリダ系)
右:プリンス・チャールズ(ビチセラ系)

 
左:マダム・ジュリア・コレボン(ビチセラ系)
右:エミリア・プラター(ビチセラ系)


左:コンテス・ド・ブーショウ(ビチセラ系)
右:マルチ・ブルー(フロリダ系)


左:モンタナ・ルーベンス(モンタナ系)
右:藤娘(ラヌギノーサ系)


左:アラベラ(インテグリフォリア系)
右:ブルー・エンジェル(ジャックマニー系)

印象に残ったバラ・ミニチュア編

2009-01-14 | ミニチュア系バラ
                         ミミエデン
                      香りがなくてもスイーツな雰囲気
                      ミニと言ってもH90×W60cmくらいに成長します
                        
昨年のバラ総集編も、今回のミニチュア系で最終回でーす
ミニには、ミニならではの可愛さがあり名脇役でもありますね

子供が昨日の朝から解熱して今日は元気に登園してくれたので、
やっとバラ剪定の続きができました
後回しにしていたHTやフロリバンダ系などをバッサリ切りました。
直径5cmを超えるくらい太い茎を切り落とすのに、のこぎりを使ったり
剪定しながら、付近の立ち枯れた草花や下草も気になってしまい、
そっちもこっちもと作業が目に付いて、(・・・ずっと放置しておいたからなー
結局、子供のお迎え時間までには、全部終わりませんでした
朝は気温が氷点下でしたが、日差しが温かく、何より冷たい北風がなくて助かりましたぁ~
明日はできないので、用事が入らなければ金曜日には剪定が全部終わりそうですが、
まだその後に、今月の寒肥を与える大仕事も残っていまぁ~す
北風が吹くと外に出ていられないのでお天気には助けてもらいたいなぁ
(伝言板:新年会の企画を待っている○○ちゃん達、今月は法事もあって、まだまだ予定が立てられませ~ン


左:ホワイト・ピーチ・オベーション(ポリアンサ系)
右:レンゲローズ(別名:八女津姫)

左:セントラルローズ(名前不明)
右:スノーシャワー

左:サンレモ
右:ザ・フェアリー(ポリアンサ系小型シュラブ)

印象に残ったバラ・フロリバンダ編

2009-01-12 | フロリバンダ系バラ
                         ブラスバンド
今回は房咲き・中輪のフロリバンダ系を幾つかご紹介。
香りがあるものもありますが、この系統の多くは香りが殆どありません。
その代わり、花付きが良く、花持ちも良く、樹形全体が華やかで、
春から初冬まで繰り返し咲いてくれます
香りの強いバラやハーブに寄り添わせると、香りと見た目で楽しさも増します
樹高も低めに抑えられるので、お茶する場等が近くにあると、
椅子に座った目線の高さで楽しめるので、そういう場所や玄関アプローチ等にもお勧めです。

幼稚園の始業式の翌日(土曜の夜)、とっても元気だった子供が急に39℃台の熱を出し
翌日もきゃっきゃと元気な割りに熱は38℃代で、病院で検査をしたけれどインフルエンザではなく、
今朝はゲロを噴水のように吐き、それを素手でキャッチしてしまいコタツ周辺も凄い状態
子供を休ませ、自分はせっせと汚物処理
ノロウイルスかもしれないと思い、汚物は全部分けて処理して、部屋も換気と消毒をしました。
1日中部屋で安静に過ごしましたが、また夕方から39℃代に急上昇・・・
明日は連休明けですが幼稚園をお休みさせて、
昨年末からずっと放置の庭作業も、延期するしかありません。気長に我慢・・と自分に言い聞かせています。


左:ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ・・・春に咲いた色。紅白はモナコ公国の象徴
右:左と同じバラ・・・夏~秋に咲いた色。梅雨時は縁がもっと淡いピンクになる。


左:コルデス・マジェンタ・・・FLには珍しくとても良い香りが漂う。本当は別の系統かな?
右:ラベンダー・ドリーム・・・修景。これも春先にはシャボンの香りが。


左:ホーム&ガーデン
右:ブルー・バユー
  青バラ(薄い紫)は雨や強い日差しで花弁が変色し易くて、きれいに咲かせるのが難しい~

印象に残ったバラ・ハイブリッドティー編

2009-01-10 | ハイブリッドティー(HT)系バラ
                       ELLE
今度は四季咲き・大輪系とも呼ばれるハイブリッドティーローズ達をご紹介。
イングリッシュやオールドに比べて、うちはHT系が少なめですが、
HT系は1輪でも見応えのあるものが多く、あまり茂らず、香りも品種によっては良いですよね
宿根草が多いお庭のフォーカルポイントにもなりそう
昨年はいまひとつ、本来の美しい姿で咲かせる事ができませんでしたが
今年はもうちょっと頭を捻りながらお世話したいと思いまーす

余談ですが、水曜日に子供と映画館へ行き”ウォーリー”を観て来ました
水曜日はレディースデイで大人の女性は半額でした
未来のロボットや環境問題を想定したものでしたが、5歳児でもとても感動して、
途中で涙を流しながらウォーリーの名を叫んでいました
映画館は壁いっぱいの巨大なスクリーンだし、臨場感も凄いし、
時間さえ作れればですけど、 たまには行ってみるのも良いものですね


左:オーギュスティーヌ・アレム(1891年のアーリーHTなのでオールドに近い品種)
右:ジャリター(南の島の名前・・ホリデーアイランドローズ)


左:ブルーリバー
右:ダム・ド・クール(別名:クイーン・オブ・ハート)

印象に残ったバラ・オールドローズ編

2009-01-08 | オールドローズ・原種バラ
                          オノリーヌ・ドゥ・ブラバン(ブルボン系)
今回は200年程前からこの世に存在し愛されてきたオールドローズ達。
ピンボケであまり良い写真は撮れなかったけれど、昨年も目と鼻とハートを楽しませてくれた
そんなオールド達の幾つかをピックアップしてご紹介

昨年からずっと晴れていた山梨も、明日はやっと雪が降る予報
庭の植物も子供も、雪は大歓迎
なのに明日は始業式で半日登園なのだ
どうせなら連休明けからスタートでも良いのにな

「お節やお餅に飽きた正月明けに一番食べたいものは?」と、
TV番組でインタビューに答えた街の人達。一番多かった答えは・・・
ラーメン、イタリアン、カレーライス。Ummm~確かに頷ける
で、うちの夕飯はひとまずレンジで簡単にできるチーズフォンデュ
ちょっと焼いたフランスパンも合うけど、ボイルした野菜が一番美味しかったなぁー
正月料理には日本酒だったけれど、チーズフォンデュにはやっぱりワインだなぁ~
なぁーんて、朝バナナでちょっと体重が減ったくらいで、気が緩んでいるかも!気をつけよぉ!


左:スヴェニール・ド・ラ・マルメゾン(ブルボン系)
右:ヨーランド・ダラゴン(ポートランド系 HP系とも言われる)


左:マダム・アルフレッド・キャリエール(ノアゼット系)
右:マダム・イザック・ペレール(ブルボン系)


左:ブル・ドゥ・ネージュ(ブルボン系)
右:黄モッコウ(原種)


左:コンテ・ドゥ・シャンボール(ポートランド系)
右:スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメイン(ハイブリッド・パーペチュアル系)


左:カトリーン・ギヨー(ブルボン系・ルイーズオジェの実生)
右:バロン・ジロー・デュ・ラン(ハイブリッド・パーペチュアル系)


左:ジャック・カルチェ(ポートランド系)
右:紫玉(ガリカ系)

印象に残ったバラ・イングリッシュローズ編

2009-01-06 | イングリッシュ&シュラブ系バラ
                     クラウン・プリンセス・マルガリータ
                      このハチミツ色は、空の色によく似合う  大型品種

年末から引き続き、昨年のバラ総集編をご紹介します。
今回はバラ系統の中でも人気度が高いイングリッシュローズ。
繰り返しよく咲く品種が多く、香りも中~強あり、クラシカルな花型。
その殆ど(来日した全て?)の品種を、デヴィッド・オースチン氏が作出。
うちの庭の1/3くらいもこれが占めていますが、やはり甲乙つけ難いので、
ランキングではなく、幾つかピックアップしました。

先月から雨が全く降らないので、お出かけにはいいけれど、3~4日毎の水やりが面倒~
昨日は午前中にやっと行けた初詣、
その後、2歳から80代まで30人位の親戚がホテルに集合して新年会をやりました。
離職してからこういう宴会に縁がなくなっていたので、ちょっぴり新鮮でした。

沢山の子供達がワイワイと持ち芸を披露してくれました。
うちの5歳児も飛び入りアドリブで、マジックを披露~。
腕の長さが左右変わるマジックぷっ・・どこで覚えたのか?
絶対音感で歌を歌えるとかマジックとか踊りとか、芸達者だとこういう時良いですよね~社会に出ても
在職中に「年に一度はおバカになろー」という事で、仲間と仮装をして歌って踊ったものですが、
今となっては楽しい思い出です。

左:ジェントル・ハーマイオニー ラブリーな顔、強健、甘い香り ブッシュ型~つる仕立てにもなる
右:チャールズレニー・マッキントッシュ とにかくよく咲くラベンダーピンクのカップ咲き 樹勢はコンパクトにまとまる


左:ジュビリー・セレブレーション  桃のようなつぼみも可愛い 多花だけど、1輪も豪華
右:フォール・スタッフ  注文したものが品種違いだったけれど、これで良かったと思える優秀花。
             ブッシュ型~つる仕立てOK

 
左:アンブリッジ・ローズ  初夏はシャンパンゴールドのシルクのような質感。小型
右:セント・セシリア 香りも 外観も 樹勢をコンパクトに抑えられるのも
  

左:パット・オースチン  コロコロな花型、カッパーオレンジ~黄色、繰り返しよく咲く優秀花。
             オベリスク仕立てに適すかも。
右:メアリー・ローズ  イングリッシュローズの基本といった感じ

2008年香りのバラ

2009-01-04 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                    マダム・イザック・ペレール(ブルボン系オールドローズ)
昨年の我が家の香りのバラ、ベスト3を発表します。
約90種の中からこの3つを選びました。3つとも甲乙つけがたい奥深い香りです
香りの好みは個人差があるので、全ての方も同感と言う訳にはいきませんが、
庭へ来てくれた人に香りも楽しんで頂いた結果、
自他共にクラクラ度が高かったのは、このバラ達でした
昨年は数種のフランス産(主にデルバール社)が新しく仲間入りしたので、
今年は上位が入れ替わるかもしれませーん
自然のバラの香りって、楽しみですよねー 朝嗅ぐと1日元気でいられます。
バラを育ててらっしゃる皆様も、推薦したい香りのバラがありましたら一声お願いしまーす


左:エヴリン(イングリッシュローズ)
右:ガートルード・ジェキル(イングリッシュローズ)

新年

2009-01-02 | 生活の出来事
                 2009年初日の出・・・自宅にて
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
今年も宜しくお願いします。
皆様のご多幸をお祈り致します。


左:自家製・鏡餅
右:自家製・おせちの一部。


この怪しい物体はと言うと・・・

毎年恒例にした干支の酒まんじゅう・・・ご年始回りの品と一緒に持参。
下手な絵を見て皆で笑ったり美味しく頂くことによって、
お正月に親族皆で福を呼び込みたいと願って、数年前から続けています
「笑う門には福来る」
右:26~27年前の映画とは思えないほど、よくできたストーリーと演出ですね
  USJで子供が「ET」のファンになり、大晦日に家で家族揃って見ました。