バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

フラワーアレンジ3種

2008-10-31 | フラワーアレンジ&クラフト
              イメージフラワー「ソフト&スウィート」
最近のアレンジを続けてご紹介

↑のソフト&スウィートなイメージ(優しい・可愛い・柔らかい)にする為の法則は、
色:パステル系、明るい、同系色、類似色
デザイン:線構成(面構成よりも線を生かす方が適する)、丸みのある形
という事だったので、自分は↑こんな感じにデザインしました。
ラウンドやファーンのように面構成にすると、きっちりした印象になってしまうので、
全体に高低差をつけて動きと線を生かしたつもりです
ベアグラスは噴水をイメージ

 
イメージフラワー「シンプル」
前回は割りとラフな気分でできましたが、
今回のように「シンプル」がテーマだと、自分にとってはかなり難しーー
シンプル=すっきり、単純にする為に、空間を作りながら線構成にしなければならない
花は少種類、色も沢山使ってはいけない。という事で、あの様な花材が用意されていました。
ラインを強調する為には足元の抑え方がポイント。かといってシンプルすぎてもダメ。
あくまでも植物の特徴にあわせてラインを美しく生かし、全体のバランスもとるのが条件。
で、花材をじーっと見たら、直線が多い茎の中に、カラーのゆるい曲線が目に付き、
それを生かす為に自分のデザインは、↑あのよーになりましたーー
取り掛かる前に紙にデザインを書いて考えるのですが、今回はじっくりゆっくり時間をかけて考えましたぁ~
なのに、やり始めたら「あ、やっぱりこうしよ」と何ヶ所も変更~
何も知らない頃の自分なら、ソフト&スィートよりも、シンプルの方が簡単に出来ると思っただろうなぁ~


「ビクトリアンローズ」
バラ(ローテ・ローゼ)5本の花弁と葉を1枚1枚分解
コサージュの中心の巻き巻きした小さい部分が、もとのバラ1輪
その周囲に、花弁1枚1枚をワイヤリング&テーピングしたものをずらしながら束ねていきました。
最後に同じく加工した葉っぱをつけて、茎の部分のテーピング処理とリボンをつけて完成。
何も知らない頃の自分なら、たった1輪かぁーって思ったかもしれない。
ビクトリアンローズのコサージュって、こんなに手が込んだものだったのかと改めて知りました
右写真は裏側ですが、ちょっと痛々しいですよね待ち針みたいなのは服に留める為のピンです。
これがプリザーブドフラワーだったら、せっかく作ったものも保存できるのになぁ
生花には自然の良さがありますよね

朝は白い息

2008-10-30 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                     ピエール・ドゥ・ロンサール(CL)
                     よく見ると5輪ほど返り咲いていた 
いよいよ冬のような空気、澄んだ空、となってきた。早朝に庭に出ると吐く息も白い。
幼稚園で咳を主症状とする風邪が流行っていて、娘もかかり、やがて自分にも移った
幼稚園のお友達もうちの親子も、熱は微熱程度で、自分としてはせっかくの風邪なのに食欲もある
娘は怖いほど元気ハツラツでも咳は続く。
自分の最初は頭痛から始まり、むせるような咳が長引く。通常の抗生剤も効かない。
もしや、マイコプラズマ(細菌とウイルスの中間の病原体)かもしれない。
培養検査をしてもすぐに結果が分からないようだし、放置しても治るらしいけれど、
潜伏期間が長いので、専用の抗生剤を3日間内服する事になった。
いよいよ冬の到来だなぁー


左:日の出を迎えようとしている富士山。                 右:富士山の反対側に見える山の朝焼け


左: ビル・ド・リヨン                        右:コルデス・マジェンタ

 
左:カクテル                              右:メアリー・ローズ


左:ランタナ                             右:赤花コスモスだったかな?


左:正体不明(知人が植物園から種を頂いて来て分けてくれた花)茎がベタベタしているサルビアかセージ類?
  誰かこの正体を教えて下さい
右:オキシペタラム・ブルースター・・・綿毛のような種が入った殻は、ししゃも型
     
 
左:ラベンダー・ドリーム                      右:エキナセア・・そろそろ見納め

庭をチラッと覗いたら・・・

2008-10-26 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                     ザ・フェアリー(シュラブ系・ポリアンサローズ)
連日外出する用事や来客で庭が放置されていたけれど、チェックするのに一番良い早朝に庭を覗いてみた。
バラも草花達も、調子がいいものは冷たい空気を吸い込むように凛と背筋を伸ばしている。
体調不良を起こしかけている植物は、クテッとしている。
歩きながら各々を目に留め、花摘み程度のものはその場でチョキッ
それ以外の作業は頭の中の手入れリストに追加していく・・・
頭の中に詰め込みきれなくなってくると、小さい黒板にチョークで( ..)φメモメモ
それがたまってくると、庭に出たくてしょうがない気になる気になる・・・
とは言っても、明日も用事があるんだなぁ~
もうイチョウの葉っぱが黄色くなってきたのに。霜さん、まだ降りてこないでね
ボブ・マーリィじゃないけど「Don't Worry, Be Happy !」かな


左: クレマチス:マダム・ジュリア・コレボン(ビチセラ系)
右: いちごの木(ストロベリーツリー)


左: ブルー花壇(宿根草やハーブの混植)の一部・・こんな感じになってきたけど、
   近くのバラ:ラヴィーニアの枝整理が必要か? 
   色んな方角から見ると、この枝のごちゃごちゃが花壇のメリハリをぼかし、
   その辺がすっきりしなくなる。
   冬の剪定と誘引でスッキリさせようかな
右: 八重キキョウ・・・これを見ると何故か、昔お婆ちゃんが着ていた割ぽう着を思い出す

キャンドルナイトとハロウィン

2008-10-26 | 生活の出来事
子供の英語教室主催のハロウィン・パーティ 第2部でも80人位いたのかな?仮装コンテストもあり賑わった。
広い広~いスポーツ公園の中、5ヶ所に散って隠れた先生達(ピエロやクレオパトラに変装)を見つけて
「Trick or Treat!」と唱えてお菓子とお化けシールを受け取り、
5枚シールが集まったら、ゴーストハウスが書かれた紙に貼り付けてフィニッシュ
ちなみに、うちの子は「ウサギ魔女」なんだと。魔法の杖を振って、あちこち魔法をかけまくっていた
とにかく広い公園なので、探し回るだけで数キロ歩いたかもしれない




25日(土)に、甲府市がライトダウンをするというので(平原綾香さんなどが来てカウントダウン)
甲府盆地の夜景がチラッと見られる我が家も、同じ20時からキャンドルナイトにした。
予想したほど甲府市の光の数は減らなかったけど、綺麗な花火がボンボンと打ち上げられていた。
キャンドルに灯された草花もなかなか幻想的で趣がある白い壁に映し出される影も面白い
子供は例のごとくエキサイト・・・鎮静させるのも一苦労

おいしい庭の空気

2008-10-22 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                    スヴェニール・ド・ラ・マルメゾン(ブルボン系オールドローズ)
                    「マルメゾン宮殿の思い出」
                    今度はふっくらと・・・ドレスをまとった姫のよう

今日も 暑くも寒くもなくガーデニングには丁度良いお天気
買っておいた花の苗を植えようと必要な物を準備して、庭をキョロキョロ 
植えようと思っていた場所をよく見ると、すでに植えてある草花の位置を直したくなる
先日植えたコバルトセージは背が高くなるらしいので、花壇の後へ移そうとか、
陰で死にそうなギボウシを別へ移そうとか・・考えないで空いてる場所に植えたものは、いずれ二度手間になる
という事で、まずは花壇の整理からスタートした
新しい花の苗を植える作業に入ると、ちょっとしたガーデンアレンジをしているようで楽しい
音楽を聴きながらひょこひょこと作業していたら、通行人に話しかけられたり(オープンな庭なので)
向かいのおばちゃんがやって来て、ついつい長話
お昼の鐘が鳴っておばちゃんが家に戻り、自分はもう暫く続きの作業にとりかかった
いつまでもやっていたかったけど、庭に出ると時間の経つのもあっという間だ
ちょっとお昼休みしたら、もう子供のお迎え時間(3時)になってしまった
切った枝や抜いた雑草の始末(ゴミ袋詰め)は後回し
バラの枝が混ざっていると、切って袋に入れるのが大変~これはやりたくないのだ

明日木曜は「風のガーデン」第3話ですよ~(フジTV 22時~)

左:ガートルード・ジェキル(ER)
右:ペニーレーン(CL)
ガートルード・ジェキルは芳醇な香りが魅力。やはり香るバラに惹かれる
12月に我が庭へ仲間入りするデルバール社の「ナエマ」「ラ・ローズ・ド・モリナール」
どんな香りなのか・・・ワクワク待ち遠しい~


左:オーギュスティーヌ・アレム(アーリーHT) 堂々とした大輪花 可愛さもある
右:セント・セシリア(ER) やはりこの色合いに弱い


左:小型ダリア・・・自然にハート型になった
右:ラミウム・・・きれいなグランドカバー


左:ゼラニウム  イチョウの葉っぱが色付くと冬支度・・もうそろそろかな?
右:ゆで卵  ウサギとクマに変身~

刺されたぁ~

2008-10-20 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                 エブリン(ER)
イラガの幼虫ってご存知でしょうか? 体調3cm黄緑色で背中に沢山の針を持つ毛虫
山梨ではサコケと呼ばれています。 今、この辺の地域に大量発生しています
背中に沢山の棘があり、棘先に毒を分泌して、
刺されるとビリビリチクチク痛く、炎症も強くて膨隆し、1週間はかゆみが続くと言われています。
4日ほど前に生まれて初めて刺されました! まだ赤く腫れて痛くて痒いですー
遠い昔サーフィンをしていたらクラゲに刺された事があり、
その時のしびれる様な痛さが似ているけれど、もっとひどいかも
帰宅して七分袖の服のまま、エゴノキの近くの咲き終わったバラを摘もうと、高い枝に手を伸ばしたら、
いきなりビリビリ 激しくしびれる様な痛さが腕の表面に走りました。
すぐに流水で流しましたが、どんどん腫れました。
油断は禁物ですねー・・・オーガニック管理は虫の危険も増すんだなと、肝に銘じました
ちなみに、これに刺された時は、流水やテープなどで刺さった棘(見えない)を取って、
抗ヒスタミン薬や虫刺され薬を塗ると良いそうですが、1週間は我慢我慢
毛虫の話だけで終わりたくないので、草花達を見て気分転換しましょー


左:事件現場。エゴノキの隣のパットオースチンの奥の、マルガリータ(写真では見えない)の枝に、いた!
右:パレード(CL)今年のニューフェース。まさしく、ローズピンク


左:パット・オースチン(ER)今一番賑わっているイングリッシュローズ。魅惑のカッパーオレンジ
右:スノーシャワー(Miniクリーピング)


左:ラベンダー・ドリーム(シュラブ)
右:ロサ・エグランテリア(別名:スイートブライヤー)のローズヒップ。 ここまで色付いた。青リンゴ香の葉っぱがない。


左:アンジェラ(CL)
右:ハマギク。爽やかに咲いたなと呑気に近寄ったが、たぶん花弁の裏に何かいる!・・でも怖いので見ない見ない


左:糸シャジン  チリ~ンと1輪
右:ルッコラ。 以前の跡地にこぼれ種で勝手に生えてきた。ズボラに放置するとこういう特典もある

静かな夜明け

2008-10-18 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
先日の十五夜の翌朝
甲府盆地のずっと向こうの東の空に、金色の太陽が顔を出し
反対側の遠方にそびえる山並みの青い上空には、銀色の満月が浮かんでいた。
静寂の朝、東と西の空を振り向いては、その美しさに感動だった
またその翌朝も見られるかと期待したが、太陽も月も少し雲でかすんでいた。
またまたその翌朝も、「金の太陽&銀の満月」は見られず・・・
そうやって数日が過ぎ、満月が次第に欠けてきた
あの時見たのは、貴重な体験だったのかもしれない、と、後で思った。
朝が苦手だった自分が、ひとまず1ヶ月間早起き+運動できたので、
空からご褒美をもらったんだ・・・と思うことにしよう。


左: ジュビリー・セレブレーション(ER)
右: ブラスバンド(FL)
相変わらず咲き続けている。朝陽を一番に浴びるバラは、この辺(庭の東南)のバラ達
朝の柔らかい太陽の光で花弁が透ける様子は、ブラボー


左:クラウン・プリンセス・マルガリータ(ER)
右:パット・オースチン(ER)
先日、パットのマネッコをしていたマルガリータ、今度こそ、マルガリータらしく咲いた
パット婦人は丸々とした花を次々に弾むように咲かせている。どうやら絶好調のようだ


左:アブラハム・ダービー(ER)
右:ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ(FL)
ダービーは色が濃くなってきた。が、ジュビレは春と全然違って色が薄い。
気温、日照、雨量、土?、これらがジュビレを七変化させているように感じる。


左:ELLE(HT)
右:スヴェニール・ド・ラ・マルメゾン(Old・ブルボン系)
どちらも、もうちょっと開いてから撮りたいところだが、
そう思う事で、何度もシャッターチャンスを逃してきた


左: ハマギク 葉っぱも面白い形(トロピカル)植えっぱなし。花後短く剪定すると良い
右: ヒメザクロ 樹高まだ約30cmと、木にしては超チビ。草花に負けるな!

  
左:イチジク・ホワイトゼノア  夏に茎が腐って絶滅の危機だったが、葉っぱが生えてきた
右:中庭へ続く道・・・この辺の植栽にもっとメリハリをつけたい。まだ整備中。
  半日陰~日当たりの良い花壇。風の通り道でもある。
  あそこの、片足ダチョウのエルフみたいな木は、サルビア・ホットリップス(チェリーセージの仲間?)
  スタンダード型にカットを続けたら、あんなになった。
  こういう花壇に自分だったら○△植物を植えるかも、というご意見、ウェルカムです

立ってみたいな、「風のガーデン」

2008-10-15 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                   ジェントル・ハーマイオニー(ER)

脚本家・倉本聰さんの「風のガーデン」第1話、見ました?明日は第2話ですねー
医療現場もガーデニングも、実際を詳細に研究なされたドラマって感じでしたね~
人生の終末期を迎える時、人は誰も家族や自然のもとへ帰りたくなるのかなぁ~
あるビジュアル雑誌に掲載されたそのガーデンの様子を見たら、
吟味された花達がいっせいに咲き揃った「ありえない」光景!植物が皆、垂直に立っている~!風の庭なのに
うちのは風雨で乱れ放題シャキッとさせる整備が大変なのに
富良野の「風のガーデン」の植物は、上野ファームからが6割、全国ナーセリーからのお取り寄せ4割(だったかな?)
倉本さんや上野さんのアイデア+ドラマのスポンサーだからこそできた贅沢な庭ですねー
是非現地で見たい、触れたい、空気を吸いたいー
ドラマ終了時には一般開放って、もうその頃に咲いている花はないかもしれませんね~
10.17追記
↑って書きましたけど、来年春に公開なんだそうですね~・・場所は新富良野ホテルだったのかぁー
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081016-419605.html
あんなガーデンはありえないけど、イメージが形となる日を夢見て、うちの庭も手直ししていこぉ


左: これもジェントル・ハーマイオニー 凛とした美しさ
右: クラウン・プリンセス・マルガリータ(ER)なんですけど、今回は、
   後に見えるパット・オースチンの真似でもしているかのような咲き方


左: エブリン(ER) くんくん・・クラクラ
右: ラヴィーニア(CL) やっと元気が出てきたかな~? 


左: カクテル(CL) 
右: ピエール・ドゥ・ロンサール(CL) ひょっこり2輪返り咲き


左: ホワイト・ピーチ・オベーション(Mini) 後は富良野ラベンダー・・まだチビ株
右: この角度から見ると花が見えないけれど、グリーンにもっと変化をもたせようかなー銅葉を入れたり・・
   よその色んなお庭を見せて頂くとアイデアが浮かぶかな~


左: ツリバナ・マユミ(樹木)の実  パカッと割れた
右: ジャーマンダー・セージ  シルバーがかった葉っぱとブルーの花が魅力


左: ボッグ・セージ   今年のニューフェイス
右: ダリア     毎年咲いて花期が長くて多花性なんだけど、どうしても倒れちゃう~


左: ホウキ草  ふわっと丸くなって赤くなって~・・可愛いなぁ
   今年もこれでホウキ(オブジェ用)を作ろ~ 種か実は「とんぶり」って言ったかな?たしか食用
右: カエデ「花散る里」が紅葉し始めた。 葉色が七変化 まだチビ株
   芽吹きはピンク、その後真っ白、徐々に黄色~緑色、そして紅葉

バジルを食べよう!

2008-10-14 | 生活の出来事
                     ブルスケッタ
        先日紹介したバジルペースト(ジェノベーゼ)+トマト+チーズを、ガーリックトーストにのせる
        チーズはモツアレラよりもアーモンドプロセスチーズの方が自分は美味しいと思う
        これにはミディアム~フルの赤ワインがオススメ

今日は午前中にバラ施肥の続きをしたけれどが次第にポツポツ・・・仕方なく残りは延期
午後は図書館で子供抜きの静かな読書ができたと言っても雑誌だが
山梨は最高気温が16℃ もう暖房を使う時期になったのかぁ~

ところで、今回はバジルに注目!と言ってもバジルは夏が旬。だが・・・
ドライ以外にバジルペーストで保存できるので、年間通して色んなアレンジが楽しめちゃう
先日作って紹介したジェノバペーストを、色々アレンジしてみたのでご紹介
これを見たあなた、来年の春~夏はバジルを植えて、いっぱい食べて楽しもう

バジルって?
シソ科 1年草 ヨーロッパ、アジア、アフリカ、インド、メキシコ、アメリカ、タイと広く分布
春15℃以上で種まき(苗が出回るので4本くらいあれば十分) 太陽と水が大好き
トマト、アスパラと混植するとよく育つ(コンパニオンプランツ)
効能
消化促進・疲労回復・強壮・殺菌(葉の蒸気吸入で風邪対策)・虫刺され・抗うつ
自律神経調整・抗けいれん・抗炎症
この他、大手術や重症疾患後の嗅覚障害時、バジルの精油(アロマセラピー)で嗅覚が回復した事例あり


左: ジェノベーゼ・スパゲティ・・・アサリのワイン蒸しをジェノベーゼとコラボさせるとブオ~~ノ
右: ポテト&ベーコンにジェノベーゼを絡めたシンプルな逸品。仕上げにパルメジャーノをパッパッと。
   子供もほおばるほど、めちゃウマ 


左: ベーコン&トマトとジェノベーゼのピッツア(ブルスケッタに載せた具を使ってEXVオリーブオイルをかけて焼いた)
  チーズは市販のミックスチーズなんだけど、
   コクのあるオランダ産ゴーダチーズ、糸引きの良いドイツ産ステッペンチーズが入っていて、家族皆のお気に入り
右: ホタテのジェノベーゼ焼き  これもまたイケルのだーーウッヒャ!


左: ミネストローネとラタトゥーユの親戚スープとでも言おうか、夏野菜にポテトやビーンズもMix
   ベイリーフなど煮込みに適したスパイシーなハーブ達と唐辛子1本を入れてじっくり煮込んだ
   略して、ママチ特製「ミネラタ」スープに、ジェノバぺーストを落として更に風味付け う~ん、体がぽっかぽか
右: 朝のトーストにも・・・ベーコン&トマト&チーズ&ジェノベーゼは、ドリームチームだ


左: 飾り付け用にコップに挿しておいたバジルの枝
  日の当たる窓際なら1Wでこんなに発根 もっと経ったらボーボー
右: これは番外編~ 秋はやっぱり栗ご飯なのだ

スポーツ日和

2008-10-12 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                       コルデス・マジェンタ(FL)
                       色んな表情を見せるキュートなバラ 
                       ラベンダーピンクのアンニュイな色も素敵

土曜は幼稚園の運動会予定だったが、早朝から時々雨がポツポツとあやしい天気。
延期の電話がまわって来るか?と暫く待ち、連絡が来そうな時間をだいぶ過ぎても来ないので、
どうせ雨はやむから予定通りかな?と、急いでお弁当を作り始めた
それから殆ど作り終えたところで電話が鳴り、結局、運動会は日曜日に延期となってしまったガックシ
パパチは予定の土曜しか休みを入れなかったので日曜は出勤。ドタキャンでは勤務交代もできない
主人の両親も日曜では都合が悪くママチの実家の両親が来てくれる事になったホッ
応援はママチだけかもーっと言ったらしょんぼりしていた娘も、祖父母参加で気分は急上昇
そして本日、日曜の朝ちょっと冷たい空気だけどスポーツには丁度良い
お重箱におかずを色々詰めて、五目御飯のおにぎりも握って
レジャーシートとひざ掛け、麦茶のポットとデジカメ&ビデオカメラ・・その他小物
う~~~ん、もうこれ以上もてないぞ!という状態まで荷物を担いで
はしゃいで転びそうな子供の世話をやきやき出かけた

運動会もなんだかんだとあっという間に終わり、再び荷物を担いで帰宅。
例年のごとくアイデアたっぷり、創作たっぷりな楽しい運動会だった
それにしても、あ~~~疲れたぁ~~・・こんな時はやっぱり、
バラの香りや風にそよぐ草花に視線を移して、熱いコーヒーでほっと一息 ふわぁ~~安らぐなぁ~


左右とも↑と同じくコルデス・マジェンタ
なかなか気に入ったので再び登場~ 肉眼で見て香りを嗅ぐとおそらく納得


左: オノリーヌ・ド・ブラバン(ブルボン系Old・シュラブ・半日陰OK) 我が家で唯一のストライプ
右: ブルーバユー(FL)庭で見た時は地味だったが、写真うつりが良いバラなのか?画像で見ると存在感がある。 


左右とも、セント・セシリア(ER) 型崩れは多少あるが、なんとも麗しいーその繊細さが目をひきつけて離さない


左: ガートルード・ジェキル 咲き進むとこんな様子。外弁が少し退色し、中心に花弁がギュッと詰まる感じもGood
右: チャールズレニー・マッキントッシュ(ER) この名前由来の建築家はどんな人なんだろーか


左右とも、パット・オースチン(ER) 彼女は秋が好きなのかなぁ~バラの表情が溌剌としてきた

 
左: ブルー花壇のアスター、バイカル・タツナミソウ、ストケシアの葉、ダスティーミラー
右: ベンケイソウの花 斑入りの葉っぱだったが、次第にグリーン一色が増えてきた 
   多肉植物だが根茎は氷点下でも越冬。


左: 門花壇の2色サルビア、タイム、その他
右: デュランタ・宝塚 山梨では冬室内。

朝の庭で深呼吸~

2008-10-09 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                             ブラスバンド(FL)
天気はクルクル変わるけれど、清々しい空気の朝だ
朝の太陽の光も秋色にチェンジ
早朝ウォーキングの前に、庭チェック・・見渡すと空気をいっぱい吸い込みたくなる
半分寝ぼけた頭の中をシャキッとさせて、今日も慌しい1日を元気に過ごせた                       

左: いつの間にか連発
右: オーギュスティーヌ・アレム(アーリーHT) 前回よりここまで咲き進んだ


左: フォール・スタッフ(ER) あ、キラリと雨のしずくが・・・いや、汗か?  な、ワケがない
右: コルデス・マジェンタ(FL) 前回よりここまで咲き進んだ
   フロリバンダにしては妙に香りがあるクンクン度 バラ+シャボン系の香り


左右: ロイヤル・サンセット(CL)  ただ、見上げるばかりなり  自然にしか出せない濃淡が魅力的~


左: ザ・フェアリー(Mini) ミニだからって忘れてはいけない、この可愛さ。繰り返しよく咲く名脇役
右: ペニー・レーン(CL) 中心からバニラの香りがしてきそう~だけど、バニラじゃなくてバラの香りかすかに
 

左: クレマチス:ビル・ド・リヨン 春、夏、秋と開花
右: クレマチス:エミリア・プラター 黄緑のシベと花弁の色が爽やか~ 舞い上がっていくようだ

右: クレマチス:ドロシー・ウォルトン 春の方が色がくっきり
右: クレマチス:プリンス・チャールズを撮ったはずだが、もっと水色だったような気がする

Rose & Rose

2008-10-06 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
               クラウン・プリンセス・マルガリータ(ER)
                 本日のピカイチさん! クンクン度の香り
                 このハニーフェイスもたまらない

霧雨を降らせた雲が流れて行き、午後には太陽が顔を出した。 涼しさが心地良い日
庭作業をするにも絶好の日今月分の施肥でも始めようかと準備したものの、
ひとまず庭を巡って見ると、あ!・・あ!と、手を加えたい植物が目に付いてしまう。
それらを移植したり、切って整備しているうちに半日が過ぎ、午後は来客と子供のお迎え。
結局、今日予定したバラ施肥はほんのちょっと ぼちぼちやって行こ~


左: オーギュスティーヌ・アレム(アーリーHT) 全部開いた姿も可愛いけど、こんな様子もアレム独特
右: ニュードーン(CL) 花のイメージと深緑の葉っぱが絶妙に美しい・・半日陰が似合うバラ


左: ラヴィーニア(CL) サーモンピンクが魅力なつるバラ
右: ジェントル・ハーマイオニー(ER) 開ききる前が好きなんだけど、いつも逃すチャンス


左: ブラスバンド(FL) つぼみのうちに花弁の隅をカナブン?に食べられてしまう・・ 
   木酢液をスプレーすればカナブン避けてくれるかな?
右: コルデス・マジェンタ(FL) やっと咲きました♪ 魅惑のラベンダーピンク。 この段階のクンクン度


左: マダム・アルフレッド・キャリエール(Old・ノアゼット系ランブラー) 細いステムにポンと誇らしげに咲くオールドローズ
   香りもあるはずだが高い所で鼻が届かずおあずけ~
右: ガートルード・ジェキル(ER) 前回紹介したガーデンデザイナーの名にちなんだバラ
   イングリッシュローズの中では一番香るかもしれない クンクン度
   カキ氷のいちごシロップの色で離れて見ても目立つ。 
   花は可愛いけど枝は太めで樹形は大型、トゲはガチガチ それも彼女のバラらしい個性


左: ミミエデン(Mini) 春はもっとぐるぐる巻き巻きでとてもラブリ~ 
   夏以降は花弁が少なく色もあせ気味。涼しくなったら中心ピンクが色濃くなってきた
右: ペニーレーン(CL) 横広がりの樹形。ジーッと見つめてしまうクリームホワイト
   日当たり良く栄養も十分だが、やはり成長が遅い。そういう性質なのか?

色とりどりに

2008-10-04 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                 ロイヤル・サンセット(CL)
                  高い所で沢山咲き始めた

良いお天気 皆さんの週末は、お出かけ?庭いじり?お仕事?かな
ところで、植物の自然な色は、なんでこんなに深くて柔らかいのでしょーか 太陽の光があってこそなのか・・

余談   注)お疲れの方はここをパスして見て下さーい
子供の英語教室が終わるまでまた読書。と言っても、先週の続きページから・・・

イギリスのガーデンデザイナー:ガートルード・ジーキル(イングリッシュローズの名前にちなんだ人)と
建築家のエドウィン・ラッチェンスは、100年前に共同で活躍した偉大な方々。
もう1人ウィリアム・ロビンソンというガーデン誌の編集者もジーキルの良きパートナー。
この3人に共通したガーデン哲学の深さに、こっそり共感

幼い頃から植物や森・川・池・水鳥等の自然を細かく観察してきたジーキルは、
植物を、人工的ではなく「自然の中」にあるように配植する事で植物自体の価値を擁護。
自生植物を重視し、色彩理論を応用する等、新鮮かつ独創的にガーデンデザインを芸術にまで高めたと評され、
イングリッシュガーデンの源流を築いた。
ラッチェンスは「庭のデザインは美しさを追及することが主題。建築の壁も、庭園の小道も花壇も、
全てが調和して美しくあることに価値がある」とし、建築と庭園のデザインテーマを統一させる事の大切さを主張。
ロビンソンは当時のヴィクトリア朝整形式デザインに反撃し、
ジーキルと共に、芸術と結びついた鋭敏な感性、色彩理論に基づく自然への愛情、
人工装飾ではない自然なデザイン、植物1つ1つへの尊重といった、ガーデニング理論を主張。

実は、本を読みながら途中で眠くなってしまったが
気を取り直してその辺をもう一度読んだら、なんと奥の深い事なんだと気付いた
もう一度、自分の庭も「ありのままの自然の美」「全体の調和」等の観点で見直してみよっ


左: オールド・ポート(FL)とシュウメイギクのコラボ
右: ホワイト・ピーチ・オベーション(ポリアンサ)


左: 咲き始めのカクテル(CL)
右: シャボンの香りのラベンダー・ドリーム(シュラブ・FL)


左: ブルー花壇のリンドウとラベンダー(左)ダスティ・ミラーことシロタエギク(右奥)
右: 花持ちが良くよく返り咲くザ・フェアリー(シュラブ)


左: クジャクアスター うどん粉病にかかり半分バッサリ切ってやっと復活!
右: バイカル・タツナミソウ 名のごとく波立つような花の付き方


左: キンポウジュ(ブラシの木) また咲いた♪ コチョコチョしたくなるブラシ
右: プリザーブドフラワーの液に漬ける実験で摘んだ花たち この幾つか弱い花は漬けたら花が散ってしまった
   フォールスタッフ・ジュビリーセレブレーション・ダムドクール・ザフェアリー
   トルコキキョウ・ランタナ・オキシペタラムブルースター・バーベナ

秋遊び

2008-10-03 | 生活の出来事
                   先日のポプリ材料を2Wくらい熟成させて袋から出しました。
                   鼻を近づけるとマイルドに香ります~

 
玄関先もちょっぴり秋っぽく   右写真の長い物体は、お化けかぼちゃ(頂き物)顔はイタズラ

 
左: ロサ・エグランテリア(スイート・ブライヤー)のローズヒップ 色付いてきたビタミンCの爆弾
右: 木の幹に実がなるリンゴ・・バレリーナツリーに1個だけ生りました。