バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

6月も足早に過ぎて

2009-06-26 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                    チャールズレニー・マッキントッシュ(ER)

とコロコロ変わる天気。
梅雨の時期は庭の水遣りなしの日が多くて助かりますが、晴れると30℃前後の蒸し暑さ
とても外に長くいられません。が、の日や涼しい時間を狙って雑草とりや花摘みなどの整備をしました。
つかの間のチャンスは、お布団干し


左:シャルロット(ER)
右:いんげん収穫~ 茹でたてに玉ねぎゴマドレッシングをかけたら


左:ジュビリー・セレブレーション(ER)・・ごちゃごちゃした細枝をさっぱり切りました
右:ピエール・ドゥ・ロンサール(CL)・・・2番花で、アーチの上でこんな感じになっていました。
                  雨で痛んでしまったけど、離れて見ればGoo
フレンチローズのナエマが、何度か咲いたのですが、
 忙しくない時に撮ろうとすると、すでに散り始めていて、なかなかアップできませ~ん


左:ユリ・・・今が旬です
右:ストケシア・・・花が咲き終わった後のガク?の形も面白くてアレンジに使えます


左:ヒューケラ・・・庭の名脇役
右:ダリア・・・これは小型かな?


先週、娘の誕生日で、ピューロランドへ行って来ました 
もう6歳かぁーって、成長が嬉しいと思うより淋しい気持ちの方が多いかも
帰宅してから、近くのケーキ屋さんにGo
数日前に言えばオーダーメイドOKだったので、クラシックショコラ&フルーツのせにしてみました
めちゃうまでしたが、かなりのカロリー??もう一回り小さくても良かったと反省~
数日間は特に頑張って走りましたよ~~

夏を迎える草花達&キツネ

2009-06-21 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                      八重ホリホック(タチアオイ)
                アプリコット色のボンボンが、ボーダー花壇の背景を華やかに
                 ちょっと顔を覗かせている朱色の花はノウゼンカヅラ
                  朱色とグリーンがアプリコット色を引き立ててくれます。

完全無農薬だと、特にバラはもっとうどん粉や黒点の病気だらけになるのかと思っていましたが、
咲き終わった花の花摘みや、風通しを良くする為の枝葉整理と、
水遣りの時に、クモの巣に絡まったゴミやアブラムシにシャワーをかけて洗い流す程度の管理で、
家庭で観賞するには十分な状態を保っています。
一昨年までこの時期はバラを主として1~2週間毎、病気予防と防虫効果のある農薬を使っていましたが、
植物も4年が経って免疫力がついてきたのでしょうか?、農薬散布は、昨年同様、今年も必要ない様です
毛虫が一番苦手ですが、ハトくらいの大きさの鳥がやって来て、食べてくれているのを見かけました

左:ボーダー花壇・・・ホリホックの他、ベルガモット、ラークスーパー、エリンジウム、ユリオプスデージー、ラムズイヤー
           バラ(ザ・フェアリー・ブルーボーイ)、ヒューケラ、ペチュニア、ダスティーミラー、ダリア
           ラベンダー、ガウラ、アスチルベ、球根類など 
右:ユリ・・・ブロンズカラーはシルバー花壇にお似合い
     

左:柏葉アジサイ・・コレは八重ですが、一重の方が可愛いかったかもしれません。
右:エキナセア・・・薬として利用した事はありませんが・・・


左:デルフィニウム・・・種から育ててみました。花材に使える爽やかなブルーです。
右:ねむの木・・・傘のように枝葉を広げてロックガーデンに木陰を作り、クリスマスローズ達を猛暑から守ってくれます。


左:ベルガモット・・・うちにあるのは赤とこれ。柑橘系の美味しい香りがします
右:斑入りアジサイ・・涼しげでお気に入り


左:エリンジウム・・・ロックガーデンに宇宙人現る
右:ガウラ(ハクチョウソウ)・・・風に揺れて

 
先日の朝、ジョギングの途中でばったり、会っちゃいました
最初はキツネに似た野良犬?と思ったのですが、どう見てもこれは、「キツネだぁ~~」
目の前を横切って、座ってジーーーーーっと見つめられて、ドキドキ・・・
さすが山梨ですよね・・・でも初体験です

我が家のクレマチス達

2009-06-16 | クレマチス全般
                    コンテス・ド・ブウショウ(ビチセラ系)
                夕陽が花弁に透けると、これ朝焼け色っていうのかなぁ~綺麗でした。

やっとクレマチスもご紹介できましたぁ~
4月に咲き終わったもの、今が盛りのもの、全部まとめてアップしま~す。
白×淡グリーンが素敵な白万重は、ちょっと不調で咲いていません
藤娘も枯れたと思ったら芽が伸びてきましたよー
クレマって枯れたように見えて本当は生きていたり、ぐちゃぐちゃに伸びたり、気まぐれで難しいですね
適当でも何とか離れて見れば綺麗に見えますよね


左:マダム・ジュリア・コレボン(ビチセラ系)・・・オベリスクにぐるぐる巻き
右:エミリア・プラター(ビチセラ系)・・・アーチに誘引


左:ピール(パテンス系)・・・アイアンフェンスに誘引したけど、
  絡まった枝を解いていたら下の方がボキッと折れてしまいました
右:ビル・ドゥ・リヨン(ジャックマニー系)・・・アイアンフェンスに誘引したけど、茂り易く、絡まった塊が崩れそう


左:ビビアン・ペンネル(フロリダ系)・・・めちゃくちゃ大きくてビックリ
右:ハーグレイ・ハイブリッド(ジャックマニー系)・・・ロイヤルサンセットの枝の陰に隠れてしまったので、
  冬に誘引の仕方を変えなければ・・と反省。


左:ドロシー・ウォルトン(パテンス系)・・・とても綺麗な色です。写真よりもうちょっと赤紫の色。
  オールドローズのバロン・ジロー・ド・ランが咲き終わった後、アーチを彩ってくれます
右:ベティ・コーニング(ビチセラ系)・・・タコ踊り型のクレマも魅力的ベル型と言ってあげた方が良かったかしら


左:ブルー・エンジェル(ジャックマニー系)・・・爽やかな印象。そろそろ咲き終わりそう。
右:アラベラ(インテグリフォリア系)・・・1ヶ月以上前からずっと繰り返し咲いてます。
  ブッシュタイプとは言っても、細枝が80㎝前後に伸びるので支柱が必要。
  うちはツリバナの木にタコ糸で固定しています。


左:マルチ・ブルー(フロリダ系)・・・シャープな印象。
右:マルチ・ブルーの咲き終わりのウニ・・・ひょうきんで可愛らしいので、咲き終わってもなかなか切れません。


左:ルーベンス(モンタナ系)・・・クレマの開花第1号。バニラに近い良い香りがしました。
右:プリムローズ・スター(モンタナ系)・・・香りを嗅ぎ忘れましたが、白×淡いグリーンと
  中心花弁のピラピラが素敵でしたぁ~

庭の様子

2009-06-11 | 庭の様子
いよいよ梅雨 空気もじっとりムンムンしてきましたねー
通気を良くして病気を防ぐ為に、茂った下草や伸びた藤やモッコウ、1番花が咲き終わった各種バラの整枝をしました
今ローズガーデン側でバラに代わって賑わっているのは、クレマチスとラークスパー
(スーパーエクセルサのスタンダードも目立ってきましたが)
淡いブルー、ピンク、パープルの花弁がふわふわ舞っているようです
その他宿根草も花壇のあちこちでおしくらまんじゅうをしていたので、隙間を作ってあげました。
昨年まで咲いてくれなかった半日陰のホリホック(八重)も、コニファーをカットして日照を増やしたら咲き始めました。
つるバラのロイヤルサンセットやピエールも2番花が次々に開き始めました。
雨にも虫にも負けず、頑張って綺麗に咲いて欲しいなぁ~


左:クレマチスのエミリアプラター・ドロシーウォルトン・プリンスチャールズ。奥の赤いのはマダム・ジュリア・コレボン
右:ラークスパー、ガウラ(ハクチョウソウ)、ラベンダー、サントリナetc・・と各種バラの共演エリア
茂ってきたらどんどん短く切って行きます。


左:右側のクレマはブルーエンジェル
右:見えにくいですが、左側にクレマのマダム・ジュリア・コレボン。中央花壇は宿根草やハーブとフレンチローズ


左:2005年4月の庭。
  砂が5~10cmくらい敷いてあるだけで、その下は石や粘土や工事の廃棄物で固めらたガチガチの土。
  子供が寝ている間に、リフレッシュしようとそっと庭に出ては、毎日少しずつコツコツと、
  穴を掘って、良い土を作って穴に入れる作業から始めて行きました。
  とにかく水はけが悪いので、深く掘った穴に水を入れて排水性をテストしてから良い土を入れました。
  バラが咲く庭を夢見たものの、初心者の自分に育てられるか心配で必死でした・・
右:ここは左写真の最初のアーチ(ピエール用)を建てた所から見た様子。
  最初、ここまでするつもりは全くなかったのですがハーブスクールで勉強しながら
  なるべくお金をかけないように、無い知恵を絞りながら頑張った結果、こうなりました。
  ちなみに、子供の遊び場は中庭の方に造りました。

ホーム&ガーデン

2009-06-10 | フロリバンダ系バラ
フロリバンダ系らしく、しっかりとした花弁でいっぱい花がつきます。樹高0.8m~1.8mくらい(仕立て方による)
強健で育て易く、ワイワイ咲いた後バッサリ切ってもすぐに伸びて繰り返し咲きます
中輪のバラがスプレー咲きになりますが、ステムが太いのでほぼ上向きに咲いてくれます
香りが殆どないのが残念ですが・・・
名のように家と庭の間にあるとガーデンパーティ等をパっと盛り上げてくれそうな明るい印象のバラです


数日前までこの状態でしたが、風雨にさらされて花が痛み、今日は久しぶりに庭整備をしたので、
今はこの半分くらいの花数です。
カナブンが昼寝に丁度良いベッドになるようで、時々花の真ん中で寝ています

9日(火)はでしたが、まかい牧場(動物に触れられる高原のパーク)へ遠足に行って来ました。
本来は金曜日だったので、パパチもお休みをとっていたのですが、
雨で9日に延期になってしまい、子供はしたと思いきや、何やら考えていました・・・
真剣な顔で座って、紙に何か書いていました・・・
紙に書いた事を、職場の偉い人の前で読んでお願いするようにと、パパチに渡していました。
まるで子供のお遣いプッ
「あさっておやすみさせてください。こどもがぼくといきたいところがあるのですが、いいでしょうか?」
などと書いてありました。朝出勤する時にどうしても持って行けと、胸ポケットに突っ込んでいました
願いが通じてお休みを交換してもらい、幼稚園最後の遠足は3人で行けました

ミニバラ3種

2009-06-07 | ミニチュア系バラ
                     ミミエデン
                 樹高90cm程に伸び、各枝にスプレー咲きになります。
ミミエデンは植えて2年目まではうどん粉病が花首に付き易かったのですが、
昨年からパタッと見られなくなったのですが・・・なぜ?なぜ?成長したから?
管理の仕方を大きく変えた事と言えば、完全無農薬にしただけなんです。


富良野ラベンダーとベロニカ・ブルーフォンテンとギボウシを近くに植えてみました。
この辺のラベンダーはもう花が開いてしまいました。
金曜日の遠足がで次の火曜日に延期となり、
せっかくの金曜日なので、ラベンダーの穂先を摘んで、ラベンダーシフォンケーキを焼いてみました
子供もパパチもぱくぱく食べてくれました


ホワイトピーチ・オベーション


レンゲローズ

↓は映画「Ripley」です。Jude Lawが亡くなる前までのストーリーと背景(イタリア)が好きです
「My Funny Valentine」はマット・デイモンが歌うより、やはりChet Bakerが良いですね


つるバラ8種

2009-06-04 | クライミング(つる)系バラ
つるバラの最後に咲き始めたのはニュードーン
昨年はアンジェラの開花とほぼ一緒で共演していましたが、今年は交替で咲いています。

余談:イングリッシュローズとフレンチローズを何度かご紹介した時、
   1日のアクセスが220(閲覧・約600)にもなりました!
    他は180前後なので、それだけ両系統は人気ってことですね~ つるバラはどうかな~

左:アンジェラ・・・樹高3m以上? 無香 2季咲き 日陰に強い
右:ニュードーン・・・樹高5m前後 中香 四季咲き 日陰に強い 柔らか~い印象の花弁
           ですが、花弁の中心がなかなか開かず、小龍包の様です


左:ニュードーンの壁面誘引・・・長ーいステムの先に房咲きになるので、垂れてしまいます。
                それを生かした楽な誘引の仕方を来年はもうちょっと工夫しようと思います。
右:半日陰のコーナー、後ろに下がって見るとこんな感じ
  肉眼で見ると、樹木(ツリバナマユミ)の根元に立性クレマのアラベラ(淡青紫)が綺麗に見えるのですが


左:ペニーレーン・・樹高2.5m 中香 横張り性 返り咲き (成長が遅い・・うちだけ?)白×中心ベージュにうっとり
          イギリス・リバプールのストリート名にちなむ(ビートルズの曲同様)
右:ピエール・ドゥ・ロンサール・・樹高3m 微香 返り咲き 
                 2番花が咲き始めましたよ~


ラヴィーニア・・・樹高2.5m前後 微香 返り咲き 
         パッと目をひくコーラルピンク ドライは綺麗なローズピンクに。

左:シンパシー・・・樹高3m前後 強香 返り咲き 花持ちが良くステムが長いので切花にも向く 
右:パレード・・・樹高3m前後 中香 返り咲き 花付きが良い 植えて2年目なので今後に期待


左:スーパーエクセルサ(スタンダード仕立て)・・・(本来は樹高2m)微香 2季咲き?
右:下がってみるとこんな感じ・・だけど、よく分からない画像ですみません(この時より今はもうちょっと咲いています)
  背景のアーチの青いのは、クレマチスのエミリアプラター。右側アーチにちょっとあるのがプリンス・チャールズ
  クレマチスもずっと前からあれこれ咲いているのですが、いつか改めてご紹介出来れば・・と思います

明日は幼稚園の親子遠足  雲行きがあやしいなぁ~雨降らないで欲しいなぁ~

フレンチローズ4種

2009-06-01 | フレンチローズ
                   ラ・ローズ・ドゥ・モリナール
今回はデルバール社のバラをご紹介
フレンチは昨年植えたものばかり。じっくり関わりながら性質を見極めて行きます
ナエマも植えてあるのですが、まだつぼみのまま。待ち遠しいです
ナエマを注文するついでに目に留まったこのバラ、ラ・ローズ・ドゥ・モリナール
咲き姿、香りとも、絶品です 耐病性や樹勢は今後どうなるかな・・・注目しています。
昨年まで自分のNo1ローズは、マダム・イザック・ペレールでしたが、超えそうな勢いのくらくらローズです


ハーブや宿根草が主役の花壇に植えたのですが・・・目立ってしまいそう~ コロン&巻き巻きがラブリーです
花の表情は、オールドローズのヨーランド・ダラゴンに似た雰囲気を持っています。


パピ・デルバール  
クライマーです。
オレンジ、アプリコット、ピンク、イエローが絶妙に混ざり合った色合いです。
花がもうちょっと小さめだと良いのですが、大きくて重いのでうつむきがち。


シャルト・ルーズ・ドゥ・パルム
今の所樹高は50cm程度の小ぶりで、花も中輪程度で可愛い。香りも強めでなかなかいい感じです。
スプレー咲きになると思います。昨年の国バラショーで花瓶に沢山挿してあった記憶が・・。


サンテ・グジュペリ
ドカーンと大輪。香り殆どなし。もっとパープル系だと思ったのですが・・濃厚なピンクです。
ヘリテージの挿し木が成長して鉢植えで待機しているので、秋にチェンジしちゃおうかなと思います