バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
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雨上がり

2008-09-20 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
                ケイトウ・センニチコウとフェアリーちゃん
                   小花も秋バージョンに

風はなく、しとしと雨、霧雨、の数日間でした
庭には大小の蚊が3種くらい群がっていて、スカートや半袖で歩くと10ヶ所は刺されます
暑さよりも蚊に刺される方が耐えられませ~ん・・子供より自分の方がよく刺されるのはなぜ


左: ピエール・ドゥ・ロンサール(CL) 高い所でぽつんと返り咲いていました
右: ジュビリー・セレブレーション(ER) 中心のギュッと重なり合った花弁が、パラリと開いた時が魅力的


左: ガートルード・ジェキル(ER) このバラは開ききった姿の方が素敵・・・だが雨に潰されてしまった
右: 先日紹介したヒガンバナがあっという間に開花

蛇足
   ガートルード・ジェキルという人物について書かれた書物を途中まで読みましたが、スゴイ人ですねー
   同じ時代に生きたウィリアム・モーリス(というバラではなく人物)も、その背景・名言からして気になる存在です。
   この人達がやってきた事をまだ一部ですが知って、なるほどと思ったのは、
   庭造りは、植物や地形や気象などの自然に対する知識だけでなく
   建築・家具・絵画などの芸術分野の知識・実績も、そこで培った感性が庭造りに反映するという事
   確かにそうそう・・・自分も視野を広めて色んなセンスを磨きたい
   バラの名前になっている人物とその背景や人間関係って、もしかして面白いのかな


八重ムクゲの青紫とピンク・・・各々キレイな発色と面白い花弁の組み合わせ成長が楽しみ


左: イランイラン・・・アロマの精油でお馴染み
   これで2年目くらいですが、熱帯のものなのでいつまで生きていられるか、なー
右: 秋明菊・・・バラの近くで徐々に繁殖中。このままだとバラの根っこが襲われるかなー