バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

東京マラソン

2007-02-19 | 生活の出来事
応援に行って来ました。
受付が前日なので家族で都内に前泊しました。
主人は選考会選手なので都庁で受付をしました。
3万人?の一般選手の受付は東京ドームやビッグサイトだったかな

都庁の中ってはじめて入りましたが、
議会室入り口から見上げたビルは
アリ塚みたいにそびえ立ってて
人がちっぽけに見えました。


東銀座の松竹ビル内のガラス越しに選手を待っていたら、
ここはイベントが行われる場所だったのでついでに見物できました。
強風と冷たい雨の中、
フラダンス隊やバンド隊が交代でビル前のショースペースに出ては
ビル内に駆け込んで体を温めていました

当日は早朝から道路規制でホテル近くの駅に行けず、
雨の中、さらに隣の駅まで歩いて行きました。
カッパを着た3歳児の手を引いて歩いたので、
10と20km地点の日比谷の通過時間には間に合いそうもなく、
急遽、35km地点の東銀座へ向かいました。
地下街や電車乗り継ぎは幼児の足取りではかなり大変で
階段は背負って登ったり、途中何度もトイレに寄ったり、
人混みの中へダッシュするのを必死で追いかけたり
マラソン選手も大変ですが、自分も翌朝、全身筋肉痛~
終始元気だったのは子供デシタ

チャツネ入り鶏ごぼう

2007-02-19 | 生活の出来事
今度は鶏ごぼうに自家製チャツネを入れてみました
やはり合います
チャツネってフルーツと香辛料で出来ていて甘辛なので、
和洋なんでもOKですね
※チャツネのレシピは前記


ごま油とショウガで香りを出します


チャツネは鶏肉にもみ込んで下ごしらえしました。

ロサ・レヴィガータ

2007-02-16 | オールドローズ・原種バラ
今日のロサ・レヴィガータです。
とにかくよく伸び、よく茂ります。
中国原産の野生種(オールドローズ)でナニワイバラとも言います。
常緑なので、垣根みたいになります。
泥棒避けにいいかもしれません
消毒はせず、肥料も気持ち程度しか与えませんが、元気ぴんぴんデス


春の様子です。


これは昨年の様子で、今年はもっとすごそうです。
知人の挿し木を植えたのですが、成長が速すぎます
確か1年半ぐらいで、数十cmが数メートルになりました

バラ用手作りフェンス

2007-02-16 | 庭の様子
柵は庭工事よりずっと前に作っておきました。
ガーデニングは全く無関心・無支援の主人ですが、
主人の趣味には日頃から応援協力してきたという事もあって、
やっと協力してもらいました。

高さ240CM×200CMの大きいフェンスを3枚作りました。
設置するのは、基礎部分の強化など安定させるのが難しいため、
庭師のおじさんにやってもらいました。


じゃん!
ラベンダー・ラッシー(Old)と
ガートルード・ジェキル(Eng)と
オノリーヌ・ド・ブラバン(Old)の背後にそびえています。
これでのびのび育てられます
ちなみに、後ろの塀はお隣の塀なんです。

鳥害対策!

2007-02-16 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
今度こそ、食べられるもんかと、
ミニ柵を張っておきました
これでどうだっ

再び、花弁が開こうとしています。
鳥さん、どうする?どうする?


これでも食べられたら、
赤唐辛子を柵に吊り下げておこうかな、
ヒイーヒイーと声が枯れた鳥がいたら、犯人(犯鳥)なのだ

スブニール・ドゥ・ルイ・アマード

2007-02-13 | ハイブリッドティー(HT)系バラ
フランス・デルバール社
四季咲き HTローズ 強香(甘く澄んだ香り)
輸入苗で、昨年10月に注文してやっと届きました
「バラは憧れ」というシャンソンの作詞者の名にちなんでいるそうです。

裸苗だったので、用土を作って鉢植えにしました。
ウェルカムローズにしたくて、
玄関前に置きました。


チンキ剤のろ過

2007-02-13 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
1ヶ月アルコールに浸しておいたハーブをろ過して
チンキ剤が出来ました。

美肌・カゼ・鎮静を目的とした用途に使えます。

浸したハーブは
ジャーマンカモマイル・マロウ・リンデン

ジャーマンカモマイルの作用は
消化促進、鎮静、整腸、
カゼ・インフルエンザ・アレルギーの緩和、
消炎、発汗、保湿、婦人科系ホルモンバランスの調整など
※カモマイルは、ジャーマンとローマンの2種があり、
 比較的、ジャーマンは健康維持に、ローマンは美容に使われているようです。
うちの場合、ジャーマンは雑草のごとく生えていますが、
ローマンも、葉が触れるとリンゴの香りが広がるので、
芝生の変わりに庭のグランドカバーとして増殖中です

マロウは、気管支炎など喉の消炎作用、美白、美肌(肌のバランス調整)作用の他、
消化器系の潰瘍、大腸炎の治療にも用いられたそうです。
うちのマロウ(赤紫)はこんな感じに大きく育っています。

白っぽい方はクラリーセージで強香です。
入浴剤にするとリラックスできます。

この2つとも強健でマロウは特に寒さに強く、
手の平サイズだったのに、1年ほどで背丈以上に茂りました

マロウはレモン汁を入れると
青紫からピンク色に変化するハーブティとして有名です。
以前、フランスでは「夜明けのティザーヌ」と呼ばれていると紹介しました。

リンデンは、緊張緩和、不眠症、消化促進、利尿、発汗作用。
カゼ・インフルエンザ、頭痛緩和、動脈硬化の予防作用もあるようです。
リンデンは、仕事が忙しかった頃、輸入雑貨屋さんで見つけた
入浴用オイルを使ったことがありましたが、
疲れがとれて優雅な気分になれました。
リキュールとして飲用することもあるそうです。





バラ講座に参加

2007-02-11 | 生活の出来事
ハーブスクールのインストラクターコース以外に、
研究コースという更に知識を深めるコースがあります。

その特別講座は、各々の分野で活躍している
専門家の講義を受けることが出来ます。

今回バラ管理の講座ということで
今となっては全国的に有名になったコ○ツガーデンの
後○み○りさんが講師でした
画像はその方が剪定の実技をしているところです。

コ○ツGは日本唯一?苗の生産から営業まで自社で行っているそうで、
驚いたことに、イングリッシュローズの大元、
あのデヴィッド・オースチン社がやって来て
生産販売のライセンスをコ○ツGだけに与えたそうなんです
これは、スゴイことです

マダム・イザック・ペレール(オールドローズ)
今まで疑問だったことを、いっぱい質問して来て
色々とスッキリしました。

特に、以下のことが分かってスッキリでした。
シュートの剪定の件ですが、
秋に根元から出たベーサルシュートを少し切ったらその枝が枯れたとか、
1月にアーチ上部のサイドシュートに花が咲いていたが
サイドシュートはどのくらい切っても良いものか?
A:枝の断面図から理解すれば更に納得できますが、
 結局、枝が硬く締まって「木質化」しないうちは
 未発達なのでむやみに切らない。
 サイドシュートに花が咲いたら花のすぐ下を摘む程度、
 「秋伸び」した新枝は「冬を迎える根の状況」により未発達なので弱い。
 
1月末になってもつぼみがつくが、いつまで咲かせても良いか?
A:1月中旬頃まで

追肥、お礼肥、寒肥(元肥)は成長期や花後の回復期など、
苗の状況に応じて、求める肥料の栄養素が異なるが、
毎回、いつも同じばら肥料+有機肥料ミックスで良いか?
寒肥はリン、カリを増やした方が良いか?
寒肥は根元まで深く掘って与え、それ以外も良く耕して与えている。
A:それで良い。夏以降に株が弱っていたらリン、カリを多めに与える。
 
・・・と、他にもありましたが、こんな内容でした。

あと、おまけ
オールドローズって
1868年のラフランス以前をオールドと呼ぶと資料にありましたが、
色んなオールドの年号を見たらそれ以降のもあって、変だなと思っていたら、
18世紀末から19世紀初頭までに育成されたバラなんだそうですね
今はもっと時代が進んで、
イングリッシュローズのような巻き巻きカップスタイルがモダン化して
HTの高芯咲きがモダンからクラッシックの分類に変わりつつあるそうです。

他には、「接木」のこと、すでにご存知の方も多いと思いますが、
根の部分だけ丈夫な原種(ロサ・ムルティフローラ=ノイバラ)を使って
その上に色んなバラを接ぎますが、
輸入の大苗は、台木にカニラ、ラクサ?などを使うので、
赤茶の??土を好んだり、輸送によって根が傷んでいるので感染し易く、
それらに対処して植えないと、枯れ易いんだそうですね

他にも消毒や土の選び方など色々勉強になりました。
やはり、疑問は曖昧のままひきずってないで、
信頼できる専門家に教えてもらうのが一番ですね

中庭工事の続き

2007-02-10 | 庭の様子
ロックガーデンと各所の穴掘りと土の入れ替えが殆ど終わりました。
こうやって見るとあまり変わりませんが、
クレーン車やショベルカー、ダンプを使って
大量のガレキ入り悪い土砂を掘り返して処分し、
庭中に花壇や植栽できるスペースができました
これから樹木やハーブ、草花を適材適所に植えていき、
緑が茂ると全く違う庭に変身デス


自分がイメージしていたロックガーデンは
もっと高く積み上げてゴツゴツした岩場に
クリーピングの植物を岩肌に枝垂れさせるデザインでしたが、
庭師さんの意見を半分取り入れてこうなりました。
これはこれで良いかなと思います。

早速、うちの子供がぐるぐる、ぐるぐると
ここを登っては降りて遊んでいます


ちょっとザツですが落書きしてみました。
植栽が育ってくるとこんな感じになるかな

手前はアイアンのガゼボを設置して、
四方にバラや藤のつる植物を絡ませます。
下の方に雑な落書きをしてみました。

上から見た様子です。
土の色が変わっている所に、樹木を植えたり、花壇を作ります。
2箇所ほど、庭師のおじさんが穴と花壇を掘り忘れていたので、
この図よりも実際は掘ってあります。
樹木は、コニファー(ブルー系)、エルダー(インフルエンザに効くハーブ)
すずらんの木、ミモザ・アカシア、ビワ、バレリーナツリー(細長いリンゴの木)等

ロックガーデンの後ろに、1~2帖程の花壇を作りましたが
樹木1本と堆肥作りスペースに使う予定です。
目標は、「自分の庭から出た有機ごみは、自分の庭へ返し
再び生かす」デス
この循環をスムーズに習慣化させたいです。


ここにガゼボを置く等すると、下図のようになります。
汚い落書きですが、実際の景色は・・・すごく楽しみです



重機通路のため抜いておいたコニファーを、
元の位置より少し内側へ引っ込ませて植え戻し、
道路側に花壇スペースを造りました。
いつも楽しみにしていると言って
応援してくれる方々への、「お礼花壇」です。

中庭造りスタート!

2007-02-08 | 庭の様子
バラや樹木が育って中庭にトラックや重機が入れなくなる前に、
中庭造りを始めました。
手前はコニファーが塀のようになっていましたが、
いずれ中庭工事をする時に、木を抜いて重機が入れるようにと、
この辺の塀を作らないでコニファーを植えておきました。


南から西に向かって見た、工事前の中庭です。
雑草のように見える緑のは、全部こぼれダネで生えたGカモマイルです


これは自分で作ったデザイン図で、
庭師さんとこれを元に話し合いを重ねました。
ロックガーデンをメインにすえましたが、
本格的な地中海などのロックガーデンは、
石灰質の砂の様な土にそれ用の乾燥に強い植物が植えられるのですが、
ここの気候では全く無理なので、
ここに合わせた土質と植物を計画しました。

中庭はバラでなく樹木やフジとハーブを中心にしました。
50万以内の格安予算で近所の庭師さんにお願いしたので、
樹木や草花を植える予定の場所全ての穴掘りと、土の入れ替え、
ロックガーデンの石積みで予算ぎりぎりでした。
なので、花壇の枠組みや土作り、
樹木やハーブの植え付けは、全て自分でやっていく予定です。

樹木の苗は、とっても小さいけれど
近所で入手できない品種をネットで取り寄せました。
10年先までゆっくり育てて行くつもりです。

お隣は1千万は下らない程すごい和風庭園ですが、
うちは時間はかかりますが、殆ど手造りのナチュラル庭園志向で・・
そうは言ってもちゃんと吟味して楽しい庭になるように
大事な所はプロに任せたので、良い庭になると信じています


工事を始めた様子です。


全盛期と剪定後・その14玄関前

2007-02-06 | 生活の出来事
このシリーズ、これで最終回にしたいと思います
以下のバラは、玄関アプローチ、向かって左側・前列のバラ達です。
右側は・・その他草花色々です。


コンテ・ドゥ・シャンボール
オールドローズ・ポートランド系
華奢な枝に大輪、クォーターロゼット咲きの強香
とても魅力的なバラで返り咲きもします。
コンパクトで優秀なので、
ポストの隣に鉢植えで置きました。


パット・オースチン
イングリッシュローズ
生みの親、デヴィッド・オースチン氏の奥様の名前だけあって、
ひと際目を引く魅力があります。


ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ
フロリバンダ系
微香ですが色彩が豊かでとても繰り返し花を付けます。
モナコの象徴的なバラとして以前も紹介しました。


ELLE
モダンHT系
春よりも秋の方が
中心にアプリコットピンクが強く出て素敵でした

ソース&ドレッシング

2007-02-06 | 生活の出来事
スパイシー・ハンバーグを作り、
ハッシュドビーフの残りをソースとしてかけました
チーズも残っていたので使いましたが、
高カロリーだったかしら・・

あのレタス、
一度枯れたはずの鉢の土を
そのままにして放っておいたら
赤い葉と黄緑のフリル葉のレタスが又生えていたんです。
やはり枯れたと思っても、根は残しておくべきですね

左上のドレッシングは、
以前も紹介しましたが、材料を出して混ぜるだけ、30秒程で作れます。
チャツネ+青しそドレ(ノンオイル)+塩コショー+レモン汁+ビネガー

お鍋のタレにしてもOK、ローストビーフにもOK、カルパッチョにもOK
何だかテレショップみたいですみません
生春巻きにも合うかもしれないので、今度試してみます


いつもの定番自家製調味料と、
ナツメグ、シナモン、クローブ少々、しょうが、にんにく等のスパイス類、
あとはハンバーグの材料です。
これらのスパイスは、代謝を活発にして体を温めて
発汗(解毒?)するので、風邪対策に良いですよね


本当は素手でよく捏ねるんだと思いますが、
自分は機械とゴムヘラを使って短時間で済ませてます。
最後だけ素手で丸めます。


あんかけ豆腐

2007-02-05 | 生活の出来事
おかずの紹介ばかりで恐縮ですが、
冷蔵庫の残り物とにらめっこして、
コレが思いつきました。
ショウガが入っているので体が温まります。
ショウガもハーブの一種みたいです。
ダシが効いて、美味しかったです。


ネギは裏庭に植えっ放しだったのを思い出して、抜いてきました。

先日、主人の実家でお取り寄せの濃縮ダシ液を頂きました。
薄めた色の割りに、深いコクがあり、成分を見ると、
かつおや昆布以外に、「さば節」が使われていました
早速、さば節を探した所、単品ではありませんでしたが、
お蕎麦屋さんで使う業務用だしの中に含まれていました。
これは、さば、いわし、煮干、むろあじ、のミックスでした。

ハッシュドビーフ

2007-02-05 | 生活の出来事
すごく満たされた味なのに、カレーよりはるかに簡単に作れるので
やる気が無い時の定番です


牛肉の下味付けは、いつものチャツネとハーブソルト、粗挽きコショー
これらも定番です。
オリーブオイルにガーリック、玉ねぎをよく炒めるのが秘訣ですよね


これはハーブスクールでスパイシーロープ(以前紹介)を作ったときの残り

これらをお茶パックに入れて具材と一緒に煮込みました。
いわゆるドライのブーケガルニ+αです。
ベイリーフ、タイム、ローズマリー、セロリーシード、パセリ、クローブ、オールスパイス、ブラックペッパー
アクをとった後、ワインも入れて煮込みます。

クローブ(黒いニョキッとしたスパイス)は、丁子(ちょうじ)とも呼ばれ、
古~い歴史のあるスパイスで、モルッカ諸島出身です。
16世紀のヨーロッパ東方進出で争いの中心になったスパイスでもあります。
料理の臭み消しやお菓子、昔は歯の治療にも使われていたそうです。
消化促進、殺菌、麻酔作用もあります。
そういえば子供の頃、置き薬箱の中に、歯につめる黄色の薬が入っていました。


実習ではブラウンソースもちゃんと作るのですが、
家ではチビがうるさいので、かなり手抜きしてます。
これはよく見かける会社のデミグラスソースつき、ブラウンソースです。
とても美味しいので気に入っています。

食べられたプリムラ・ジュリアン

2007-02-05 | 生活の出来事
伸びて開花しては食べられるプリムラ・ジュリアン
こうやって見ると、美味しそうにも見えるが


千両の実も、プリムラの花びらも、
お正月に食べられてしまい、
復活して咲いたのに、また食べられ・・・
近所の人の証言で、
犯人は鳥と判明しました
常習犯がいるみたいなんです