毎回ラウンドの後でいろいろタラ・レバや反省をしているのですが出てくる結論はいつも同じ”アプローチとパット”。
昨日も過去の数ラウンドを再検証してみました。
100ヤード以下位からのショットの成功率、50ヤード以下からのアプローチの成功率を少し大雑把ですが見てみたところ何とショットでは40%がミス。
さらに50ヤード以下の短いアプローチでも30%はミスしていました。
アプローチが下手だとは分かっていましたが、こんなにミスが多いとは少しびっくり。
ピンによる前にグリーンに乗っていないのですからこれは問題外ですね。
もう少し踏み込んで分析らしいことをしてみると、ミスの多く(ほとんどかも)は打つ前に問題がありそうです。
”ボールのライ” の確認がしっかり出来ていないのでは、と思えることが多くあるようです。
ボールがラフで少し沈んでいる時でもどれくらいの抵抗が有るのかよく考えずに距離だけを基準にして打ってショートさせたり、トップは絶対ダメなところでトップさせたりと状況判断がしっかり出来ていないことでミスを誘発している場合が多いようです。
という事は私のミスの何割かは打つ前の注意だけで改善される可能性が有るという事です。
技術面で言えば、90ヤードをAWでもPWでも9Iでも打てるように練習することで色んなライの状態に対応する力がアップすると思えます。
この二つの事に集中して練習すれば成果はかなり大きい物が得られるのではないか、と取らぬ狸の皮算用です。