ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

追加レッスン♪

2006-10-27 | 歌 ときどき ピアノ

あまりにも不安だったので追加レッスンをお願いしてしまった。
発表会まであとわずか。
選曲も先週のレッスンの時に決めたはずなのに、自分の選択が不安でずっと迷っていたのだ。
先生が押す曲を一度も歌わずに、自分の意見だけを通しちゃったのが気になってしょうがない。
もちろん何を歌うかよりも実力が肝心というのは充分分かってはいるのだけど、
その実力が足りないものは、何かにすがりたくなるのだわ。
少しでも自分にとってリスクの少ない曲を選ぼうとしてしまうのだ。

で、先生が押してる曲を2曲歌ってみた。
結論は元通り、やっぱり「close to you」でいくことになった。
他の2曲は「ナチュラル・ウーマン」と感じが似すぎていて、2曲続けて歌うと厭きちゃうのだ。
歌うほうが厭きるんなら、聴かされるほうはなおさらだろう。
先生も納得。
今度はホントに納得。
それでもう一気に胸のつかえが取れてしまった。

胸のつかえが取れた勢いで、恐れ多くもピアノにも注文をつけてしまう。
「ナチュラル・ウーマン」はイントロなしで、ピアノの和音ひとつで歌いだす曲なのだけど、
音をとりやすいように、和音のあとに先生が気を遣ってメロディを弾いてくれる。
それだと自分の「間」で歌い始めることが出来ないので、和音だけでいい。と。
私が自分のペースで歌いだしたら、あとはピアノがついてきてよ。って話ですね。
身の程知らずとは私のことです(爆~)
そんな注文までつけてコケたらどうしよう
歌いながらそんなことを考えていたら、僅かな音のズレも気にかかる。

でもそれは気にし過ぎだって。
聴いてるほうは分からないし、聴くほうはもっと大きく全体の流れで聴くから細かいズレは本番では全然問題にならないって。
でもその細かいところに拘るのが練習だからね。
細かいところに気が回るようになっただけ成長したんじゃないの。というのは褒め言葉と受け取っていいのでせうか。

最後にフェイクの練習をしてるところに次の生徒さん、セッションでもお会いしたエミちゃんさんが入ってきた。
「すごく声が良く出てますよ~」 
う・嬉しい~
素直にうれしい。
お世辞でもうれしい
この1週間、ずっと悶々としてたからそう言われた瞬間、私の脳からはドーパミンが出たと思うよ。

やっと選曲にも納得して、いよいよ。。。ですわ。。。。
だんだん慣れるどころか、だんだん恐くなるのは私だけかなぁ?