ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

ひとりの時間

2008-08-03 | 日々のこと

帰省中は
ひとりになる時間、というのがないのが
実は一番しんどかったりする。

わたわたと帰ってきて
洗濯をしながら
自分の台所でご飯をつくって、片付ける。

お風呂に入って
やっとひとりになって
やれやれ、帰ってきたなぁ~と
ひと息つく。



温泉もいいけど。。

やっぱ、自分のうちが一番いいや。

。。。また、明日から仕事が始まる。
長い休みの後は
ちゃんと復帰できるだろうか。。と、いつも同じ心配をする(笑)


 


帰省

2008-07-31 | 日々のこと



朝晩が涼しいだけで
夏の印象がとっても良いものになる。

夏休みも、もう後半に入ってしまった。。。

夏休み後半は実家にお墓参りに行くことにした。
子供が小さい頃と違って
なかなか休みの日程が合わないこの数年だった。

今年も、ギリギリまで日程が合わずに
どうせ9月には母の七回忌があるのだから
お盆のお参りは今年はいいかな~と思いかけていた。

でも、来春に娘が就職してしまうと
もう家族でひとつ車に乗って帰省するというのは
この夏が最後になるかもしれないし
なんとか日程を合わせて
ちょこっとでも行ってくることにしたのだ。

ワタシは、冷たい娘で
あまり実家のほうを向かない娘だった。
でも、子供が小さいうちは
夏休みぐらい「孫」を存分に見せてやろうと
半分、「娘としてのつとめ」のような気持ちで
夏を実家で過ごした。
子供が小学生になると
子供だけで飛行機に乗せて、実家でしばらく遊ばせてもらって
帰る頃に、ダンナと二人で迎えに行った。

子供が中学生になると
もうそんな時間はとれなくなって
やっとなんとかお盆に帰るのが精一杯だった。

そんな「帰省」も
今年の夏を最後に、また形を変えるのかもしれない。

これまで何度も変わってきた帰省の形。
だんだん、その形が
小さくて、寂しいものになっていくような気がするのは
ワタシの気のせいだろうか。

遠くなってゆく実家。
たぶんそれは、ワタシがしっかりと今の暮らしに根をおろしたということなのだろうけど
なぜか、申し訳ないような気持ちがつきまとう。


 


大人と子供

2008-07-30 | 日々のこと

世の中夏休みであるらしい。
普段、子供がいない時間帯に
やたらと子供がいる。

いるだけなら別にいいんだけど、
なんで、店の中で鬼ごっこなんだ。(怒)
なんで親はほっとくんだ。
怒ったとしても
なんでそんな的外れな怒り方で
しかも子供に輪をかけたキンキン声なんだ。(怒)

幼稚園ぐらいの子なら
ちゃんと出かける前に言い聞かせれば
わかるんじゃないの?
言い聞かせてわからないんだったら
連れてくんな!!
もし、騒いだりしたら
途中で予定を切り上げて
帰るぐらいの覚悟で、出かけてきてほしいよ。
。。。。と、おばちゃんが怒りたくなる今日の出来事だった。

夜遅い時間に、なんで?と思うような小さい子が親に連れられていたり
飲み屋さんにも、子連れで来たりするのも
ちょとワタシには理解できない行動だ。
核家族が多い、という事情もあるだろうけど
大人の時間、子供の時間はきっちり守ったほうがお互いのためだと思うんだ。

大人が大人だけで楽しむ時間をもっと持てば
子供は大人に憧れて、早く大人になりたいと願うものなんじゃないかな。
なんの責任も持たなくていい子供が、
大人と同じような楽しみを覚えてしまえば、子供のままでいたほうが楽だと思ってしまうんじゃないかな。

愛情をかけるのと甘やかすのは別問題。
大人はもっと大人の世界を持ったほうがいいと思う。
子供が羨ましがるような、ね。

怒り沸騰した頭を、ちょっとクールダウンする。



おなじみKIHACHIのサンデー。
ライチとジャスミンのサンデー。

中学生が
「あ・・あんなのもあるんだぁ~あれにすればよかった~・・けど、高い?」
と、友達にひそひそ話しかけてる(笑)

大人になったら、これっくらいは買えるからさ。
がんばんなよ。





夏休み初日

2008-07-28 | 日々のこと

いつもの年よりも早く夏休みに突入した。
初日の昨日、
気になっている本があったので
大きな本屋さんに行った。

少し前に
ジュンパ・ラヒリというインド系の作家の本を読んで
それがとても気に入ったので
新潮クレストブックスというシリーズの
ほかの作家の本も読んでみたくなったのだ。

いつもなら、ネットで買っちゃうんだけど
これ、ちょっとワタシ的には1冊の値段が高いんである。
ジュンパ・ラヒリの本は文庫化されてたので
気軽に買えたんだけど
他のは、文庫化されてないみたいなので
さわりだけでも読んでみて
それから買いたかったんである。

そしたら、そのシリーズだけでも
読みたい本が数冊あった。
とても1度にそんなには買えないから
ちょっと他のコーナーをまわりつつ
頭を冷して考えようとしたら
立ち寄るコーナーで、それぞれ欲しい本が出てきて
よけいに収拾がつかなくなってしまった。

こりゃ、あかんっていうんで
一度、本屋を離れて
ほかのお店にまわってみた。
そしたら、そこでも、なんとも魅力的なアクセサリーに出会ってしまって
もう頭は混乱の極み、である。(泣)

誰か、ワタシに50万ほどポンとくれないだろうか。
今なら、1日以内に使い切る自信があるよ。

でも、現実にそんなことは起こるわけもないし
9月の学費の払い込みの事もあるし(大汗)
必死で耐えて
やっと1冊の本を選んで帰ってきた。
えらかったぞ、自分。

でも、やっぱ頭の中にはちらちらと
買い残してきたものが浮かぶんだよね。
雑念を払うために
午前中は、ものすごい勢いでワックスがけと
カーテンの洗濯をした。

おかげで今日は、もう出かける気力もない。
これから、ゆっくり買ってきた本でも読もうと思う。



このシリーズ。
どれも装丁がとっても素敵だ。






 


西日

2008-07-23 | 日々のこと

西日の当たる交差点。

数メートル手前の日陰で
信号が変わるのを待つ。

夏、真っ盛りの
痛いような陽射しを見ながら
なぜか
せつないような、哀しいような
そんな気持ちが湧いてくる。

夏に、こんな気持ちが湧くようになったのは
いつからだろう。。。

たぶん。。
日傘ごしに
夏の陽射しを見るようになった頃からかもしれない。



 


プリント

2008-07-18 | 日々のこと

基本的には地味な色が好きなんだと思う。

ベージュ

カーキ
オフホワイト
そんな色が、持ってる洋服の大半をしめている。

。。のだが。。。
たまに、なにを思ったか
突然、プリント物を買ってしまったりする。

定番ともいえる、地味目な色のものを買うときは
さんざん迷うのに(つまり、冷静ってことだね)
なぜか、柄物のときは
まるで発作でも起きたように、潔く買ってしまって
帰ってきてから
さて、これはいったいどこに着て行ったらいいんだろう。。。と、ゆっくり悩む羽目になる。
まるで、着ることよりも買うことに意義があるような買い物の仕方だ。
所有欲。。とでも言ったらいいのかな。



冬物のときはそんな発作は起こらないから
これは、きっと春から夏にかけて季節限定の病気なんだと思う。

ノースリーブの膝丈ワンピ。
パンツなしでは、もはや着れない膝丈。(苦笑)
でも、買ったからには
一度は着てみるか。。と機会を伺っている。

夏場のZARAは、かなりアブナイ。


年代物

2008-07-14 | 日々のこと

いよいよ暑くなってきた週末。
やっと
屋根裏部屋から扇風機を出してきた。(出してもらった)

どうしようもなく暑い時は
エアコンのお世話になるけど
エアコンなしでもいいかな~という微妙なときは
やっばり扇風機があるとないとでは大違いだ。
エアコンをつけてるときだって
扇風機を回してると、冷気が循環するから
扇風機の役割って、かなり大きいのだ。

ところで、ウチの扇風機、かなりの年代物だ。
ダンナが20代の前半、たぶん大学生か就職したばかりか
そんな大昔から使っているものだ。
数え切れないほどの引越しにも耐え、
扇風機をしまっておく箱は、もうボロボロになってきている。



途中、何度か新しい扇風機も買った。
それでも捨てきれずに、2台目の扇風機として
サブに使っていたのだけど
新しい扇風機は、どういうわけか次々と壊れ
そのたびに、またトップの座に返り咲いて
我が家の家電の長老として君臨している。

いつものことながら
ボーナスは、顔を見るまでもなく
右から左に流れ去っていき(泣)
また今年も、アナタにがんばってもらいたいと願う
暑い週末なのだった。


プライバシー

2008-07-11 | 日々のこと

湿疹が出たりしたときに駆け込む皮膚科医院。
最近はアトピーやアレルギーの人も多いからだと思うけど
ビルの一室なのに
医院の中は、ビルの中だということを忘れさせるような
木の香りのする内装だ。

小さいお子さんに配慮した待合室や
どうしても長くなる待ち時間にインターネットが見られたり
とっても心配りが感じられる。

。。。のだが
プライバシーの保護のためなのだろうか。
この医院で、名前を呼ばれることはない。
受付をすると番号を書いた木のプレートを渡され
以後、順番が来て診察室に呼ばれる時も
診察が終わって会計をするときも、この番号で呼ばれる。
ちょうど、銀行の窓口みたいなシステムだ。

たしかにプライバシーの保護ではあるけど
ここまでプライバシーって必要なんだろうか。

同じように医療機関なのに
久しぶりに顔を見れば、「○○さん、お久しぶりだね。どうしてた?」と
まるで、近所づきあいしてるような会話から入るウチと
どっちがいいんだろう。

家族構成も、下手すりゃ近所に住んでる一族みんなを知ってて
誰それちゃんが1年生になったの、バアチャンが入院したの
そんな世間話が飛び交う診療室ってのは
今の時代、ありえないことなのかなぁ。

確かに、病気のことだとか、人に知られたくないことは
絶対に口にしてはいけないことだけど
あまりにも、きっちりとプライバシーということで仕切られてしまうと
軽い冗談さえ
あるいは、ドクターに訊くほどじゃないけど、受付の人にちょっと訊いてみたい。
そんな気持ちも遮断されてしまうような気がするんだよなぁ。

名前ぐらい呼んでほしいな。
番号じゃ、無機質だ。
ワタシは、単に用事を足すために待ってるんじゃなくて
ちゃんと「ひとりの不安な病人」として、ここで待ってるんだから。

名前を知ることから、親しみってでてくるもんじゃないだろうか。
親しい人のことは心配になるし
長く通って病気が良くなれば、人のことでもうれしくもなる。
それぐらいのプライバシーの「ゆるさ」は、許されてもいいんじゃないかな。

人によって考え方は様々だけど
ワタシはそんなふうに思いました。

 










 



 


こんな週末

2008-07-06 | 日々のこと

夕方、帰ってくるなり爆睡。

昨日がPTAの講演会で
今日が仕事関係の講習会。
どちらも朝からランチつきで夕方まで。



それぞれ興味深い内容で
週末が「つぶれた」とは言いたくないのだけど
滞った家事を抱えて
新しい週を始動するのは、ちょっと気が重い。

ほこりで死ぬわけもないし
ま、なんとかなるさ、と自分に言い聞かせる。

いや。。それにしても
カナダ人の英語講師の先生が
すごいイケメンで、チャーミングな方で驚いた。
あんな先生が、通ってた高校にいたら
めちゃくちゃ英語勉強したのになー

なんだなんだ(汗)
ワタシの「興味深い内容」って、結局、それなのかい?(苦笑)
ま、いいや。
元気出していこう!!!!


 


うさぎグルーミング

2008-06-23 | 日々のこと

よほどのことがない限り
うさぎは洗っちゃいけないそうです。
テツも5歳半になりますが洗ったことはありません。
でも、やっぱお尻まわりの毛が
ガビガビになったりするので
そんなときは
HOUSE OF RABBITさんにお尻ケアをお願いします。

夏の帰省のときに
ここのホテルにテツを預けたついでに
お尻のケアをお願いしたことはあるのですが
実際にどうやってやってんのか見るのは昨日が初めてでした。

あのテツのことですから
さぞ、暴れたり、ひっかいたり
ご迷惑をかけてるんだろうなーと思っていたら
まるで「借りてきた猫」状態です。
まるで別人。
ひっくり返されようが、



ドライヤーをかけてもらおうが



されるがまま、です。

恐怖で固まってるわけでもなさそう。
やっぱ、気持ちいいんでしょうね。
いつもは、近くの動物病院で切りっぱなしの爪も
ヤスリまでかけてもらう丁寧さ。



こりゃ、エステですね。

一番驚いたのは
グルーミングが終わった後
おとなしく帽子までかぶって写真撮影をしたこと。



家でこんなんしたら
絶対怒り狂って帽子なんか振り落としてしまうはず。
なんて外面のいいヤツ!
この写真は、たぶん近いうちに
HOUSE OF RABBITさんのグルーミングブログにUPされると思います。

しかし、テツの「いいこ」は、この時だけのもの。
お店には、「いつもいいこ」のお店うさぎがいて
訪れるお客さんたちに可愛がられてます。

飼育誌のモデルもしてるらしいラブちゃんとか。
ベルベットの手触り~♪



お店の中を自由に走りまわる。。。誰だろ。。名前は知らないや(汗)
ワタシは勝手に「でっかい子」と呼んでるけど。



へたな小型犬よりもずっと大きくて強そう。
パンチされたら痛いんだろうな。
絶対敵にまわしたくないうさぎさん。



でも、全然乱暴なことはなくて
狭いところが大好きで
勝手に空き箱の中に入り込んでたり
でかい体に似合わず、愛嬌があるんですよ。

お尻ケアのやり方は
しっかり見て、手順も教えてもらって
ウォーターレスシャンプーも買ってきたので
今度は自分でやってみようと思います。
かなり不安だけど。。。