虚空蔵山登山の続きです。行程は、前編をご覧ください。蝶が舞っていたので、その姿も撮ってみました。
【復路 林道分岐~中の城跡~林道~四賀支所】
林道を上ってくれば、ここで左手に入り少し行くと遊歩道(登山口)入口になります。その前あたりに車が数台停めれそうです。
下りてきて、オゲ水(岩屋神社参道入口)です。ベンチに腰掛けて昼食にしました。
林道沿いの中の城跡入り口に立つ看板。標柱(この記事の前半、往路のところに写真があります。)もそばにあります。
中ノ城跡。
中ノ城跡から見た北アルプス方面。常念岳とその後方には穂高岳も見えます。
林道の途中から見た有明山方面。後方に燕岳が見えます。
野球場の上の林道虚空蔵山線入口まで下りてきました。
廣田寺を過ぎて歩いていますが、途中会田宿の家並みを撮ってみました。
松本市四賀支所の駐車場に到着。出発前にこの支所で、登山口までの道順を教えてもらい、トイレも支所にあるものを使わさせていただきました。
【出会った蝶】
チョウの名前などは、Tさんから教えてもらいました。このチョウは、光が入る森(低木のあるところ)で見られるそうです。長野県内でも見られなくなっている地域もあるようです。
スジボソヤマキチョウ(メス)
スジボソヤマキチョウ(羽を広げているのがメス、黄色はオス)
スジボソヤマキチョウの求愛行動。ヒラヒラと舞っていました。
ヒオドシチョウ。
道端に咲いていたオオイヌノフグリ。
【穴沢温泉 松茸山荘別館(東山館)】
所在地:松本市穴沢(旧四賀村)
電話:0263-64-3993 営業:10:00~21:00(受付 20:30まで)
料金:450円
松茸山荘東山館ホームページ:Matutake-sansou
平日にもかかわらず、お客様が多くいて、人気のある温泉のようでした。
Wonderful
こういう風に
北アルプスが見えるのですねぇ、
素晴らしい。
実に
素晴らしい。
蝶の写真も
よく撮影出来ましたねぇ。
It's nice.
ヒオドシチョウっていうのですか、
こちらでもよく山で見掛ける蝶みたいです。
スジボソヤマキチョウってのは
知りませんねぇ。こちらにも棲息している??
有難うございました。
写真をご覧いただきありがとうございます。また、過分な言葉をいただき恐縮しています。
この松本市四賀(旧四賀村)から展望する北アルプスは、山が大きく見えます。標高が高いので、安曇野市の平らでは見えない、燕岳なども観ることができ、なかなかいい場所です。
スジボソヤマキチョウですが、本州に分布しているので、東北地方でも観ることができると思います。比較的よく見ることのできる蝶だそうです。
私も中学校時代に蝶の収集をしていて、あちこち飛び回りました。
集めた蝶は、展翅版に羽を広げて標本にするのですが、
小型のシジミの仲間は特に神経を使いました。
中でも「ミドリシジミ」は特に貴重で、これを採った時の感動は未だ記憶に残っています。
今でも飛んでいる状態で、大半の蝶の名前は判別できますが、
難しいのはヒョウモンの仲間で、これだけはお手上げです。
蝶にお詳しいのは、素晴らしですね。山登りを再び始めています。昔は頂上を目指すだけだったのですが、最近は山の景色や動植物を見ながらゆっくりと歩くのが楽しくなりました。
蝶や鳥、花の名前や種類は全くわからないので、図鑑で調べたり、友人に訊きまくっています(笑)。ぼつぼつと登山の記事を掲載し、蝶や花の写真もアップするつもりなので、ご覧いただければ幸いです。