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安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

富山市の喫茶「Cafe 54」と再訪したジャズ喫茶「Cafe Jazzる」(富山市へドライブ その2)

2020-04-01 20:03:05 | ジャズ喫茶

昼食後は、近くの「Cafe54」へ。54は、1977年ニューヨークにできたディスコ「スタジオ54」に因んでいるそうです。スタジオ54は、デヴィッド・ボウイ、アンディー・ウォーホール、サルバドール・ダリなどが足しげく通ったディスコで、この時代の象徴的な場所として憧れがあり、その名前を付けたそうです。

続いて、定期的にライブを開催し、レコードジャケットの展示が圧巻の「Cafe Jazzる]へ。こちらは二回目で、晩白柚ジャム入りのパウンドケーキもいただきました。レコード・マーケットでレコードを購入し、入善町のタイムへ行きましたが、同店は臨時休業でした。

【Cafe54】

住所:富山県富山市中央通り1丁目6−2
電話:076-461-4517
ホームページ:facebook.com/pages (Facebookです。)

看板。

ブティックの二階がお店になります。窓にはレコードジャケットがたてかけてありました。

店内。奥に向かって撮っています。

窓側を撮影。

レコードやCDの量が半端ではありませんでした。いろいろなジャンルのものがありますが、レスター・ヤングやソニー・ロリンズなどジャズ系統もたくさんあるようです。

バックカウンターもCDの山です。

アンプはマッキントッシュを使っています。

スピーカーはJBL4312でした。

このCDがかかっていました。ムードミュージックのようです。

メニュー。「Jazz」という名前のものがあったので、それにしました。

珈琲。

【Cafe Jazzる】

住所:富山県富山市中央通り1丁目5−10 米三
電話:090-6271-7014
ホームページ:jazz-ru.com

家具店の「米三」の二階にお店はあります。

看板。

入口。ランチもやっていて女性の入店が多いお店です。ちょうど数人の女性グループがお店を出たところでした。

入って右方向。奥は厨房です。

この展示がすごい。

   

映画「カサブランカ」のポスター。

トランスクリプション(米軍の放送用の特殊レコード)の本物です。かける機械はないそうです。

僕の大好きなマット・デニスの歌と演奏が収録されています。前回訪問時は気が付きませんでした。貴重なものを見れて感激。

コロンビア製の古いレコードが飾ってあります。これも面白い。

窓側の方向です。グランドピアノもあり、ライブも開催していたのですが、当分休止だそうです。

座った席からおくの方を撮影。右の壁には絵もあります。

ブレンドとパウンドケーキを注文。

口当たりのよい飲み易い珈琲です。豪華な器です。

パウンドケーキ。晩白柚のジャム入りです。

女性マスターが「晩白柚ってどういうものですか」という僕の問いに応えて、保管場所から持ってきてくれました。

晩白柚のピールを作っているところです。熊本でとれる晩白柚(ばんぺいゆ)が富山に登場するのは、女性マスターのお母さんが熊本の方で、ご本人も子供のころ九州ですごされたそうです。詳しくはお店のホームページをご覧ください。

晩白柚のジャムやピールを販売しています。

「Cafe Jazzる」を出て、車を停めた駐車場に向かっているところです。富山市内を走る路面電車。これを見れば富山にいるという実感が湧きます。

(レコード・マーケット)

ジャズの在庫が結構多いお店です。

   

ビル・エヴァンスの「On A Monday Evening」の新品レコードなどを購入。

(入善町 TIME)

高速道を走って、入善町まで戻り、ジャズ喫茶「TIME」へ。土曜日だから大丈夫だろうと電話をしなかったのですが、臨時休業でした。また来ます。