四季のうつろいRetter

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雪割草展と早春の狭山丘陵散策

2018年03月05日 | 日々のできごと

4日、午前中、自治会の文化祭を見た後、公民館事業の「雪割草展と早春の狭山丘陵散策」に出掛けた。

主催 入曽公民館 「環の会 」

雪割草は、会員の中で、県展などで入賞するほどの上手な方がいて、最近地域に普及させている。

今回もそのご縁で、所沢市の吾妻公民館に出かけた。

雪割草は、この季節毎年その会員のお宅で見せていただき、苗を頂くが、なかなか育てられない。

今回も皆さんでお土産にいただいてきたが、果たしてどれだけの方が花を咲かせることができるだろうか?

この花が自生している姿を見たくて新潟県の「角田山」まで行ったことがある。

まだ、雪が残る斜面に一面、落ち葉から顔をのぞかせている姿がかわいかった。

 

狭山丘陵の「荒畑富士」は、人工の富士山(おらが富士)で、標高は109㍍。

 

神社前での説明によると

所沢市荒畑に小字ごとに4つあった神社を村社の浅間神社に合祀し、その中の一つの松尾神社に遷し、さらに村の和を増大させるために15年の歳月をかけて「荒畑富士」を完成させた。

現在は荒畑富士の保存会によって管理されてきれいに保存されている。

天気が良ければ、山頂からは、富士山、丹沢山、奥多摩方面が展望できる。この日は西武ドームも見えた。

県立市民の森(生き物ふれあいセンター)で休憩方アライグマ、タヌキ、テン、イノシシなどの習性の説明を受け、展示物の見学っをして、下山口駅で解散した。

 

4月から5月初めの陽気。珍しいコースを堪能した。(歩行数:15800歩)

 

*環の会は、定年後の男性の集まり(女性も可)で、林の清掃、落ち葉掃きで、焼き芋づくり、カブトムシの養殖など、子どもたちを喜ばせている。楽しみながら、イベントなどのボランティアしている。*