絵手紙の創始者、小池邦夫は講演会で、「武者小路実篤」に影響を受け、「詩、書、画」を一緒にできないかと模索してきたと話されていました。
「誰にも読める字、自分の言葉で」。と力を入れて。
さすが、たくさんある作品の中でも同じ言葉はなかったようだった。
東京都美術館にて、行われているNHK生涯学習絵手紙展に回った。(18日まで)
展覧会の作品は800点。すべて額縁に入って展示されている。
縁あって、私も7人のグループの一員として、出展させていただいた。
1枚として同じ言葉はなかった。
写真撮影もOKだったが、光が入ってしまったので、こでは作品集の中から借用した。
奨励賞とプラチナコーナー(85歳から95歳までの方が載っている)。
高齢になっても好きなことのできるしあわせを思う。
作品集には出展者全員の名前が載っている。