四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

NHK学園絵手紙展へ

2018年05月16日 | 絵手紙

絵手紙の創始者、小池邦夫は講演会で、「武者小路実篤」に影響を受け、「詩、書、画」を一緒にできないかと模索してきたと話されていました。 

「誰にも読める字、自分の言葉で」。と力を入れて。

さすが、たくさんある作品の中でも同じ言葉はなかったようだった。

 

東京都美術館にて、行われているNHK生涯学習絵手紙展に回った。(18日まで)

展覧会の作品は800点。すべて額縁に入って展示されている。

縁あって、私も7人のグループの一員として、出展させていただいた。

1枚として同じ言葉はなかった。

写真撮影もOKだったが、光が入ってしまったので、こでは作品集の中から借用した。

奨励賞とプラチナコーナー(85歳から95歳までの方が載っている)。

高齢になっても好きなことのできるしあわせを思う。

作品集には出展者全員の名前が載っている。