四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

ジャーナルスケッチ 82号発行

2017年10月17日 | ジャーナルスケッチ
同好会誌「ジャーナルスケッチ」が第82号の発行となった。

          

会員9名のうち原稿を書くのは7名となってしまったが、製本すると合計24枚のまあまあの冊子に仕上がった。
今月の担当は、同好会代表のT氏。
担当者が、表紙、目次、裏表紙3、4をレイアウトし、冊子の順番も1ページを飾る。
その1番目の原稿に10ページにわたって、川越をくまなく紹介されている。
会員数も減って、冊子が薄くてはと、気を使って原稿を補足してくれたとのこと。
U氏は、15分前に印刷が仕上がったと言って、目次を持参して製本前に目次の欄の下に貼りつけていた。
私は、予定していた原稿が準備不足で、苦肉の策でブログにアップしていた「北海道 紅葉三昧」をまとめて4ページとした。
ほんとは、写真をもっと大きくした方が良かったかなと反省している。

製本の後は、前回81号の読後感想。
スタートからお世話になったT氏亡きあとを引き継いで、Y氏が先頭になってコメントをメールで送ってくれるようになった。
それを中心にしてみんなでディスカッションをする。
これが大切な勉強会。
皆が、それぞれ興味のある内容で、理解できない内容もあるが、質問をして説明を受けてなるほどと思うこともある。
自分には書けない記事の内容に、感心するやら尊敬するやら。
私の絵手紙の記事(絵手紙15周年展)にも皆から共感を得た。
改めて、この趣味も大切にしようと思った。

例会が終わってから、女子会と称して、高倉町珈琲に女性3名と男性1名が移動した。
男性は数年前に奥さんを亡くされ、「家に帰っても一人で食事でしょ」といって声をかけた。
遅れて女性2名で、合計6名。

皆、歳を重ね「兄妹が心配して、近くに越すように手配してくれたが、気が進まず、いまだに引っ越さないで家賃と駐車場代を
支払っているだけ」など情報公交換の場となった。