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四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

白馬の春 グッドタイミング

2015年04月29日 | 旅行
白馬のビューポイント、大出公園の桜がそろそろ見ごろという情報を得て夫が改めて白馬村に確認。
それではとスケジュールを調整して出かけた。

写真はすべて4月29日撮影



前日夕方に出て、松本の知り合いのマンションに泊めていただき、朝、7時ころに到着。
目的地「大出公園」の桜は8分咲き。
すでにバスが停まって、カメラマンが、三脚を立てて一列に並んでいた。
人を入れないように撮るのに一苦労。



遠くからの車が次から次と入れ替わった。
時間とともに人々の楽しみ方が変わってきている。







上の方にキクザキイチゲがたくさん咲いていた



水芭蕉も一輪



途中の河川敷にて。

思い立ったが吉日。



花ツアーは難しい

2015年04月21日 | 旅行
地元発着の「三春の滝桜・花見山」ツアーに行ってきた。

「梅・桃・桜」 で 三春というそうだ。



今年は陽気が急いで、花も終わりかけていた上に、昨日の嵐で見る影もなし。
でも、貸し切りバスがたくさん入って混んでいた。
例年だと今頃が丁度良いのだから仕方がないことだろう、。

花見山も全山桜や、ヤマブキなど、丁度良ければきれいなところ。
雨が上がっただけでも良しとしよう。

ま、見ごろと聞いて出かけられればよいけれど・・・。


このツアー会社、「日邦観光」はリボンが5枚たまると1000円キャッシュバック。
我が家もその1000円でお土産の足しになった。

阿蘇ファームランド

2015年02月17日 | 旅行
1週間前の事、九州旅行3泊4日の旅に出掛けてきた。

温かい九州を楽しもうと思っていたところ、車窓から見る景色は、冬枯れで、麦の色が緑だけ。
一番心に残ったのが、宿泊施設の「阿蘇ファームランド」

標高1100メートルにあり、寒気襲来で、寒かったー。

阿蘇火山温泉棟、レストラン棟、フロントなどなどからなり、
宿泊施設へは、外から移動。

3万坪の敷地にドーム型のコテージが405棟の客室。
フロントから遠いところは、15分おきに出ているシャトルバスで移動する。










グループごとに一つのコテージの割り当て。
私たちは、近くのコテージで助かった。
中にはベッドが4ケ。(大きなところもある。)
バス、トイレ、エアコンもあって快適である。

お隣のグループは、カラオケセットを持参して楽しんだという。




食材は農場で採れたもの。




ーパンフレットよりー
阿蘇国立公園・健康の森
阿蘇ファームランド

運動+食事+癒し+宿泊+体験+買い物

世界最大級、ここだけのテーマパークという。


一泊ではもったいない、子どもたちも含め、ゆったり滞在型のホテルのようだ。
夏休みなど、混み合うだろうなー。


今回は、中国方面は、春節の長期休みということで、家族連れが多かった。
大陸が近いため常にそんなお客さんが多いらしく、トイレ、浴場などの注意書きに
日本語と並んでハングル、中国語の説明が貼ってあった。
トイレは、流されてないことも多かった。
そして、大浴場や、レストランでは、話すトーンが高くとても賑やかだった。

日本も、これからは、外国の旅行者も積極的に受け入れるようだから、慣れていかなくてはと思う。






孫と夏休み(2) 群馬サイクルスポーツセンター

2014年08月07日 | 旅行
2日目の計画がまったく白紙だった。
娘の記憶とスマホで、群馬サイクルスポーツセンター(群馬県利根郡水上町)を見つけ出し、足を延ばした。

園内のレースコースでは、大学生の自転車レースが行われていた。

変わり種自転車




ノッポサイクル


サイクル列車




そのほかにオフロードサイクル、サイクルモノレール、ちびっこ広場では三輪車、パターゴルフなど10数種類を楽しんだ。


ベンチはテントで覆われ、ミストが散って、涼しく、荷物番には助かった。
また、入園料のフリーパスにシルバー割引もあった。


今回は、パパの出張中に、年の離れた二人の孫の子守と、荷物番サービスの旅だった。

体力も限界。イヤーッ、疲れたー!!!




孫と夏休み(1) アルプの里 

2014年08月06日 | 旅行
連日猛暑が続いて体力も落ち、いろいろの雑事で追われている中、
毎年恒例となってきた孫のたちと旅行に行ってきた。

若い者とジジ、ババも楽しめそうと娘が選択したコース。



パンフレットはきれいにできているが、本当にこんな施設、遊具であった。
ボブスレーは小雨でも休止、できたのはゴーカート、水着を着てウォータースライダー、滑り台など。



ホテルの裏に大きな駐車場があり、ここからパンフレットにあるテレキャビンに乗車。





スキー場には、高山植物園が花ごとに岩で区切ってつくれれていた。



初めて奥多摩の山で見たフシグロセンノウが元気に咲いていて懐かしかった。
ほかにカライトソウ、オトギリソウ、ジャコウソウ、エーデルワイス・・・・など。



テレキャビンを降りたところがユリ園となている。
山頂のレストランで食事の後、1歳半の孫のお昼寝に付き合った。
この写真は高いレストラン内から暮にいただいたカメラの20倍ズームで撮影。
思ったよりきれいに写っていた。



ユリは見ごろを過ぎていた。

早めの引き上げで、上記写真の湯沢東映ホテル泊。

サッカー合宿の男児団体が一緒だったが、レストラン、お風呂も別で、
落ち着いた雰囲気でよかった。



子ども用浴衣もあり7歳違いの孫たちは、マイペースで、楽しんでいた。


信州花めぐり(2)飯山菜の花公園

2014年05月02日 | 旅行
千曲川ふれあい公園を後に、再び小布施ICから高速を走り、中野で昼食をして、飯山「菜の花公園」へと向かった。
一人参加の場合は、バスの席は一人がほとんどだが、今回は参加者が多かったため、お一人様同士が、合席となった。
お隣さんは、ご主人が元気なころから旅行をして、国内はほとんど歩いたという。





この奥のステージのようなところでイベントを行うようです。
この手前には出店のシートが準備されていた。
この先に北信5岳が見えるはずが、雨が降り始め、隠れてしまい、残念だった。



私より一回りほど年上と思われるお隣さんは、今は娘さんと半同居。
普段は友だちと、たまにはこうして一人でも出るように心がけていると話していた。
特に、信州は好きで、ここ飯山の菜の花は4回目という。
昔より、菜の花が少ないなと言っていた。
旅は道連れ、「終い支度」の話など、いろいろ先輩の話を聞けて良かった。



この左隣は小学校。
3年○組、僕たちが種をまきました。と、札が立っていた。

こうして観光客が喜んで集まって来るって、子どもたちも嬉しいだろうなー。

ありがとう


安曇野育ちの私は、飯山というと、遠くて、北信の寒ーいところというイメージが強かったが、
最近、写真展でよく観る菜の花畑を一度観てみたいと思っていた。
一面の黄色は明るく、平和な故郷を思い、中身の濃い日帰り旅行だった。。

信州花めぐり(1) 千曲川ふれあい公園

2014年05月01日 | 旅行
5月1日、夫は「山」へ、それでは、私は信州「花めぐり」へと予定した。
悪天候の予報に山行きは中止、私もキャンセルしたい心境だったが
地元発着の「日邦観光」バスツアーは写真を趣味とする人、お一人様、お友達となどリピーターが多く
キャンセルが一人もなく、47名の参加で「千曲川ふれあい公園」の桜と菜の花を満喫した。



この並木は4キロメートル続きます。



1列から2列、3列と地域ごとにまとまってトンネルになっています。







紅白の桃や、菜の花もにぎわしていた。

それぞれの木に、家の当主か、または、夫婦らしい連名の名札が下げられていた。
木の下で花見をしていたお年寄りに聞いてみると、地元、小布施町の地区ごとに分かれて
個人が寄付で植えつけられたそうだ。もうかれこれ20年程前のことかと。


小布施インターからすぐ。まだ観光客も少なく穴場のようです。
「高速道路を通った時、あまりに続く桜並木に下りてみて、きれいだったので4年ほど前からコースに企画してみました」。
と主催「日邦観光」添乗員の話。

まだまだ連休中は十分楽しめます。


今回は、いただいてから半年も眠らせていたカメラを持参した。
研究不足から、どこかピンボケの写真が多かった。




大阪造幣局 八重桜の通り抜け(4月17日)

2014年04月24日 | 旅行
大阪造幣局 八重桜の通り抜け。最終日の4月17日に行ってきました。

ここは桜の開花状況に合わせての開放ということで、桜の開花時期を逸した時にはツアーも中止となります。
キャンセル待ちではありますが、運よく最終日に催行され、桜も十分見ごたえがありました。

全体的な印象としては、もっと大木を予想していましたが、思ったより若木でした。
見物客も多く、全体の写真よりマクロ撮影の練習といったところです。



毎年、「今年のさくら」というものを選定されているようです。

















上賀茂神社では、花嫁さん、花婿さんがきれいなところに移動して記念撮影をしていました。
最近は、記念撮影だけで、お式、披露はほかでというのも流行っているのでしょうか。
30年、40年後に訪れて観るのも良いですね。




この後、大阪のホテルへ移動。
翌日は仁和寺(御室桜)龍安寺(石庭のしだれ桜ほか。
バス移動中もあちらこちらに桜が残っていていて楽しめた。
早咲き、遅咲きなど、いろいろな種類が植えられているのだろう。


今回のツアーは、80代前後のご夫婦もいて、高齢者が多かった。








東北応援たび2 宮城県名取市閖上(ゆりあげ)震災を伝える会 かたりべ 大宮理香さん

2014年02月21日 | 旅行
2月25日発行の同好会誌「ジャーナルスケッチ」の原稿ができ上がった。
もちろんタイトルは「東北応援たび・・・・・」
原稿から抜粋しながら紹介します。

鳴子温泉ホテルでは被害がなく、従業員も皆普通に出勤でき、近隣の被災支援ボランティアの宿泊も受け入れていたという。

いよいよ語り部の話を聞く時が来た。
この地区で一番被害の大きかった宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区に向かった。(地図は資料より)


小高い丘 日和山(日和山)がみ見えるところでバスが停まり、一人の若い女性が乗ってきた。

宮城県名取市閖上(ゆりあげ)震災を伝える会 かたりべ 大宮理香さん


ほんとはバスを降りてこの日和山でお話しする予定でしたが、雪が降って寒いのでバスの中でお話しします。
ここで911人が遺体となり、41人が見つかっていません。
テニスをしていた友だちは、ホームヘルパーの仕事をしているため、年寄りを迎えに行って、避難先の中学校に送り届け、
ここへ戻って家も流され、死んでしまったのです。1ヶ月後にすべてそろった形で見つかりました。

日和山 標高6.3mから2.1m上まで浸水した。(下2枚の写真は資料より)



日和山を背にして 上記の写真の家並みのあとかたすらなく、一面の雑草の原っぱとなっている。
一面平らなので、水はあっという間に押し寄せ、なかなかひかないという。(2014.02.04撮影)


メイプル館 カナダ連邦政府の支援によって作られた 閖上地区に一番先にできた建物
隣接している「ゆりあが港朝市」(休日に開催)など人が集まりにぎわっている。(2014.02.04撮影)
災害の状況を映すDVDや、お土産などたくさん置いている。

はんしんオーナーズ、復興支援応援たび。
ここでできることは、できるだけ多くのお土産を買っていくことです。
皆さん、わかめ、昆布などたくさん買っていました。

荒浜海岸 震災慰霊塔(2014.02.04撮影 )
犠牲者の名前が刻まれています。年齢が違い同じ姓が並び、家族で亡くなられてことを思うといちだんと悲しみを誘います。
お賽銭を入れ、ご冥福を祈りました。


閖上小学校は建築時に外階段を避難するときに目立つようと青色にされていたという。
大勢が避難していることがわかる。(地震発生20分後)(資料より)


被災前


被災後
高い堤防を作ってもらったが、常に見ていた波の変化が見えなくなってかえって怖いという。



かたりべが繰り返し伝えたいことは、一度避難したら戻ってはいけない。
「地域の全員が自分の命に責任を持つ、あんた頼むではなく、私は大丈夫だよ」。
そして、「自分で逃げ、愛する家族を守り、地域のみんなを守る。」
「そんな地域を作ることです」。長い避難生活もされて、強く実感されたことでしょう。


東北応援たび 震災語り部が伝える真実と奥州三名湯鳴子温泉の旅

2014年02月18日 | 旅行
この旅行の企画を知ったとき、そうだ、「ジャーナルスケッチ2月号」の原稿に打ってつけだと思って参加したいと思った。

東北応援たびの目的から、途中、道の駅、食事処、ホテル、観光地など、皆お土産をたくさん買って帰った。

3か月に1回の発行となったジャーナルスケッチ。
先週、2月号原稿の締切日(2月23日)のお知らせが来た。
現在、原稿進行中。

ブログでは写真で紹介したい。

まずは、郡山市内で昼食。



せいろに入っているものを開けば、それぞれの器に入った料理。(せいろの下には温める機能がついている)



重ねて温め、150人、ほとんど同時に温かいものをごちそうになることができた。



福島県飯坂の「中野不動尊」(日本三大不動尊)



この先、長い洞窟の中に36童子が祀られている。

こけし会館



鳴子のこけし、昔から1本の木からできた背の高いこけしばかり連想していたが、可愛いこけしがたくさん並んでいた。
私は携帯ストラップを買ってきた。



旅行は2月3日4日。
その日は、春を思わせる陽気で、スノーブーツにコートをしっかり準備して出掛けたが
邪魔なほどだった。
しかし4日に帰った時、入曽で初めてスノーブーツが役に立った。

その後2回の歴史に残る大雪。
雪かきに追われ、会員の皆さんの原稿執筆にも影響しているのではないでしょうか。