うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Word 詳細設定:41

2017年01月16日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「構成内容の表示」の5番めは、
 □ ブックマークを表示する
というものです。

ブックマークと言えば、使っていたのは、アドレスブックのようなブラウザ用のものだけでした。
Word のブックマークとはどういうものなのでしょう。

Word のブックマークは、読み手がつけるブックの目印とは異なり、文章の中から探したい文字列をパッと見つけられるように書き手がつけておくマークのようです。

長大な著作や論文の場合には、執筆効率もあがるでしょう。
どうやらブログやポップには用がなさそうです。

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Word 詳細設定:40

2017年01月15日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「構成内容の表示」の4番めは、
 □ 描画オブジェクトとテキスト ボックスを画面に表示する
というものです。

この設定をOFFにすると、すでに挿入されている画像が画面から消えます。
削除されてしまうわけではないので、画像を見えなくしておいて文章入力に専念し、文面ができあがったところで画像を出してみるという編集方法をこれでとることができます。
込み入った論理を述べるような文章の場合、気が散らなくてよいかもしれません。

オプション切り替えのマクロを仕込んだ .docmd レターで花束を贈ることも、これを使うとできそうです。

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Word 詳細設定:39

2017年01月14日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「構成内容の表示」の3番めは、
 □ 図をイメージ枠で表示する
というものです。

ゆっくり動くパソコンの場合、細かくて大きい画像を挿入すると、ゆるゆるさがますます募ります。
単純な図入りの編集作業には、図のある位置だけがわかれば十分です。
そういうときにこのオプションをONにしておくと、動作が軽くなります。

そのはずだったのですが、実際にやってみたらON/OFFにかかわりなく挿入図が現れました。
Word が壊れているのでしょうか。

 

 

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Word 詳細設定:38

2017年01月13日 | ソフトいろいろ

Word の文字列折り返しオプションの利用環境は「下書きモード」でも有効になります。

すでに様式の決まっている文書を作るときは、書き込み作業がおもな要素になるので、文章の態にはそれほど気を使いません。
しかし、元来無様式の「作文」になると、文章を整えることへの意識の集中を欠けば、ろくな文章はできあがりません。
周りの人の動きや言葉、BGMまがいの雑音などは、自分では制御できないので、意識の外に置けばよいのですが、作文環境の中にある邪魔ものは、制御方法に工夫が要ります。
その場でいらないものは、画面に表示されないようにするほうが集中力が高まります。

ヘッダー、フッター、文章以外のオブジェクトの表示を画面からとりあえず消しておくのが「下書きモード」です。

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Word 詳細設定:37

2017年01月12日 | ソフトいろいろ

Word の文字列折り返しオプションを利用する環境に顔を出した、アウトラインモードとは何ものなのか、機会を逃さないうちに覗いておくことにします。

まず、アウトラインとは何かからつかまえなければなりません。
アウトラインには、文字から察せられる輪郭のほかに、略図、概要もそう呼ばれます。
「概要」というと、中身全体を大づかみにわかるようにしたものを想像しますが、ここでのアウトラインは、中身より形を指しているようです。
文字であらわすことよりも、頭の働きは略図に近い、「こんな格好で」から入っていく考えのようです。
時間をかけて端から端まで読む文書ではなく、サッと見て内容をつかめる文書、その形を先に決めておこうという作文環境、それをアウトラインモードと呼んでいるようです。

文書全体の骨格を決めてから肉づけしようというので、形は階層状になるでしょう。
企画文書、規格文書などには向きますが、物語には向きません。
はじめにアウトラインのわかってしまった物語など、面白くも何ともありませんから。
あらすじ解説や、現代語訳などは、余計なお世話のオットットラインに乗る危なさをもった文書群です。

 

 

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Word 詳細設定:36

2017年01月11日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「構成内容の表示」の2番めは、
 □ 文書の幅に合わせて文字列を折り返す
というものです。

Word の「表示」を「アウトラインモード」または「下書きモード」にしたとき、この折り返しがOFFのなっていると、何かの都合でウィンドウの幅を縮めたとき文字が見えなくなってしまいます。
うっかりユーザーは、このモードを使ったことがなかったので気づきませんでした。

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Word 詳細設定:35

2017年01月10日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 の大項目5番めは「構成内容の表示」です。
構成内容という、あまりはっきりしない大風呂敷めいた呼び方も、項目のくくりに苦し紛れにつけられたもののようです。
この十数項目群をざっと眺めると、そこには、ぞろぞろと食べものと寝る場所だけを求めて押しかける人々を、移民とひとくくりに呼んでしまい、悔悟の表明もできなくなった、あの気の毒な状態にも似ている感じがします。
しかしまあ、呼び方は記号に過ぎませんから、責めることもないでしょう。

はじめの項目は
 □ 印刷レイアウト表示で背景の色とイメージを表示する
というものです。

このON/OFFで表示がどう変わるか、試してみました。

挿入した背景の青空は、ON/OFFにかかわりなく印刷レイアウト画面に表示されます。
これはいったいどういうことなのでしょうか?

 

 

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Word 詳細設定:34

2017年01月09日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 の大項目4番めは「グラフ」で、これにも対象文書を選択するプルダウンメニュがついています。

このオプションは1項目のみ

 □ グラフのデータ要素の参照先が設定されているプロパティ

と、ここにもまた不可解表現の見本があらわれました。

小説や物語の書き出しとは違うので、読んでわからないものは、勝手な想像でこうだろうと思ってみても仕方がありません。
この項はしばらく棚上げということにしておきます。
どなたか踏み台をお持ちの方、お貸しください。

 

 

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Word 詳細設定:33

2017年01月08日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「イメージのサイズと画質」「既定の解像度の設定」で、選択メニュの数値に10%台の端数がついていますが、なぜ区切りのよい数値にしなかったのか、その疑問は解けません。
mm と inch の関係と言っておけば、もっともらしくは聞こえますが、端数が出るということだけでは関係の証明にはなりません。

探しものの効果は、確かな話らしいブログが見つかる形で現れます。

デジタル画像の単位について[DPI、PPI、LPIの関係]
これから端数の意味は読み取れませんが、いい加減な頭の解像度は上がると思います。

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Word 詳細設定:32

2017年01月07日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「イメージのサイズと画質」「既定の解像度の設定」では、330ppi ~ 96ppi の4段階から解像度を選べるようにされています。

このなかからどれを選んだらよいのか、選定の目安を得られるサイトがあるのでご紹介しておきましょう。

解像度が高ければいいってもんじゃない ~画像の基礎知識~

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Word 詳細設定:31

2017年01月06日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「イメージのサイズと画質」の最後3番めの項目は、
既定の解像度の設定 です。

330ppi ~ 96ppi (pixel per inch)の4段階から選べるほか、高性能という設定メニュがあります。
高性能設定にすると、挿入されるときに Word が受け入れられる範囲で画像データの圧縮を制限して、きれいな画質になります。
ただし、これを既定にしておくと、必要以上に細かい画像が居座って、ファイルが重くなった割には印刷画像はたいしたことがないという結果になることがあります。
プロジェクターで直接見せる場合以外は、間の抜けた高性能になるでしょう。

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Word 詳細設定:30

2017年01月05日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「イメージのサイズと画質」の2番めの項目は
 □ ファイル内のイメージを圧縮しない
というものです。

Word の文書に、細かい部分まできれいに撮れた写真を挿入したくなることもあるでしょう。

ファイル内のイメージを圧縮しない設定にしておくと、ファイルサイズが制限されなくなるので、見事な、しかしなかなかパッと画面に現れない重いファイルが出来上がります。

ファイル サイズよりも画質がだいじという場合は、こちらを選ぶことになります。

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Word 詳細設定:29

2017年01月04日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「イメージのサイズと画質」のはじめの項目は
 □ 復元用の編集データを破棄する
というものです。

編集データと、文字列の前後を入れ替えたデータ編集とは意味がまったく違います。
しかし、検索エンジンが「Word 編集データ」というキーワードでまっさきに出してくるのは「グラフのデータを編集する - Office のサポート - Office Support」というデータ編集のサイト案内です。
続いて現れる「Wordに埋め込んだExcelの編集・・・」「エクセルグラフをWORDに貼りつけてデータを編集・・・・」、いずれもデータ編集のことで、編集データの記事はなかなか出てきません。

これは、ユーザーがデータ編集は行っても編集データをどうこうしようとはあまり考えないからでしょう。

パソコンのアプリは、データ編集の過程を記憶していて、ボタン、または [Ctrl]+[Z] キーで元に戻る操作ができるようになっています。
元に戻れるのは、復元用の編集データをもっているからですが、編集が一段落しても破棄命令が出なければいつまでもファイルのデータの一部として溜まっていき、画像を挿入して Word 内で加工した場合などは、編集データを捨てなければファイルがどんどん肥大化しメタボ・ファイルになってしまいます。

使わないものはさっさと捨て去る、これをしないといつまでも重荷を抱え続けなければならなくなるのは、パソコンの世界だけではありません。

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Word 詳細設定:28

2017年01月03日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 3番めの大項目は「イメージのサイズと画質」です。

ここでは、まず対象文書の選択をしておきます。

さて、ここで「既定」になっている、これまで気にもかけずにいた「文書1」という名前は、何ものなのでしょうか。
新しく作り始めて、まだ命名されてない文書の仮の呼び名で、それを開いたまままた別の新しい文書を作ると「文書2」「文書3」になるのだという説明はよく聞きます。
何となくわかったつもりにさせられますが、それでは、ここでの設定のもう一つの選択肢「すべての新規文書」とは、どう区別するのでしょう。

こいつぁ春から、疑問じゃねーか。

 

 

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Word 詳細設定:27

2017年01月02日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「切り取り、コピー、貼り付け」の9番めは、
 □ 貼り付ける時に自動調整する
というものです。

画像貼り付けのとき、自動調整されると、解像度が崩れて無残な結果に終わることもあります。

自動調整は、便利な場合もあれば、してくれないほうがよい場合もあります。

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