Word オプション「詳細設定」 「表示」 「使用する単位」の路地覗きをもう少し。
工具箱に、S⇒H⇒?と間もなく3代続きそうな折尺が入っています。
これ1丁で3単位の長さが測れ、換算計算はいりません。
パソコンで「使用する単位」には、メートル系のようにS I という純正グローバル制度によって、その基準がきちんと決められたものと、そうでないものがあります。
それ以外のPのつくほうには、マイウエイ定義が何種類もあるようです。
用が足りれば、ピタッと数字が合わなくても気にしないということなのでしょう。
ポイントは、はじめ出版のための印刷文字のサイズや余白の幅などの寸法決めに使われたものですが、DPTでは印刷以前に単位が必要になり、DPTポイントが一般的になっています。
DPTポイントは 1 pt = 1/72 in です。
ポイントを変えたときどうなるかは、自分のパソコンでやってみるのがいちばん確かですが、まあだいたいこんな具合という図が、Google画像で見つかりました。