ソフトもハードも、アップグレードするとどこか良くなると、誰もが思わされています。
有償無償はともかくとして、良くなれば、それに応じた権利が発生します。
Windows8 の新しいパソコンを買ってみたが、どうもしっくりこない場合があります。
もう一度昔に返りたいという人には、ありがたいことに、ダウングレードの権利も与えられるそうです。
「ダウングレードライツ (Downgrade Rights)」と呼ばれるものがあって、Windows 8 Proの場合は、上書きでWindows 7 Proにダウングレードできるそうです。
「Windows 8 Proの場合」ということは、ほかのバージョンではまた別の方法が必要なのでしょうか
上るにも下るにも、行くにも戻るにも、グレードについて回る権利、また権利、うるさいものです。
ダウングレードライツについて、こういう説明もありました。
「正規のディスクとプロダクトキーが必要になりますが、昔のものや一度使ったものでも大丈夫です。インストールすると、Microsoftに連絡ができ、ダウングレードしたものをアクティベートしてくれます。同じディスクとプロダクトキーを使って、複数のPCをダウングレードすることもできます。」
http://www.lifehacker.jp/2013/01/130115windows_8_7.html
さあ、わからなくなりました。
正規のディスクとプロダクトキーが必要と言っておきながら、同じディスクとプロダクトキーを使って、複数のPCをダウングレードすることもできるというところが不可解なところです。
ここで言っているプロダクトキーは、ダウングレード専用のキーなのでしょうか。
これまで聞いたことがなかった、ダウングレード権などということについ引っかかって、また疑問が増えてしまいました。