うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

果てしない更新

2013年02月03日 | ソフトいろいろ

更新と名のついたプログラム群は、始末の悪い曲者です。
なかには、ユーザーのパソコンに入ってきてから加工を始める古風なものもあるようです。
むかし庭先で一日中仕事をしていた畳屋さんを思い出します。
そのころの畳屋さんは、そういう仕事の仕方を承知で頼むので、来てから時間がかかるのはあたりまえと、みなが思っていたのですが、コンピューターのOSに、そんな悠長なものがあるとは、今ならだれも思わないでしょう。

プログラムを動かせるようにするには、人間が書き上げる言語から、機械が読み取るような言語に書き換えるコンパイルという作業が必要です。
そんな作業はすっかり済ませてから持ち込めばよいものを、現場合わせの部分があるのか、個々のパソコンに乗り込んでから始めるプログラムも更新の中に混ざってやってくるそうです。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110805/1033888/

そういうのは嫌だと思っても、断ってどういう影響があるのか、一般ユーザーにはさっぱりわかりません。

ときにはそういうこともあって、時間のかかるインストールという作業ですが、それよりもっと前の段階で、永遠に終わらないのではないかと思えるほど時間のかかることに出会いました。

Windows7 で更新を確認をはじめたら、何十分経っても終わらないのです。
確認作業が終わらないというのは、名前の表し方か目じるしの付け方か、最初に持ち込んだときに後のことを考えてなく、どこかにもぐりこんでつまみ上げられなくなってしまっっているのではないかとも思います。

こういう場合、いったいどうすればよいのでしょうか。