うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

折れ線と散布図

2016年07月26日 | ソフトいろいろ

下の図は、Excel で①の数表をグラフにしたものです。
はじめにパッと出てくる図柄がこれです。
この話題は、グラフの作り方の細かい部分のことではないので、未編集グラフをそののまま載せました。

最初は、グラフの形を折れ線にしたかったので、「挿入」⇒「グラフ」⇒「折れ線」とやったら②のようになってしまいました。
③が望みの形だったのですが、これは「折れ線」でなく「散布図」でした。

「折れ線」では、二つの系列の数値を対比して表すグラフになり、「年」と「人口」の系列がタテ/ヨコの軸に割り当てられません。
「散布図」にすれば、二つの系列をタテ/ヨコの軸に割り当て、数値変化の様相がひとめでわかるようになります。

コマンドメニュの呼び名から描くイメージが、実際としっくり合わない例がこんなところにもあったのです。

主題とは無関係ですが、このデータは、某大国の総人口です。
統計がどれほど正確なのかはわかりませんが、15年間で増えた分が、日本の人口の8割を超えるほどの恐ろしい増え方です。
儲かればいいわいいわで言うことを聞いていると、とんでもないことになりそうです。

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