Word オプション「詳細設定」の10番めは、
□ 箇条書きや段落番号に標準スタイルを使用する
というものです。
かつて Word のバージョンが新しくなったときに、悩まされたアレです。
行を変えると、いきなり行頭に番号をふられて、それが消せなかったイライラを思い出します。
様式を統一して、いつだれがどう見てもわかりやすく間違えにくくしようという文書群をつくる場合には、標準の様式を決めておかなければなりません。
そうでない場合は、余計な世話やきがじゃまになります。
お世話お断りを、裏口のようなオプション設定でなければできない仕組みは、どうもなじみにくいのですが、これがこのプログラムの標準スタイルなので、しかたがないということのようです。