Word 言語オプションのもう一つの項目は「表示言語とヘルプ言語の選択」です。
表示言語とは、編集画面に表れるボタンやタブで、これは何々ですと示される短い言葉です。
日本語のポップアップにも気づかない人がいるくらいですから、しゃれたつもりで外国語にしておいても仕方がなかろうと思ったら、そうでもなかったようです。
外国語を常用する方とパソコンを共用にする場合には、この切り替えが必要なのでした。
奇妙な解説サイトを見つけました。
「Office 2010 以降で別の言語を使用できるようにする」という解説ですが、ここに示された設定例で、表示言語は Windows と同じを<既定>に、ヘルプ言語は日本語を<既定>にしてあるのです。
この設定をするのはどういう人なのでしょう。
表示は英語で、ヘルプは滅多に読まないからどちらでもよいというお方でしょうか。