世田谷八幡山に本拠のある大宅荘一文庫は、超大量の雑誌群から記事を引き出せる壮大な索引システムを備えているそうです。
これまでの多くの図書の索引では、書名、著者名、あるいは索引コード番号が一致するように書き込まなければ「該当するものはありません」と出直しを迫られましたが、大宅荘一文庫の索引は、人やものごとのキーワードから、関係のある記事がどこに載っているかを探り出せる機能があると聞きました。
検索機能は、システム構成と利用者感覚との摩擦係数が高いほど、QとAとの引っ掛かりがうまくいくような気がします。
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