<Windows 7 のシステム要件>で、最大の問題はメイン・プロセッサの能力です。
政府のシステム要件で最大の問題は内閣総理大臣の能力にあるのに似ています。
周りの他の条件が、なんとか新システムに対応できるような見込みは立っても、その中心人物あるいは中心モジュールが能力不足では、話にならないでしょう。
世界の諸国で失敗が繰り返されているように、実験してみなければわからないことはいくらでもあります。
季節遅れの歌の文句が頭に浮かびます。
♪ 冬のリビエラ・・・ってやつは
思い通りにならないものさ
実験というのは、思ったとおりになるかどうかを実際に確かめるということです。
なるかならないかは五分五分とみなければなりません。
思ったとおりにならなければ、その実験が失敗と思うのは、実験の失敗ではなく考え方の失敗です。
考え方が正しかったかどうかが実験でわかるのですから、思ったとおりにならなかったときどうするか、その準備をしておかなければなりません。
パソコンのシステム実験の準備はバックアップです。
バックアップは、OSを含むシステムのバックアップと、ほとんどが自作になるデータのバックアップですべてということになりますが、何十年かの経験では、当該パソコンのメーカーが指定する方法以外に、他から得た情報で自分で意識して保有しておいたシステム・バックアップが役立って復活したことは一度もありません。
システム・バックアップは、こうすればできるという厄介な方法はあっても、手を出す気にはなりません。
そうなれば、能力が劣ることのわかっているパソコンに過負担を強いる実験など、バカらしくてやる気にはなりません。
わが国も、何年か前に似たような大失敗をしました。
どうやら33回にわたりぐずぐずとたどってきた道の終点に来たようです。
さんざん考えてはみましたが、「このまま使っていたらどうなるか」という実験を試みようというのが結論です。
データ・バックアップだけは、外部のディスクにとっておくことにして、毎日実行しています。